ノリベッキオの馬券王への道

29日（水）川崎で行われた川崎記念は圧倒的1番人気に推されたチュウワウィザードが人気に応える完勝。交流Ｇ�T2勝目を手にしましたね。

この日の川崎は終日の不良。時計の出る印象の薄い馬場ではありましたね。
勝ちタイムは2分14秒1。馬場を考えても、かなり優秀な時計でしたね。
ラップバランスとしては、最序盤がかなり速く、そこからは淡々と進み、向う正面でペースが上がっての4Ｆ戦になっていますね。

勝ったチュウワウィザードはここでは役者が違いましたね。
先行してスムーズな競馬ができましたし、終始危なげなくの完勝。改めて、最上位クラスの力があるところを示してくれましたね。
中央の軽い馬場より、地方のタフな馬場のほうが、より適正が高いんでしょうね。
まぁ、中央だけでは選択肢は限られますし、海外・地方も含めて広範囲での活躍を期待しましょう。

2着はヒカリオーソ。
前行ってナンボの馬だと見ていたので、出遅れからの差し競馬で結果を出したのには驚きました。これは先を考えれば、大きな収穫でしょう。
この馬の快走は、改めて南関の中距離路線のレベルが上がってきていることを実感させられました。

3着はデルマルーヴル。
チュウワを見る形で競馬ができましたが力及ばずの完敗ではありました。現状、最上位クラス相手では厳しいとは思いますが、そこを目標に今一歩の成長をといったところでしょうか。

4着はミューチャリー。
少し追いかけ過ぎた分、最後に甘くなった印象です。
結果どうなっていたかわかりませんが、溜めて終いを生かす競馬をすると見ていただけにといった感じではありますね。

5着はアナザートゥルース。
ちょっと中途半端な競馬になってしまいましたね。スタートは良かったものの、自分から苦しい位置に入っていってしまいましたし。少なくても、力を出し切った競馬ではないでしょう。

馬券的には単勝のみ的中。
超堅い単勝のみではありましたが、獲れて結構ホッとしています。
単勝、まったく当たっていなかったので（汗）