2020年06月01日
レース回顧 葵S
30日(土)京都で行われた葵Sは1番人気に推されたビアンフェがハナを奪い、押し切りましたね。
この日の京都は良。馬場レベルはやや高速といったところでしょうか。
勝ちタイムは1分08秒1。
ラップバランスとしてはハイバランスからの一貫消耗戦になりますが、これは逃げて勝ったビアンフェの刻んだもので、後続はほぼ平均と見ていいでしょう。
基本的には立ち回り勝負の色合いは強かったと思いますし、内・前に有利な流れだったのは間違いないでしょう。
勝ったビアンフェは、外枠ではありましたが、好スタートから一気にハナを奪い、そこから一貫消耗ラップで押し切りました。
まぁ、ここは相手がそれほどでもないところはあったかもですが、ここでは力が違うという内容ではありましたね。
今後は古馬との対戦になってくると思いますが、脚質面での幅が出てくるようなら、先に向けての期待も膨らみますね。
2着はレジェーロ。
この馬もスタート良く好位のインを確保できましたし、ラスト落としたところで、しっかり差し込んできましたね。
この先、高いレベルでとなると馬体も含めて、もう一段の成長は欲しいところでしょうか。
3着はワンスカイ。
ある程度のポジションは取れましたが、追走で削がれた部分もあったのかラストの弾け方は今一歩でしたね。本質的には、あと1ハロン欲しいタイプなのかなとは感じました。
4着はケープコッド。
スタート悪く後方から出、枠の利は生かせませんでしたし、外を回った分、ラストも苦しくなりましたね。
スタートさえ良くなれば、スプリント路線を歩むこと自体は間違いでないと見ていますが、果たしてどうでしょうかね。
馬券的にはハズレ。
ここは1、2着馬が無印なので惨敗ではあるんですが、獲れない馬券ではないんですけどねぇ。
まぁ、このへんを獲れないのが不調期ということなんでしょうか。
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