2017年12月03日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.15-2
〜ep.15-1のつづきから〜
ジホは家に戻ってきた。エントランスのところでスジの家で話していたことが思い出されたジホ。
2人でビールを飲んでいる時、スジの携帯にマ代表からメッセが入った。それは・・・
「1.もう僕たち、本当に結婚しますか?2.もう僕たち、本当に夫婦になりますか?3.もう僕たち、本当に一緒になりますか?」
セヒの相談をスジに丸投げのマ代表(笑)「スジ、お前の助けが必要だ。プロポーズにどれが一番キザっぽくないか?俺の友達の友達の友達が告白しようと尋ねてきて」メッセを見たスジはニッコリ。
「作家さん、どれがキザっぽくないかちょっと見ていただけます?」とジホにそのままメッセを見せた。3つとも似たような感じだと言うジホ。
「それでも選んで。あんたが受ける告白らしいから」スジが言うとジホは意外そうな顔。「マ代表の友達の友達の友達は誰なの?あんたの旦那」そこまで言われてもジホの顔は茫然として浮かない。「嬉しくないの?」スジはちょっと驚いた様子でジホに訊いた。
“なぜ嬉しくなかったんだろうか。おそらく待っていた言葉。おそらく聞きたかった言葉。だけど、私はなぜ怖かったんだろう”
入口のスロープに入るところでマ代表がべろべろに酔ったセヒを介抱していた。「家に行くぞ〜、しっかりしろ〜」面倒見の良いマ代表だ!
ジホが近づいていくと、「あ、ジホさん」とマ代表が気づいた。ジホの名前に反応したセヒは「え?ジホさん?」と大声を出す。そして白目で倒れ込む(笑)慌ててセヒを支えるジホ。ジョンミンに酔ったところを見たことないと言ってたけど・・・今、見れたね!(笑)
ジホとマ代表、2人がかりでやっと家にセヒを連れ込み、寝室のベッドに放り込んだ。布団をかけてあげて、姿勢を正してあげるジホ。40度のお酒を1瓶をあけてしまったと聞いて心配顔のジホとお酒を飲んだ状況を話しているマ代表。
その後ろでいつの間にか半身を起こし、突然着ていたコートを脱ぎ、畳み、セーターを脱ぎ、畳み、無意識にきちんとするセヒ。マ代表はジホに「すごくて変な奴」と言ってるよ〜。そして同意を求められたジホも肯定(笑)セヒはシャツも脱ごうとしたんだけど、ボタンが外せずそこで力尽きて寝てしまった(笑)
送って来てくれたマ代表にお茶を出すジホ。マ代表はセヒがジホに告白しようとしたと言った。「ええ、知ってます」と答えたジホ。ジホはマ代表にセヒが怒ったところを見たことがあるかと尋ねた。マ代表はもちろんある。セヒは自分の仕事を邪魔されるのが嫌いで目で唾を吐くと(笑)。怖がったのを見たかという質問には、猫以外の動物は全部怖がると答えるセヒのことを何でも知ってるマ代表。
ジホは「それでは・・泣いたのも見たことがありそうですね」と尋ねる。「正直ありますね」とマ代表は答えた。
「羨ましいですね。私は一度も見たことが無いんです。セヒさんの19号室」19号室のことを初めて聞いたマ代表。
ジホは続けて「それを見せてくれてこそ、私が何をどうしたらいいのか分かるのでしょうけど。だけど、そこに何があるのか自分でも分からないのではないかと・・思うんです。でなければ、どうやって門を開けたらいいのかが分からないか。そうでなければ、私が知ってることが怖いということもあるし」ジホなりにセヒの19号室を一生懸命考えている。ジホはセヒに自分で答えを見つけてほしいような、そんな言葉。
し・か・し、マ・サング!この男は大きな勘違いをしていた!!ジホが「ちょっと変なことを言いましたよね」と言うと、「いいえ。全部理解しました」と言ってのける。→セヒが19号室というフォルダを作ってそこに19禁の動画を保存していると・・・理解していた(笑)「やめるよう言い聞かせます。恥ずかしい」
ジホもおろおろして「そうじゃないんだけど・・・」と呟くと「すみません」とセヒの代わりに(?)真剣に謝るマ代表(笑)
ホランはシン代理の車の中にいた。相変わらず、シン代理だけはご機嫌でホランはぎこちない表情。合うんじゃなく合わせてる感じが満載で・・・。シン代理はホランに寒くないかと尋ねた。ホランがつま先をモジモジさせているのを見て繊細に気を使ってくれるシン代理。車の暖房を入れたからすぐに暖かくなると言われて思い出していたのはウォンソクと付き合っていた頃のこと・・・
ホランの仕事終わりを迎えに来たウォンソク。寒いだろうとモコモコソックスとスニーカーを持って来てくれて、すぐに履き替えさせてくれた。ウォンソクは暖かい車は持ってなかったけど、その時のホランは幸せそうだった。
「どうですか?ホランさんのお考えは」と尋ねられて我に返ったホラン。シン代理は車をSUVに替えようかホランに相談していたのだ。今後家族も増えて子供を乗せるのにも良さそうだと、どんどん未来の話をするシン代理。ホランは明らかに戸惑った顔をした。さすがに空気を読んだシン代理は「あ、僕がまたホランさんを心地悪くさせたんだな。ごめんなさい」と謝る。ほんと、悪い人じゃないんだけど〜〜。←っていう人いますよね!!
