ノリベッキオの馬券王への道

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24日（水）大井では砂の上半期頂上戦帝王賞が行われます。
今年はかなりのメンバーが集まりましたし、熱いレースを期待しましょう。

上にも書きましたが、今年はホントいいメンバーが揃いましたね。
ただ、各々万全の状態というわけではないでしょうし、この舞台の適正も含め、しっかり見極めたいところですね。

◎はオメガパフュームとします。
ここは相手も強いですが、この舞台ならこの馬を素直に信頼します。
外枠も出遅れた際のリカバーを考えれば悪く無いですし、なにより前走の内容が非常に良く、今がピークといったところではないでしょうか。

〇はチュウワウィザード。
ローテ的には少し割引かなとは思いますが、能力的にはここでも充分と見ています。
好走スポットの幅もあり、安定感もあるので信頼度は高いはずです。

▲はケイティブレイブ。
人気を考えると美味しい1頭に見えるので積極的に狙ってみたいですね。
この馬と長岡騎手のコンビは応援したくなりますしね。

△はこの舞台でタフな流れになれば面白いノンコノユメ。

推奨馬券
単勝　11

馬単
6⇔11　11⇔14　9⇔11
6⇔14　6⇔9　9⇔14
以上、13点とします。

ルヴァンスレーヴは前走の内容から、ここは様子見的な切りです。
クリソベリルは普通に怖いんですが、海外で初めて負けての初戦ということで、こちらも切って勝負です。

21日（日）東京で行われたユニコーンＳは1番人気に推されたカフェファラオが道中番手追走から直線同道抜け出しての快勝。
先が本当に楽しみになるレースを見せてくれましたね。

この日の東京は稍重。時計的にも、それなりに出る馬場ではあったでしょうね。
勝ちタイムは1分34秒9。
ラップバランスとしては、かなりのハイ。当然、追走は高いレベルで求められていますし、この入りでラスト落とさずまとめた勝ち馬が異次元に強かったレースと見ていいでしょう。

勝ったカフェファラオ。
これはかなり強いレース振りでしたね。
スタートが良かったこともありますが、道中の行きっぷりも良かったですし、レッチェバロックを大名マークから、直線も余裕を持って抜け出して来ました。
これだけ追走を問われて、この強さとなると、先が本当に楽しみだと思います。
こういう馬でアメリカ競馬に挑戦して欲しいなとは思いますが、現実的には当面国内となるのでしょうかね。

2着はデュードヴァン。
最後はいい脚で突っ込んで来ましたが、やはりポジションは後方になってしまいましたし、決して楽な展開での2着確保ではなかったと思います。
ここはいかんせん勝ち馬のインパクトが凄すぎましたが、この馬とて例年なら勝ち負けレベルの競馬は見せてくれていますし、普通に強い馬ではあると見ています。

3着はケンシンコウ。
中団から、しぶとく差し込む、いい競馬でしたね。
ラストは切れ負けした印象ですが、人気を考えれば激走ですし、先々楽しみな1頭になる気はしますね。

4着はサンダーブリッツ。
ポジショニングも悪くありませんでしたし、現状の能力は出せた4着ではあるでしょう。

9着はレッチェバロック。
この馬の持ち味は出せたと見ていますし、ここは適正の差も大きかったでしょう。
やはりマイルは少し長い印象ですし、スプリント色は強い馬でしょう。
より適条件なら、当然巻き返してくる馬だとは思います。

馬券的には◎-△で単勝＆馬単的中。
堅かったのでトリガミではありますけどね（苦笑）
儲かってはいないんですけど、ここはわりと自分のイメージに近い形の結果にはなったので、気分的には良かったです。
2着と3着が逆なら最高でしたけどね。

21日（日）函館で行われた函館ＳＳは1番人気に推されたダイアトニックが番手から直線抜け出して完勝。
秋に期待の膨らむレースを見せてくれましたね。

この日の函館は良。函館は好天が続いてることもあって、馬場レベルはかなり軽いイメージですね。
勝ちタイムは1分07秒5。
ラップバランスとしては、ややハイバランスではあるんですが、スプリント戦としては序盤の入りはさほどでもありませんし、結構後半勝負の色合いは強くなったレースではあったと見ています。

勝ったダイアトニックはスタートが抜群でラクに番手を確保。ラストも余裕を持って抜け出して来ましたし、ここは文字通り完勝でしたね。
このポジショニング性能はスプリント戦では重要ですし、この走りができるならスプリンターズＳでも当然有力にはなるでしょう。
充分、Ｇ�Tを狙える走りは見せてくれたと思います。

2着はダイメイフジ。
大外枠からでしたが、こちらもスタート良く、強気に逃げの形までもっていったのが好走の要因ではあると見ています。
まだまだ能力落ちはないことを示してくれた一戦でしたね。

3着はジョーマンデリン。
ポジションこそ取り切れませんでしたが、上手く立ち回ったとは思いますし、函館巧者振りは見せてくれた走りではあったでしょう。
今後は他場でも同様のパフォーマンスを発揮できるかですね。

4着はフィアーノロマーノ。
1200だとポジショニングはこのあたりが限界でしょうし、やっぱり少し短いとなるんでしょうね。

5着はシヴァージ。
自分の形の競馬はしてくれましたし、やっぱり終いの脚はいいモノを持っていると思います。
どうしても展開待ちにはなってしまいますけどね。

6着はライトオンキュー。
ポジショニングは悪くありませんでしたし、それでいて弾けなかった印象。
休み明けではありますし、次走どのくらい変わってくるかですね。

馬券的にはハズレ。
前有利とはわかっていても。どれが前に行くかを予想するのは難しいということですね。