ノリベッキオの馬券王への道

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21日（日）東京では3歳ダート重賞ユニコーンＳが行われます。
この路線の出世レースですし、見逃せない一戦ですね。

今年はレッチェバロックとカフェファラオが2強を形成。
まず、2強が並び立つのかはポイントになりそうですね。
基本的には堅め傾向のレースではありますし、あってもヒモ荒れ程度かなとは見ていますが、果たしてどうでしょうか。

◎はカフェファラオとします。
追走面での課題はありますが、この馬のスケール感を買いたいところですね。
後半要素は特筆モノですし、多少出負けしても、外枠ならリカバーしやすいでしょう。
ここは通過点的なレースを期待したいところです。

〇はタガノビューティー。
溜めに溜めて、直線の爆発力に賭ける競馬を選択してくれれば、ここでも充分勝ち負けの力はあるはずです。この人気なら買いでしょう。

▲はサトノラファール。
単純に血統面で、この舞台がベストという可能性はあるかなと。
三浦騎手の最近の騎乗は悪く無いと見ていますし、そろそろ重賞でもに期待です。

△は、差し脚堅実なデュードヴァン、先行力魅力のフルフラット、穴目で一考ケンシンコウ。

推奨馬券
単勝　16

馬単
13⇔16　10⇔16　
10⇔13　1⇔16

馬連
14-16　6-16
以上、11点とします。

ここは2強並び立たずの予想です。
レッチェバロックは地味にクリアしなければいけないハードルは多いと思いますし、来ても安いと割り切って消しで勝負です。

21日（日）函館ではサマースプリントシリーズ開幕戦の函館ＳＳが行われますね。
先に向けても、面白いメンバーが揃いましたし、要注目です。

基本的には、ある程度ポジションが欲しいレースではあるんですよね。むろん、ペース次第では差しも決まりますが、そのあたりはどう考えるかですね。
近年、やや波乱度が上がっていますし、堅くいくか、振りにいくかでも、結構悩ましいところではありますね。

◎はジョーマンデリンとします。
連闘にはなりますが、勢いとコース適正は魅力です。
少し人気し過ぎの印象はありますが、ここはこの馬本命でいきます。

〇はライトオンキュー。
長い休み明けになりますが、能力はここでも上位。洋芝適正も高く、差し脚も堅実ですし、ポジショニング次第で勝ち負けと見ての対抗評価です。

▲はメイショウショウブ。
外枠は有利ではありませんが、スタートは上手な馬ですし、前半積極的に入ってくれればですね。噛み合えばこの相手でもの馬だとは見ています。

△は、差し脚強烈なシヴァージ、人気でも抑えでダイアトニック。

推奨馬券
単勝　10

馬単
7⇔10　10⇔15　7⇔15

馬連
8-10　7-8　8-15
6-10　6-7　6-15
以上、13点とします。

ダイアトニックは3着臭もするんですが、ここはひよって抑えました。

14日（日）阪神で行われたマーメイドＳは軽量サマーセントが番手追走から直線しぶとく粘り込んでの初重賞制覇となりましたね。

この日の阪神は予想されていた雨量はなく、重スタートではありましたが、このレースは稍重。
先週を見る限り、阪神は土台がタフよりではあったと思うのですが、時計的にはそこまで重くなかった印象ですね。
勝ちタイムは2分01秒1。
ラップバランスとしては綺麗な平均。全体としては淡々と進んで、仕掛けは早めコーナー最速になっていますね。
速い脚は問われずの持久力勝負にはなっていますし、馬場バイアスも含めて、外よりは内有利のレースになりましたね。

勝ったサマーセントはラクに番手が取れましたし、道中もロス無く立ち回り、しっかり噛み合った印象はあります。
この斤量で、この内容のレースをどこまで評価するかは難しいところですが、今後も条件さえ揃えば重賞でもといったところでしょうか。

2着はセンテリュオ。
ポジションが取れないのは致し方ないところで、後方からの競馬としては出し切ってくれたレースはしてくれたと見ています。
どうしても展開や流れに注文はついてしまいますが、このレベルなら能力上位なのは間違いないでしょう。

3着はリュヌルージュ。
結果的にもう一つ前のポジションで競馬できていたらなとはなりますかね。
最後までしっかり伸びていましたし、内容は悪く無い3着だと見ています。

4着はナルハヤ。
変に緩ませず、淡々とした逃げでい競馬ではありましたね。
少なくても、この馬の力は発揮できたレースメイクだったと思います。

馬券的にはハズレ。
ハズレではありましたが、取れる可能性はあったレースではありましたね。
まぁ、難しいレースではありましたけど（苦笑）