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2021年01月22日

レース回顧 京成杯

17日(日)中山で行われた京成杯はグラティアスが好位追走から直線インを突いて抜け出し快勝。人気に応えて見せましたね。

この日の中山は良。
馬場レベルとしては標準といったところですかね。
勝ちタイムは2分03秒1。
ラップバランスとしてはかなりのスロー。
向う正面から、じわりと引きあがってのトンスパ戦ではありますが、前半緩かった分、直線もう一脚の勝負にはなっていますね。

勝ったグラティアスは今回は先行策ではありましたが、しっかり折り合っていましたし、直線も悠々抜け出していましたので、ここは完勝といっていいでしょう。
まだ、流れてどうかの部分はありますが、ルメールJの評価は高いようですし、そのあたりもクリアしてくるようなら一気に主役候補となるかもですね。

2着はタイムトゥヘヴン。
超スローで逃げて、直線フラフラ。
それでも、結果勝ち馬以外に差されずを、どう評価するかですね。
個人的には、そこまで評価せずにはなりますが、果たしてどうでしょうかね。

3着はテンバガー。
流石にスローで折り合いを欠き気味ではありましたし、出し切った感は無かったですね。
なので、その分次走以降のノビシロはありそうかなとは見ています。

4着はヴァイスメテオール。
前目から、しぶとくのレースではありましたが、少し足りずの結果でしたね。
このレベルで勝ち負けするには、もうワンパンチ欲しいですね。

馬券的にはハズレ。
結果、こちらは堅かったですね。
そのあたりも読み切れずでなんともですね。




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