ノリベッキオの馬券王への道

2日（土）東京で行われた京王杯2歳Ｓはタイセイビジョンが人気に応えて悠々差し切りましたね。

この日の東京は良。先週同様の超高速馬場ではあったでしょう。
勝ちタイムは1分20秒8。
序盤からそこそこ飛ばして、中盤は多少緩んだもののそこまででもなく、ラストは持続力勝負になっていますね。どの位置からでも力は出せるフェアな流れではあったと見ています。

勝ったタイセイビジョンはスタートは良かったものの、そこから無理せず下げての競馬。道中少し行きたがっていましたが、直線は高い持続力で突き抜けましたね。ここは持続で捻じ伏せた印象です。
距離はマイルくらいまでなら、こなせる印象ですし、朝日杯は一つ試金石になりそうなレースですね。

2着はビアンフェ。
スタート良く、ラクにハナを取れて主導権が取れましたね。最後までよく粘りましたし、良いレースだったと思います。
ただ、こちらはよりスプリント色が強く、その路線でのほうが結果はついてくるはずです。

3着はヴァルナ。
勝ち負けするには、もう一つ前のポジションが欲しかったところですね。持続は少し足りなそうですし、基本は前行って一脚というタイプでしょうか。

4着はグランチェイサー。
しっかり巻き返してきた印象ですが、スムーズな競馬ができていただけに力負けの印象はあります。

5着はグレイトホーン。
少し出負けしたのも厳しかったと思いますが、直線も少しインパクトに欠けました。この馬も基本ポジションが欲しいタイプでしょうね。

馬券的にはハズレ。
獲れそうな馬券ではあるんですけどね。まぁ、撃沈ですね。