ウォンソクは無意識に片側を空けてベッドに入った。習慣というか・・・?朝、ヘジャンククの店でシン代理がホランのことを気に入っているのを目の当たりにしたことを思い出し、ホランの枕を見てこちらも付き合いたての頃を思い出していた。
別れ際にホランが泣いてびっくりしたウォンソク。ホランはバイバイして振り返ったのに、ウォンソクが振り返りもしなかったことが寂しかったと泣いた。ウォンソクは彼女と付き合うことや女の子の気持ちをホランを通して知って行ったんだよね。最初はなにも分からず疎くて。
「好きになればなるほどどうして寂しさが多くなるのか分からないの」とホランは泣いた。シン代理はホランのことを「明るくて、しっかりしていて、おおらかで」と言っていた。「おおらかだって?あいつがどれだけよく拗ねるか」と独り言を言うウォンソク。何か携帯でメッセを打ち始めた。
マ代表はセヒとジホの家から出てきた。スジに安否連絡をしようとしたその電話にメッセが入る。
「兄さん、この時間に安否メッセを送る時、どれが一番自然ですか?1.寝た?2.寝たの?3.寝てるの?」←どこかで聞いたような(笑)マ代表、やっぱり頼りにされてるんだね〜
あいつ(セヒ)もこいつ(ウォンソク)もなんなんだと言いながら「するな。そのまま寝ろ」と返したマ代表(笑)
マ代表からの返事にため息をついていると、今度はウォンソクにメッセが入った。なんとホランから「寝てる?」と来たのだ。(ホランの名前表示がそのまま「ホラン」にいつの間にか変わってる〜)
その時、ホランはスジの家で携帯に釘づけになっていた。既読になって逆に焦るホラン。そして電話が鳴った。相手はウォンソク。(こっちも表記が「ウォンソク」だ!!)
当たり障りのない安否連絡のあと、ウォンソクが先に話を出した。「あの人、いい人そうだ」
「そうみたい。私もまだ知って行ってるところ、あの人を。それから自分の気持ちも」とホランは答えた。ウォンソクの言う通り、自分が知らなかった気持ちもあり得るからと続けるホラン。ホランもボミをはきはきして、正直な人みたいだと言った。
「ウォンソク。考えてみたんだけど、私が20代の全部を、人生の4分の1をあなたと一緒だったね」「ごめん。その時間、最後まで責任を取れなくて」
「ううん、そうじゃないの。謝ってもらおうとしたんじゃなくて、なんて言うか、すごくよかったと思って。人生で一番良い時期をあなたと一緒に過ごすことができたから」聞いているウォンソクは涙がこぼれそうだ。
「だから、辛いことがあるとか手伝うことがあれば連絡して。私達、恋人の間柄でもあったけど、とても前からの友達でもあるじゃない」ホランは遅いからもう切るね、と電話を終わらせようとした時、ウォンソクが言った。
「ホラン。幸せになれ、必ず」
“綺麗な心だった”
スジはお母さんと布団に入っている。寝ているスジの背中にお母さんは声を掛ける。「あんたが幸せであればこそお母さんも幸せなの」肩をさすって「世界で一番優しい娘」と言ってくれるお母さん。スジは目が覚め、そしてその目から涙がこぼれた。
「もうパーッと飛んで行きなさい。お母さんの分まで」
“結局みんな、あなたが幸せになることを願う、美しい心たち”
ホランはウォンソクとの通話を切った後に届いたシン代理のメッセージを読んだ。
「今日はすみません、ホランさん。私がもっとゆっくり近づいていきますね。お休みなさい」
“過ぎて行った心も、新しい心も、誰かの不器用な心も、そしてこの痛い心も結局はすべてあなたが幸せになることを願う心。その美しい心を全てそのまま守り通せるだろうか、私が”
ジホはセヒの寝顔をずっと眺めている。指で顔の上をなぞっていると、電話が鳴った。部屋の外に出て電話を受けるジホ。
「お母さん、こんな遅くに何かあったの?え!?本当??」
翌朝、セヒは目覚めて部屋を出た。さすがに飲み過ぎたのか胃を押さえてキッチンに行くと、テーブルに水筒とお鍋が。
水筒についていた付箋を見る。「冷たい水は飲まないでください。お鍋のスープも温めて」お鍋の中にはもやしのスープが入っていた。
ジホはすでに家にいず、セヒはジホの部屋に行き、半開きの扉を開けるとベッドの上には大きなナップザックが置いてある。そこに電話が鳴った。相手は・・・ジョンミン。
セヒは電話に出た。「もしもし」
ジホはセヒのお母さんに会っていた。通帳をお母さんへ返すジホ。お母さんはまだセヒとジホはケンカで離婚をすると思っている。何も答えないジホにお母さんはセヒが悪かったのかと尋ねる。このお母さんだってジホをそれなりに可愛く思ってきたんだもん。天然姑パワーはあるけど(笑)。こうなってまずジホを責めない、いいお姑さんだと思います!
