2020年06月17日
レース回顧 マーメイドS
14日(日)阪神で行われたマーメイドSは軽量サマーセントが番手追走から直線しぶとく粘り込んでの初重賞制覇となりましたね。
この日の阪神は予想されていた雨量はなく、重スタートではありましたが、このレースは稍重。
先週を見る限り、阪神は土台がタフよりではあったと思うのですが、時計的にはそこまで重くなかった印象ですね。
勝ちタイムは2分01秒1。
ラップバランスとしては綺麗な平均。全体としては淡々と進んで、仕掛けは早めコーナー最速になっていますね。
速い脚は問われずの持久力勝負にはなっていますし、馬場バイアスも含めて、外よりは内有利のレースになりましたね。
勝ったサマーセントはラクに番手が取れましたし、道中もロス無く立ち回り、しっかり噛み合った印象はあります。
この斤量で、この内容のレースをどこまで評価するかは難しいところですが、今後も条件さえ揃えば重賞でもといったところでしょうか。
2着はセンテリュオ。
ポジションが取れないのは致し方ないところで、後方からの競馬としては出し切ってくれたレースはしてくれたと見ています。
どうしても展開や流れに注文はついてしまいますが、このレベルなら能力上位なのは間違いないでしょう。
3着はリュヌルージュ。
結果的にもう一つ前のポジションで競馬できていたらなとはなりますかね。
最後までしっかり伸びていましたし、内容は悪く無い3着だと見ています。
4着はナルハヤ。
変に緩ませず、淡々とした逃げでい競馬ではありましたね。
少なくても、この馬の力は発揮できたレースメイクだったと思います。
馬券的にはハズレ。
ハズレではありましたが、取れる可能性はあったレースではありましたね。
まぁ、難しいレースではありましたけど(苦笑)
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