ノリベッキオの馬券王への道

27日（日）東京で行われたジャパンカップは道中中団を追走した上がり馬ヴェラアズールが直線末脚爆発で見事G�T初挑戦で勝利しましたね。

この日の東京は良。
乾ききってかなりの高速でしたし、かつ内外の差はなくフェアな条件でしたね。
勝ちタイムは2分23秒7。
ラップバランスとしてはかなりのスローになりましたね。
全体で団子で進んで、わりと直線3F勝負の色合いが強くなったレースではありましたね。

勝ったのはヴェラアズール。
道中は中団追走。
ちょっと窮屈な追走ではありましたし、ラクな形ではなかったと思います。
直線は一瞬の爆発力で勝ち切りましたし、着差以上に強い競馬だったと見ています。
まだまだこれからの馬でしょうし、今後の活躍が楽しみな馬ですね。

2着はシャフリヤール。
スタートはまずまずでしたが下げて下げて道中は後方外追走。
縦のポジションとしては厳しくなりましたが、スムーズな押し上げはできましたね。
ラストは持続で甘くなった形ですが、前走よりはパフォーマンスを上げてきましたし、力あるところは示した2着でしたね。

3着はヴェルトライゼンデ。
内枠を生かして先行でき、道中は理想的な立ち回りでした。
直線もジリジリ伸びてはいましたが前2頭には切れ負けましたね。
まぁやりたい競馬はできたと思いますし、現状力は出し切っての3着ではないでしょうかね。

4着はデアリングタクト。
道中は少し後方よりの追走。
ここはもうひとつ前に入りたかったですね。
直線も少し進路を探りつつにはなりましたが流石の持続はみせてくれました。
もう少しスムーズに立ち回れていたらと思うと勿体ない競馬になりましたが力は充分みせてくれましたね。

5着はダノンベルーガ。
道中は中団外追走でスムーズな立ち回り。
直線の切れはみせましたが、ラストは持続で甘くなりましたね。
もう一皮剥ければ化けそうな雰囲気はありますし、来年こそはを期待したいところです。

馬券的にはハズレ。
うーん、1着3着でしたね（苦笑）
ちょっと悔しい結果でした。