「いいえ、そうではありません」ジホが答えた。「でしょう、性格の不一致って」お母さんはジホの手を握った。「セヒがすごく無愛想でしょ。何考えてるか分からないし。でしょう?それですごく傷ついたんでしょう?」お母さん、さすがセヒの性格をご存知。
「はい、そうです。何を考えてるか分からないときが・・少しあります」ジホはそう答えた。お母さんは男というものはみんなそうで、年をとっても子供だから女がなだめ賺して暮らさないと辛くなるとジホに助言をする。←実体験!??
ジホはお母さんの意見とは違う考えを持っていた。「結婚は大人と大人がすることですよね。セヒさんももう立派な大人です。ただ、傷が少し多い大人というだけでしょう」お母さんもお父さんも妻が間を取り持つ役割をよくすることが大事だと言った。ジホも最初はそう思った。
「だけど、愛がもっと深くなるほど混乱が大きくなりました。この混乱がいつまで続くのか、労働を労働で振り分けるのか、チェサをキムジャンで跳ね返しながらこの混乱をうずめるのが正しいのか」お母さんはジホの言っている意味がよく分からない様子。「まさかセヒがキムジャンをしに行ったの?」
「お母さん。私はセヒさんをあやしながら結婚生活をしたくありません。お母様、お父様の間を取り持つ役割はしたくありません。癒えないセヒさんの傷にクッションの役割で残りたくないんです。セヒさんに傷を一度つけられたじゃないですか。お母さんも、お父さんも」
呆れながらいつの話だとジホに言うお母さん。ジホはそれでもそれは起こったことであり、傷を受けた人がいて、他の方式でまた起こりえることもあると言った。
お母さんはとうとうジホに怒り始めた。お母さんの目にはジホが自分勝手に自分の思い通りにしているように映っている。「結婚は遊びなの?結婚は神聖なものなのよ」と言うお母さんに、ジホは「本当に申し訳ありません」と謝った。
「ですが、私は結婚が神聖なものだとは思いません。愛が神聖なものでしょう」お母さんは心底呆れたため息をついた。
「本当に申し訳ありません」←でも結局自分の言いたいことは全部言ったジホ!
ジホは家に戻ってきた。猫のお出迎えを受け、家を見る。この家とももうお別れ。でも自分の心は固く決まってるから悲壮感はない。
自分の部屋をお掃除して荷物をまとめた。
セヒはジョンミンと会っていた。「知らなくちゃいけないと思ったから」ジョンミンは言った。「全部、知ってたって?」セヒは訊いた。マッコリを飲んだ日にそうなってしまったと言うジョンミンに思い当たったセヒは「知っていらっしゃったんだな」と呟いた。
セヒはジョンミンにジホと親しいようだと尋ねると「おかしいかな?私たち親しいのが」とジョンミンは答えた。「一般的なことではないようだけど」とセヒが言うとジョンミンも最初はそうだと思った、でもジホに「親しくできない何があるのか」と言われたと話す。一杯食わされたようでもある、とジホをしみじみ考えると笑いがこみ上げるジョンミン。「ユン作家、ドライみたい。いい意味で」とセヒに言う。この時のジョンミンは、ジホのこと好きな顔だ〜
「そういう面が無いこともない、ジホさんが」とセヒも笑った。
「セヒ。私の言葉があなたの心に行って遺言のように残ってたなんて知らなかった」ジョンミンは言った。「ごめん。あの時・・・私が自分の気持ちだけでもとても大変で」
「言わなくていい。誰の間違いでもなかったじゃないか。あの時は・・ただそうなったんだ」←ジホに海辺で言ってもらった言葉をジョンミンにもかけたよ!この言葉はあの時、ジホにかけてもらってすごく楽になった言葉。それをジョンミンにも言ってあげた。
「幸せになって」ジョンミンがセヒに言った。12年前の「幸せにならないで」の反対の言葉。セヒはジョンミンに向き直った。
「幸せになれ、セヒ」ジョンミンがセヒの顔を真っ直ぐ見て言った。これからはこの言葉がセヒの心に行って残るのだろう。
セヒは家に戻ってきた。玄関にはジホのブーツ。家にいるということだ。ジホの部屋の方に行くと、ジホは荷造りの真っ最中だった。
契約を破棄するべく、2人はテーブルの席に着いた。セヒはジホの家にどうやって言うかを気にかけ、自分が出向こうかと尋ねた。ジホは両親が昨日こちらに来たので自分できちんと話したと言った。
部屋は探したのかと問うセヒに、大きく頷きながら先に旅行に行こうと思うとジホは言った。一人旅を一度もしたことがなかったからと。「そうでしょう。すごく忙しかったんでしょう。本当によかったです」セヒは淡々と言う。「ジホさんが望む道を見つけられて」
「そうですか?」「ええ、したいことも見つかって、したことのないことも出来る事になって、幸せの道を見つけてよかったです」
「セヒさんはどう過ごされるんですか?計画みたいなものはありますか?」今度はジホが訊いた。少し考えて、「私は、同じでしょう。出勤して退勤してサッカー見ながら猫と、そうやって」「そうやって元通り平和に?」「はい」
