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2020年05月11日

レース回顧 京都新聞杯

9日(土)京都で行われた京都新聞杯は中団からしぶとく脚を伸ばしたディープボンドがマンオブスピリットの追撃を凌ぎ重賞初制覇を決めましたね。

この日の狭路は良。馬場レベルは超高速水準と見ていいでしょう。
勝ちタイムは2分11秒7。
ラップバランスとしては、そこそこのハイですがkわりと縦長のレースになりましたし、好位グループは平均くらいと見ていいでしょう。
レース全体の仕掛けとしては早く、最後は持久力よりの勝負になっていますね。

勝ったディープボンドは、スタートがマズマズ良くてラクに好位を確保できました。
道中もアドマイヤビルゴを目標に内目をロス無く進めましたし、直線入ったとこでの反応こそイマイチでしたが、点火してからはラストまでしぶとく伸びて来ました。
この馬の力を出し切ったら勝てたという力関係ではあると思いますし、本番は枠や展開の恩恵があってどこまでというレベルだとは思います。

2着はマンオブスピリット。
追走には苦労していましたが、エンジンがかかってからは長くいい脚を使えていましたね。
まだ、速い脚を問われて等の課題もありますが、将来的にはいいステイヤーになりそうな感じはありますね。

3着はファルコニア。
全体としてゃ悪い競馬ではないんですが、どうしても最後はあまくなりますね。
重賞で勝ち負けとなると、そこを補う何かが必要かもですね。

4着はアドマイヤビルゴ。
ポジショニングは良かったですし、この流れでラストイマイチだったのは残念としか言いようがないですね。ちょっと本番うんぬん言える内容でなかったのは確かでしょう。

馬券的には▲-〇で馬単的中。
予想以上につきましたし、美味しかったですね。ごちそうさまでした。





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