ノリベッキオの馬券王への道

7日（日）中京で行われたプロキオンＳは上がり馬アルクトスが、ここも通過点とばかりに制しました。

このレースの中京ダートは稍重。稍重ながら時計は結構出る馬場。昨年までとはいかずとも普通に高速馬場ではあったと思います。
勝ちタイムは1分21秒2。
ラップ的には前半から飛ばしての、かなりのハイラップ。ラストも、再加速した昨年とは違い、減速ラップの消耗戦になりましたね。

勝ったアルクトスは、騎乗的には危ない部分もありましたが、全体で見れば悪くなく、馬もしっかりそれに応えましたね。
スタート良く、ラクに先行できましたし、インに潜り込めてロスなく立ち回れたのも結果として正解でした。ラストこそ、やや強引ではありましたが、勝ち負けするならギリギリのところ。
このメンバーで勝ち切ったことで、先が大いに楽しみになったのは間違いないでしょう。

2着はミッキーワイルド。こちらも上がり馬らしい勢いのあるレースをしてくれましたね。
勝ち馬同様、外目の枠から，上手く内に誘導。ラストの脚も中々でした。
こちらは右回りで同程度のパフォーマンスが出せるか等、課題はありますが、楽しみな1頭なのは間違いないでしょう。

3着はヴェンジェンス。⒥要件的にはマッチしていたと思います。
ラストの差は終始外を回った分かなと。
能力的には上位2頭と差のない3着と見ます。

4着はサンライズノヴァ。道中後方からは致し方ないところで、それでもラストの脚は、らしさを見せてくれたと思います。だいぶ、復調してきた印象です。

5着はマテラスカイ。前半少し突っ込み過ぎたかなとは思いますが、昨年と違い消耗戦の形になってしまったのが一番の敗因ですね。
個人的には、ちょっと過信しすぎた部分も含めて反省です。

馬券的にはハズレ。
まぁ、惨敗です。
恐るべし、夏競馬←当たるまで書きます！