「下宿人もまた探されるんですか?」「まぁ、ひょっとすると」う〜ん、張り詰めた表面的な会話・・・
そして2人は契約書を同時に破った。これで表面上、繋ぐものがなくなったジホとセヒ。「私たちの契約、これで本当に終りになりましたね」ジホが言った。セヒがジホの顔を見ると、「なにか言うことはありますか?」とセヒに訊くジホ。
“あなたのために買った贈り物がある、と言いたかった。あなたと一緒に見るサッカーもまだたくさん残っている、と言いたかった。だけど、”
「いいえ」まだセヒの19号室は開かない。
ジホは旅姿で部屋から出てきた。バックパッカーのような格好だ。玄関まで見送りに来たセヒは、ジホへ買った贈り物の本を後ろ手に持っている。そこに付けてある付箋は「通り道で買いました。読みたかった本だと言っていたしょう?」の文字。
“俺が今、この言葉を言ってしまったら、これもやはりこの人の心に行って重い遺言のように残るだろう” 結局、本も渡さなかった。
「失礼します。出てこないでください」ジホがセヒに挨拶をした。そして行こうと足を1歩出しながら、振り返って唐突にセヒに訊いた。「サッカー見ながらなんですけど、気になることありません?前半戦と後半戦の間の休憩って選手たちは主に何をしているのか」
「前半戦の評価をしたり、後半戦の戦術を練ったり・・バナナを食べたり?」突拍子もないジホの質問に真面目に付き合うセヒ。ジホは頷きながら、「結構することが多いんですね」とセヒに言った。セヒはジホの意図が分からず戸惑う。
「握手しましょうか、私たち」とジホは手を差し出し、「健闘を祈ります」とセヒに言った。「私たち、二人とも離婚は初めてだから」セヒは差し出されたジホの手を握った。「はい。健闘を、祈ります」とセヒも言った。「ジホさんも」
2人は頭を下げて別れの挨拶をし、ジホはセヒの家を・・・出て行った。“また、一人になった”
一人になったセヒは、一人でビールを飲み一人でサッカーを見ている。いい所で興奮し、スコア?もつけている。優雅で元通りの生活が始まったのだ。いい気分で2本目を開け、猫がいないことに気付いて名前を呼ぶ。「猫〜、猫〜」
主のいないジホの部屋の前まで行ったセヒ。ジホが来る前までの暗い部屋。中に入り、マットレスに腰掛けた。
部屋を見回していると、猫がドアから入ってくる。「猫。どこに行っ・・・」猫を見て言葉を失ったセヒ。
猫の首にはなんと「ウリ」の首輪がついていた!その首輪を見て、ジホが猫に名前をつけた時のことがサッと甦った。「私が名前をつけました。『ウリ』って」
そして結婚式の翌日にジホが朝食を作って一緒に食べたこと。「こうやってご飯を食べるの初めてですね、私たち(ウリ)」
一度思い出すと、どんどんジホが頭の中に浮かぶ。愛は一度でいいと言っていたこと。前に見た海も今日、この海は初めてだ、私たち(ウリ)の結婚のように、停留所でのキスのようにと言っていたこと。
初めてこの部屋に入った日に一緒に寝てキスをしたこと。耐え切れずに涙が流れ出すセヒ。
「どうしよう?会いたい」嗚咽が止まらない。「会いたい」
“俺は今日、たった一度だった愛を・・・逃した”
最後のセヒが切なすぎるでしょう〜〜。ジホは色んな人との対話を通して、自分の心やどうなりたいかを分かっていったように見えるのに、セヒは・・・まだ19号室に閉じこもっているみたい〜〜
それでも、ジョンミンがセヒに「幸せになって」と言ったこと。セヒはもちろん、ジョンミンもあれで救われたんじゃないかな〜と思います!あの言葉で自分自身も解放してあげたような。言葉にすることによって心に行くってこと。
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ジホは家に戻ってきた。エントランスのところでスジの家で話していたことが思い出されたジホ。
2人でビールを飲んでいる時、スジの携帯にマ代表からメッセが入った。それは・・・
「1.もう僕たち、本当に結婚しますか?2.もう僕たち、本当に夫婦になりますか?3.もう僕たち、本当に一緒になりますか?」
セヒの相談をスジに丸投げのマ代表(笑)「スジ、お前の助けが必要だ。プロポーズにどれが一番キザっぽくないか?俺の友達の友達の友達が告白しようと尋ねてきて」メッセを見たスジはニッコリ。
「作家さん、どれがキザっぽくないかちょっと見ていただけます?」とジホにそのままメッセを見せた。3つとも似たような感じだと言うジホ。
「それでも選んで。あんたが受ける告白らしいから」スジが言うとジホは意外そうな顔。「マ代表の友達の友達の友達は誰なの?あんたの旦那」そこまで言われてもジホの顔は茫然として浮かない。「嬉しくないの?」スジはちょっと驚いた様子でジホに訊いた。
“なぜ嬉しくなかったんだろうか。おそらく待っていた言葉。おそらく聞きたかった言葉。だけど、私はなぜ怖かったんだろう”
入口のスロープに入るところでマ代表がべろべろに酔ったセヒを介抱していた。「家に行くぞ〜、しっかりしろ〜」面倒見の良いマ代表だ!
