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2022年12月06日

レース回顧 チャンピオンズカップ

4日(日)中京でおこなわれたチャンピオンズカップは道中中団を進んだジュンライトボルトが直線差し切ってGT初制覇を遂げましたね。

この日の中京ダートは良。
馬場レベルとしては標準から少しタグといったところでしたね。
勝ちタイムは1分51秒9。
ラップバランスとしては平均。
序盤から流れずに中盤も緩んで直線勝負の色合いが強いレースになりましたね。
勝ち時計的にもアレですし、GTとしてはレベルは高くなかったという見立てになりますかね。

勝ったのはジュンライトボルト。
まずまずのスタートから道中は中団追走。
直線は少し狭くなるとこともありましたが上手く外に出して伸びて来ましたね。
ここはテーオーケインズが走らなかったとこもありますが、勝ち切れたのは大きいですね。
まだ底を見せてないところもありますし、今後の活躍が楽しみな馬ですね。

2着はクラウンプライド。
道中は2番手からの競馬。
ペースに恵まれた部分もありますが、ラストまでしぶとい走りを見せてくれましたね。
総合力の高い馬ではありますが、来年は勝ち切れる競馬を期待したいですね。

3着はハピ。
内枠を生かして前に行けましたし、かつスムーズな立ち回りで、これはと思わせたんですけどね。
直線は弾ききれませんでした。
ちょっと善戦マンになりつつありますし、来年は2着馬同様もう一皮剥けた成長を期待しましょう。

4着はテーオーケインズ。
少し出負けしましたがスムーズにリカバーできましたし、やはり走らなかったとはなりますよね。
二走ボケくらいしは敗因とするところはないんですが…。
まぁ、これも競馬といったところですかね。

5着はシャマル。
先行して正攻法の競馬でしたが、流石にラストは甘くなりましたね。
ただこの距離でここまでやれたのは凄いですね。
今後の選択肢も広がる競馬でした。

馬券的にはハズレ。
一本被りではありましたが、この組み合わせでつきましたね。
獲れない組み合わせではなかっただけにです。










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