2018年10月08日
レース回顧 サウジアラビアロイヤルC
6日(土)東京で行われたサウジアラビアロイヤルCは圧倒的1番人気に推されたグランアレグリアが出遅れもなんのそので快勝。器の違いを見せつけるような走りをしてくれました。
この日の東京は午前中が稍重で午後からは良に回復。流れれば時計の出る良馬場といった見立てでいいと思います。
勝ちタイムは1分34秒0。ラップバランスは序盤スローで中盤からペースが上がり、そこからラストまでといったロンスパ戦。瞬発力や加速力は求められておらず、形としては持続力特化戦といった見立てでいいと思います。
勝ったグランアレグリアは、大きく出遅れて、そこからかかり気味に押し上げて、ラストも悠々抜け出してきました。
状態面も今一歩だったでしょうし、それでいてこのやや強引とも思える競馬で完勝してくるのですから、今回のメンバーでは完全に力が抜けていた印象です。
この馬のラップバランスは最初の1Fだけ出遅れた分かなり遅く、2F目からは押し上げていますので7Fそれなりに早いラップを刻んだことになります。持続力が破格なのか、ニュートラルなスピードが速いのかわかりませんが、この能力があれば、前半ある程度前で主導権を握り、それなりのラップを刻めば、後ろからの馬が瞬発力で差し切るというのは容易ではないと思います。
気性面から距離伸びてどうか?瞬発力勝負になってどうか?など、未知の部分はありますが、不安よりは楽しみのほうが多い馬だということは間違いないでしょう。
この馬を基準馬として考えるのもどうかとは思いますが、現2歳の牝馬戦線は、この馬を差せる馬が現れるのかがテーマになってきそうですね。
2着はドゴール。1400からの参戦でしたが、セオリー破りの快走は、お見事。
この馬も出遅れましたが、焦らず後方からの競馬。ラストはいい脚を使えていましたね。
後半要素は高いものを持っていると思いますので、好スタートからの競馬で、どういうレースをするのか見てみたいところです。ある程度ポジションを取って、この脚を使えるようなら上のレベルでも勝ち負けまでの展望はありそうです。
3着はアマーティ。流れに乗ったいい競馬でしたし、レースセンスは高いと思います。ただ、これといった武器が無い印象なので、今後重賞レベルで勝ち負けとなると中々難しいのかなといったイメージではありますね。
4着はドラウプニル。スムーズな競馬はできましたし、力は出し切った競馬だと思います。素材面もあると思いますが、この条件だと適正面で劣る印象があります。もう少し距離を伸ばして、どういう競馬をするのか見てみたい部分はあります。
5着はシャドウエンペラー。ちょっと追走面で苦労していた印象ですね。まぁ、マイルの適正が高ければ弾けても不思議ないレース運びではあったので、この馬も、もう少し距離があったほうがいいのかなといったイメージですね。
馬券的には単勝のみ的中。
ガミってるので、ここはハズレ扱いです。
ここは少しデフェンシブに行き過ぎたかなとも思いますが、攻めてのトリガミも嫌だったので致し方ないですね。
被害が広がらなかったと考えて、良しとしておきます。
この日の東京は午前中が稍重で午後からは良に回復。流れれば時計の出る良馬場といった見立てでいいと思います。
勝ちタイムは1分34秒0。ラップバランスは序盤スローで中盤からペースが上がり、そこからラストまでといったロンスパ戦。瞬発力や加速力は求められておらず、形としては持続力特化戦といった見立てでいいと思います。
勝ったグランアレグリアは、大きく出遅れて、そこからかかり気味に押し上げて、ラストも悠々抜け出してきました。
状態面も今一歩だったでしょうし、それでいてこのやや強引とも思える競馬で完勝してくるのですから、今回のメンバーでは完全に力が抜けていた印象です。
この馬のラップバランスは最初の1Fだけ出遅れた分かなり遅く、2F目からは押し上げていますので7Fそれなりに早いラップを刻んだことになります。持続力が破格なのか、ニュートラルなスピードが速いのかわかりませんが、この能力があれば、前半ある程度前で主導権を握り、それなりのラップを刻めば、後ろからの馬が瞬発力で差し切るというのは容易ではないと思います。
気性面から距離伸びてどうか?瞬発力勝負になってどうか?など、未知の部分はありますが、不安よりは楽しみのほうが多い馬だということは間違いないでしょう。
この馬を基準馬として考えるのもどうかとは思いますが、現2歳の牝馬戦線は、この馬を差せる馬が現れるのかがテーマになってきそうですね。
2着はドゴール。1400からの参戦でしたが、セオリー破りの快走は、お見事。
この馬も出遅れましたが、焦らず後方からの競馬。ラストはいい脚を使えていましたね。
後半要素は高いものを持っていると思いますので、好スタートからの競馬で、どういうレースをするのか見てみたいところです。ある程度ポジションを取って、この脚を使えるようなら上のレベルでも勝ち負けまでの展望はありそうです。
3着はアマーティ。流れに乗ったいい競馬でしたし、レースセンスは高いと思います。ただ、これといった武器が無い印象なので、今後重賞レベルで勝ち負けとなると中々難しいのかなといったイメージではありますね。
4着はドラウプニル。スムーズな競馬はできましたし、力は出し切った競馬だと思います。素材面もあると思いますが、この条件だと適正面で劣る印象があります。もう少し距離を伸ばして、どういう競馬をするのか見てみたい部分はあります。
5着はシャドウエンペラー。ちょっと追走面で苦労していた印象ですね。まぁ、マイルの適正が高ければ弾けても不思議ないレース運びではあったので、この馬も、もう少し距離があったほうがいいのかなといったイメージですね。
馬券的には単勝のみ的中。
ガミってるので、ここはハズレ扱いです。
ここは少しデフェンシブに行き過ぎたかなとも思いますが、攻めてのトリガミも嫌だったので致し方ないですね。
被害が広がらなかったと考えて、良しとしておきます。
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