ジホが近づいていくと、「あ、ジホさん」とマ代表が気づいた。ジホの名前に反応したセヒは「え?ジホさん?」と大声を出す。そして白目で倒れ込む(笑)慌ててセヒを支えるジホ。ジョンミンに酔ったところを見たことないと言ってたけど・・・今、見れたね!(笑)
ジホとマ代表、2人がかりでやっと家にセヒを連れ込み、寝室のベッドに放り込んだ。布団をかけてあげて、姿勢を正してあげるジホ。40度のお酒を1瓶をあけてしまったと聞いて心配顔のジホとお酒を飲んだ状況を話しているマ代表。
その後ろでいつの間にか半身を起こし、突然着ていたコートを脱ぎ、畳み、セーターを脱ぎ、畳み、無意識にきちんとするセヒ。マ代表はジホに「すごくて変な奴」と言ってるよ〜。そして同意を求められたジホも肯定(笑)セヒはシャツも脱ごうとしたんだけど、ボタンが外せずそこで力尽きて寝てしまった(笑)
送って来てくれたマ代表にお茶を出すジホ。マ代表はセヒがジホに告白しようとしたと言った。「ええ、知ってます」と答えたジホ。ジホはマ代表にセヒが怒ったところを見たことがあるかと尋ねた。マ代表はもちろんある。セヒは自分の仕事を邪魔されるのが嫌いで目で唾を吐くと(笑)。怖がったのを見たかという質問には、猫以外の動物は全部怖がると答えるセヒのことを何でも知ってるマ代表。
ジホは「それでは・・泣いたのも見たことがありそうですね」と尋ねる。「正直ありますね」とマ代表は答えた。
「羨ましいですね。私は一度も見たことが無いんです。セヒさんの19号室」19号室のことを初めて聞いたマ代表。
ジホは続けて「それを見せてくれてこそ、私が何をどうしたらいいのか分かるのでしょうけど。だけど、そこに何があるのか自分でも分からないのではないかと・・思うんです。でなければ、どうやって門を開けたらいいのかが分からないか。そうでなければ、私が知ってることが怖いということもあるし」ジホなりにセヒの19号室を一生懸命考えている。ジホはセヒに自分で答えを見つけてほしいような、そんな言葉。
し・か・し、マ・サング!この男は大きな勘違いをしていた!!ジホが「ちょっと変なことを言いましたよね」と言うと、「いいえ。全部理解しました」と言ってのける。→セヒが19号室というフォルダを作ってそこに19禁の動画を保存していると・・・理解していた(笑)「やめるよう言い聞かせます。恥ずかしい」
ジホもおろおろして「そうじゃないんだけど・・・」と呟くと「すみません」とセヒの代わりに(?)真剣に謝るマ代表(笑)
ホランはシン代理の車の中にいた。相変わらず、シン代理だけはご機嫌でホランはぎこちない表情。合うんじゃなく合わせてる感じが満載で・・・。シン代理はホランに寒くないかと尋ねた。ホランがつま先をモジモジさせているのを見て繊細に気を使ってくれるシン代理。車の暖房を入れたからすぐに暖かくなると言われて思い出していたのはウォンソクと付き合っていた頃のこと・・・
ホランの仕事終わりを迎えに来たウォンソク。寒いだろうとモコモコソックスとスニーカーを持って来てくれて、すぐに履き替えさせてくれた。ウォンソクは暖かい車は持ってなかったけど、その時のホランは幸せそうだった。
「どうですか?ホランさんのお考えは」と尋ねられて我に返ったホラン。シン代理は車をSUVに替えようかホランに相談していたのだ。今後家族も増えて子供を乗せるのにも良さそうだと、どんどん未来の話をするシン代理。ホランは明らかに戸惑った顔をした。さすがに空気を読んだシン代理は「あ、僕がまたホランさんを心地悪くさせたんだな。ごめんなさい」と謝る。ほんと、悪い人じゃないんだけど〜〜。←っていう人いますよね!!
ウォンソクは無意識に片側を空けてベッドに入った。習慣というか・・・?朝、ヘジャンククの店でシン代理がホランのことを気に入っているのを目の当たりにしたことを思い出し、ホランの枕を見てこちらも付き合いたての頃を思い出していた。
別れ際にホランが泣いてびっくりしたウォンソク。ホランはバイバイして振り返ったのに、ウォンソクが振り返りもしなかったことが寂しかったと泣いた。ウォンソクは彼女と付き合うことや女の子の気持ちをホランを通して知って行ったんだよね。最初はなにも分からず疎くて。
「好きになればなるほどどうして寂しさが多くなるのか分からないの」とホランは泣いた。シン代理はホランのことを「明るくて、しっかりしていて、おおらかで」と言っていた。「おおらかだって?あいつがどれだけよく拗ねるか」と独り言を言うウォンソク。何か携帯でメッセを打ち始めた。
マ代表はセヒとジホの家から出てきた。スジに安否連絡をしようとしたその電話にメッセが入る。
「兄さん、この時間に安否メッセを送る時、どれが一番自然ですか?1.寝た?2.寝たの?3.寝てるの?」←どこかで聞いたような(笑)マ代表、やっぱり頼りにされてるんだね〜
あいつ(セヒ)もこいつ(ウォンソク)もなんなんだと言いながら「するな。そのまま寝ろ」と返したマ代表(笑)
マ代表からの返事にため息をついていると、今度はウォンソクにメッセが入った。なんとホランから「寝てる?」と来たのだ。(ホランの名前表示がそのまま「ホラン」にいつの間にか変わってる〜)
その時、ホランはスジの家で携帯に釘づけになっていた。既読になって逆に焦るホラン。そして電話が鳴った。相手はウォンソク。(こっちも表記が「ウォンソク」だ!!)
当たり障りのない安否連絡のあと、ウォンソクが先に話を出した。「あの人、いい人そうだ」
「そうみたい。私もまだ知って行ってるところ、あの人を。それから自分の気持ちも」とホランは答えた。ウォンソクの言う通り、自分が知らなかった気持ちもあり得るからと続けるホラン。ホランもボミをはきはきして、正直な人みたいだと言った。
「ウォンソク。考えてみたんだけど、私が20代の全部を、人生の4分の1をあなたと一緒だったね」「ごめん。その時間、最後まで責任を取れなくて」
「ううん、そうじゃないの。謝ってもらおうとしたんじゃなくて、なんて言うか、すごくよかったと思って。人生で一番良い時期をあなたと一緒に過ごすことができたから」聞いているウォンソクは涙がこぼれそうだ。
「だから、辛いことがあるとか手伝うことがあれば連絡して。私達、恋人の間柄でもあったけど、とても前からの友達でもあるじゃない」ホランは遅いからもう切るね、と電話を終わらせようとした時、ウォンソクが言った。
「ホラン。幸せになれ、必ず」
“綺麗な心だった”
スジはお母さんと布団に入っている。寝ているスジの背中にお母さんは声を掛ける。「あんたが幸せであればこそお母さんも幸せなの」肩をさすって「世界で一番優しい娘」と言ってくれるお母さん。スジは目が覚め、そしてその目から涙がこぼれた。
「もうパーッと飛んで行きなさい。お母さんの分まで」
“結局みんな、あなたが幸せになることを願う、美しい心たち”
ホランはウォンソクとの通話を切った後に届いたシン代理のメッセージを読んだ。
「今日はすみません、ホランさん。私がもっとゆっくり近づいていきますね。お休みなさい」
“過ぎて行った心も、新しい心も、誰かの不器用な心も、そしてこの痛い心も結局はすべてあなたが幸せになることを願う心。その美しい心を全てそのまま守り通せるだろうか、私が”
ジホはセヒの寝顔をずっと眺めている。指で顔の上をなぞっていると、電話が鳴った。部屋の外に出て電話を受けるジホ。
「お母さん、こんな遅くに何かあったの?え!?本当??」
翌朝、セヒは目覚めて部屋を出た。さすがに飲み過ぎたのか胃を押さえてキッチンに行くと、テーブルに水筒とお鍋が。
水筒についていた付箋を見る。「冷たい水は飲まないでください。お鍋のスープも温めて」お鍋の中にはもやしのスープが入っていた。
ジホはすでに家にいず、セヒはジホの部屋に行き、半開きの扉を開けるとベッドの上には大きなナップザックが置いてある。そこに電話が鳴った。相手は・・・ジョンミン。
セヒは電話に出た。「もしもし」
ジホはセヒのお母さんに会っていた。通帳をお母さんへ返すジホ。お母さんはまだセヒとジホはケンカで離婚をすると思っている。何も答えないジホにお母さんはセヒが悪かったのかと尋ねる。このお母さんだってジホをそれなりに可愛く思ってきたんだもん。天然姑パワーはあるけど(笑)。こうなってまずジホを責めない、いいお姑さんだと思います!
「いいえ、そうではありません」ジホが答えた。「でしょう、性格の不一致って」お母さんはジホの手を握った。「セヒがすごく無愛想でしょ。何考えてるか分からないし。でしょう?それですごく傷ついたんでしょう?」お母さん、さすがセヒの性格をご存知。
「はい、そうです。何を考えてるか分からないときが・・少しあります」ジホはそう答えた。お母さんは男というものはみんなそうで、年をとっても子供だから女がなだめ賺して暮らさないと辛くなるとジホに助言をする。←実体験!??
ジホはお母さんの意見とは違う考えを持っていた。「結婚は大人と大人がすることですよね。セヒさんももう立派な大人です。ただ、傷が少し多い大人というだけでしょう」お母さんもお父さんも妻が間を取り持つ役割をよくすることが大事だと言った。ジホも最初はそう思った。
「だけど、愛がもっと深くなるほど混乱が大きくなりました。この混乱がいつまで続くのか、労働を労働で振り分けるのか、チェサをキムジャンで跳ね返しながらこの混乱をうずめるのが正しいのか」お母さんはジホの言っている意味がよく分からない様子。「まさかセヒがキムジャンをしに行ったの?」
「お母さん。私はセヒさんをあやしながら結婚生活をしたくありません。お母様、お父様の間を取り持つ役割はしたくありません。癒えないセヒさんの傷にクッションの役割で残りたくないんです。セヒさんに傷を一度つけられたじゃないですか。お母さんも、お父さんも」
呆れながらいつの話だとジホに言うお母さん。ジホはそれでもそれは起こったことであり、傷を受けた人がいて、他の方式でまた起こりえることもあると言った。
お母さんはとうとうジホに怒り始めた。お母さんの目にはジホが自分勝手に自分の思い通りにしているように映っている。「結婚は遊びなの?結婚は神聖なものなのよ」と言うお母さんに、ジホは「本当に申し訳ありません」と謝った。
「ですが、私は結婚が神聖なものだとは思いません。愛が神聖なものでしょう」お母さんは心底呆れたため息をついた。
「本当に申し訳ありません」←でも結局自分の言いたいことは全部言ったジホ!
ジホは家に戻ってきた。猫のお出迎えを受け、家を見る。この家とももうお別れ。でも自分の心は固く決まってるから悲壮感はない。
自分の部屋をお掃除して荷物をまとめた。
セヒはジョンミンと会っていた。「知らなくちゃいけないと思ったから」ジョンミンは言った。「全部、知ってたって?」セヒは訊いた。マッコリを飲んだ日にそうなってしまったと言うジョンミンに思い当たったセヒは「知っていらっしゃったんだな」と呟いた。
セヒはジョンミンにジホと親しいようだと尋ねると「おかしいかな?私たち親しいのが」とジョンミンは答えた。「一般的なことではないようだけど」とセヒが言うとジョンミンも最初はそうだと思った、でもジホに「親しくできない何があるのか」と言われたと話す。一杯食わされたようでもある、とジホをしみじみ考えると笑いがこみ上げるジョンミン。「ユン作家、ドライみたい。いい意味で」とセヒに言う。この時のジョンミンは、ジホのこと好きな顔だ〜
「そういう面が無いこともない、ジホさんが」とセヒも笑った。
「セヒ。私の言葉があなたの心に行って遺言のように残ってたなんて知らなかった」ジョンミンは言った。「ごめん。あの時・・・私が自分の気持ちだけでもとても大変で」
「言わなくていい。誰の間違いでもなかったじゃないか。あの時は・・ただそうなったんだ」←ジホに海辺で言ってもらった言葉をジョンミンにもかけたよ!この言葉はあの時、ジホにかけてもらってすごく楽になった言葉。それをジョンミンにも言ってあげた。
「幸せになって」ジョンミンがセヒに言った。12年前の「幸せにならないで」の反対の言葉。セヒはジョンミンに向き直った。
「幸せになれ、セヒ」ジョンミンがセヒの顔を真っ直ぐ見て言った。これからはこの言葉がセヒの心に行って残るのだろう。
セヒは家に戻ってきた。玄関にはジホのブーツ。家にいるということだ。ジホの部屋の方に行くと、ジホは荷造りの真っ最中だった。
契約を破棄するべく、2人はテーブルの席に着いた。セヒはジホの家にどうやって言うかを気にかけ、自分が出向こうかと尋ねた。ジホは両親が昨日こちらに来たので自分できちんと話したと言った。
部屋は探したのかと問うセヒに、大きく頷きながら先に旅行に行こうと思うとジホは言った。一人旅を一度もしたことがなかったからと。「そうでしょう。すごく忙しかったんでしょう。本当によかったです」セヒは淡々と言う。「ジホさんが望む道を見つけられて」
「そうですか?」「ええ、したいことも見つかって、したことのないことも出来る事になって、幸せの道を見つけてよかったです」
「セヒさんはどう過ごされるんですか?計画みたいなものはありますか?」今度はジホが訊いた。少し考えて、「私は、同じでしょう。出勤して退勤してサッカー見ながら猫と、そうやって」「そうやって元通り平和に?」「はい」
「下宿人もまた探されるんですか?」「まぁ、ひょっとすると」う〜ん、張り詰めた表面的な会話・・・
そして2人は契約書を同時に破った。これで表面上、繋ぐものがなくなったジホとセヒ。「私たちの契約、これで本当に終りになりましたね」ジホが言った。セヒがジホの顔を見ると、「なにか言うことはありますか?」とセヒに訊くジホ。
“あなたのために買った贈り物がある、と言いたかった。あなたと一緒に見るサッカーもまだたくさん残っている、と言いたかった。だけど、”
「いいえ」まだセヒの19号室は開かない。
ジホは旅姿で部屋から出てきた。バックパッカーのような格好だ。玄関まで見送りに来たセヒは、ジホへ買った贈り物の本を後ろ手に持っている。そこに付けてある付箋は「通り道で買いました。読みたかった本だと言っていたしょう?」の文字。
“俺が今、この言葉を言ってしまったら、これもやはりこの人の心に行って重い遺言のように残るだろう” 結局、本も渡さなかった。
「失礼します。出てこないでください」ジホがセヒに挨拶をした。そして行こうと足を1歩出しながら、振り返って唐突にセヒに訊いた。「サッカー見ながらなんですけど、気になることありません?前半戦と後半戦の間の休憩って選手たちは主に何をしているのか」
「前半戦の評価をしたり、後半戦の戦術を練ったり・・バナナを食べたり?」突拍子もないジホの質問に真面目に付き合うセヒ。ジホは頷きながら、「結構することが多いんですね」とセヒに言った。セヒはジホの意図が分からず戸惑う。
「握手しましょうか、私たち」とジホは手を差し出し、「健闘を祈ります」とセヒに言った。「私たち、二人とも離婚は初めてだから」セヒは差し出されたジホの手を握った。「はい。健闘を、祈ります」とセヒも言った。「ジホさんも」
2人は頭を下げて別れの挨拶をし、ジホはセヒの家を・・・出て行った。“また、一人になった”
一人になったセヒは、一人でビールを飲み一人でサッカーを見ている。いい所で興奮し、スコア?もつけている。優雅で元通りの生活が始まったのだ。いい気分で2本目を開け、猫がいないことに気付いて名前を呼ぶ。「猫〜、猫〜」
主のいないジホの部屋の前まで行ったセヒ。ジホが来る前までの暗い部屋。中に入り、マットレスに腰掛けた。
部屋を見回していると、猫がドアから入ってくる。「猫。どこに行っ・・・」猫を見て言葉を失ったセヒ。
猫の首にはなんと「ウリ」の首輪がついていた!その首輪を見て、ジホが猫に名前をつけた時のことがサッと甦った。「私が名前をつけました。『ウリ』って」
そして結婚式の翌日にジホが朝食を作って一緒に食べたこと。「こうやってご飯を食べるの初めてですね、私たち(ウリ)」
一度思い出すと、どんどんジホが頭の中に浮かぶ。愛は一度でいいと言っていたこと。前に見た海も今日、この海は初めてだ、私たち(ウリ)の結婚のように、停留所でのキスのようにと言っていたこと。
初めてこの部屋に入った日に一緒に寝てキスをしたこと。耐え切れずに涙が流れ出すセヒ。
「どうしよう?会いたい」嗚咽が止まらない。「会いたい」
“俺は今日、たった一度だった愛を・・・逃した”
最後のセヒが切なすぎるでしょう〜〜。ジホは色んな人との対話を通して、自分の心やどうなりたいかを分かっていったように見えるのに、セヒは・・・まだ19号室に閉じこもっているみたい〜〜
それでも、ジョンミンがセヒに「幸せになって」と言ったこと。セヒはもちろん、ジョンミンもあれで救われたんじゃないかな〜と思います!あの言葉で自分自身も解放してあげたような。言葉にすることによって心に行くってこと。
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タグ:この人生は初めてなので
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体調をご心配していただいてありがとうございます〜
もうあとは喉と鼻水のみですね。ほとんど元に戻ってます!インフルじゃなくて良かったです〜
この回って、ホントにセヒとジホがすれ違ってますよね!
見てる方はもどかしくて。
でも、ジホからするとセヒが何考えてるかが全く分かりませんよね。何も言ってこないし。もちろん胸の内の声は私らしか聞いてないし。
どうやってセヒの心の中に入れるのか、ジホには全然方法が見えてなかったような。しかも、ジホの部屋にセヒが寝に来たとき、「愛でないかも」とまで思ってたので、セヒの心も確実だとは思ってないので・・・セヒがジョンミンのところに頼みに行ったことも知らないし。ちょっとは何かしら言えよってずっと思ってました、私。
ジホからしたらとにかく一度リセットしたかったのかな〜って思いました。かなり荒療治ですけどね!
モンゴルは・・・確かに言ってないですね!多分、セヒの思い込みですね。手紙のことがあって。
インスタのこと教えていただいたので、早速見に行ってみましたよ〜。仲が良さそうでいいですね!ソミンちゃんが男衆に囲まれてて(笑)
最終話もコツコツやってます(^o^)/ もう少しお待ちくださいね!!
翻訳ありがとうございました。
この回見た時は、ドライなジホの行動が理解出来なかったんですよね…
最終話見てからだと理解出来るっていう^^
マ代表は、本当に最初からずっと良い味出してるし
ジョンミンはハンサムウーマン(←言い方古い?
)だし
この回の最後の部分は、翻訳読んだだけでも泣けちゃいますTT
翻訳読んでて思ったんですけど、ジホってモンゴル行くなんて言ってないですよね?
この回が終わった後、ペンカフェ覗きに行ったら、行きなりトーク数が増えてて、皆が『何故予告編がないのか?』とか『何故ミリポギが出ないのか?』とか大騒ぎになってたのを思い出しましたw
そういえば出演者達、今日からチェジュへ行ったんですね、インスタで見ました
出演者が仲の良いドラマは、本当に見てても楽しいですよね
残るは最終話、楽しみに待ってます(*^^*)