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2020年05月29日
吉村洋文氏に総理待望 さもありなん
写真Smart FLASH
吉村洋文、「維新の会」議員仲間が妬む「総理待望論」
Smart FLASH[光文社週刊誌] 社会・政治 投稿日:2020.05.29 06:00(週刊FLASH 2020年6月9日号 ) ジャンプします
「維新を中・長期的に率いるリーダーであることは間違いない。衆議院議員の経験もあるし、まだ40代。首相にだって、なれるかもしれない」
そう、“待望論” を語るのは、ある日本維新の会の国会議員だ。期待を寄せている “リーダー” とは、吉村洋文大阪府知事(44)である。新型コロナウイルス対策の舵取りで、大阪府以外からも注目を集めている。
「吉村知事の奮闘が奏功して、日本維新の会の政党支持率が、立憲民主党を上回り、10%を超えた。維新の国会議員からは、『よくやってくれた』と歓迎する声が上がっている」(ジャーナリストの鈴木哲夫氏)
日本維新の会の中堅国会議員も、「馬場(伸幸)幹事長も連日、吉村さんのツイートをリツイートしている。“吉村人気” を最大限に利用しなくちゃね」と手放しで喜んでいた。
国政が行き詰まると、地方自治体の首長が、“首相候補” に挙げられる。首相となった細川護煕氏(82)、民主党政権時には橋下徹氏(50)、2017年には小池百合子東京都知事(67)が支持を集めたのは、大衆の強いリーダーシップへの期待感からだった。それだけに、吉村氏への注目度は高い。
彼の手腕を、ある公明党の大阪市議会議員はこう称賛する。
「2016年、大阪市が進める市営地下鉄の完全民営化に、自民党が反対していた。自民は、民営化を認める条件として、民営化後も市が新会社に関与することなど、12項目の要望を大阪市側に突きつけた。
吉村さんは、『12のうち11はのむ。だから賛成してほしい』と譲歩してきた。これなら、賛成しないわけにいかない。いつも議会に対して喧嘩腰だった橋下さんにはない、見事な交渉術でしたね」
調整能力の高さに、さぞ「維新の会」関係者からも期待を集めていると思いきや――。
「ある府議が、『あいつばっかり注目されて、ええなあ。ずるいわ』と笑っていましたが、同じ意見をよく聞きます。大阪維新の会の “主力” となっている府議と市議は、吉村氏の当選同期や同世代。表面上応援していても、みんな妬んでいるんです」(政治部記者)
そうした事情もあってか、じつは「維新の会」内部の引き締めが強まっているという。
「府議や市議に対して、『吉村に関する取材には答えるな』というお達しが出ているんです。『必ず揚げ足を取る連中が出てくるから、よけいなことはしゃべるな』と、みな釘を刺されている」(府政担当記者)
しかも、吉村氏にとって “政治の師” である橋下氏との関係にも、影が差しはじめている。大阪市政関係者が明かす。
「コロナをめぐる休業補償の財源について、橋下さんは『府の貯金である財政調整基金を切り崩しても、府が負担すべきだ』と言っていたのに、吉村さんは『国が負担すべき』だと言う。
結局、基金を使う方向にはなりましたが、『意見が異なる場合もあるんだ』と、少し意外に思いましたね」
ある政治評論家も、“違和感” を覚えたという。
「橋下さんが最近テレビで、『俺なんかより、吉村さんのほうがいい』と言っている裏には、『俺のほうが上だ』と思っている橋下さんの嫉妬を感じることがあります。仮想敵を作って政策を推し進める吉村知事の手法は、橋下さん仕込みですから」
一方、「現場を振り回すにもほどがある」と憤るのは、ある大阪府職員だ。
「医療現場の防護服不足に対処するため、府民から雨合羽を募ったときも、現場には、まったく根回しがなかった。府民が窓口に殺到して大混乱ですよ。しかも、対面での受け取りは、“3密” の抑制からも望ましくない。そういうことは、いっさい考えないんです」
大阪市職員も気色ばむ。
「市長時代の話ですが、全国学力テストの成績を上げた教員と下げた教員の間で、ボーナスの額に差をつけると突然ぶち上げた。もちろん、教育委員会など関係各所への根回しはいっさいありません。結局、人事考査の評価で調整することに落ち着きましたが、現場はたまったもんじゃない」
中国の故事で “覇道” とは、力を以って天下を治めることを意味する。強引な政治も厭わない “コロナの英雄” が首相になったら――。空恐ろしさは否めない。
(週刊FLASH 2020年6月9日号)
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2020年05月28日
免疫という力 追い詰める 日本のコロナウィルス研究陣
コロナウイルス写真=iStock.com/wildpixel※写真はイメージです
プレジデント Digital プレジデント編集部
ライフ | NEWS FILE #医療・病院 #コロナウイルス
2020/05/27 11:00
世界がモヤモヤする「日本の奇蹟」を裏付ける"国民集団免疫説"…京大教授ら発表
死者数がここまで少ないのはなぜ
死者数がここまで少ないのはなぜ
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新型コロナウイルスの感染拡大で、一時は日本も医療崩壊の危機に見舞われた。だが、日本が「不幸中の幸い」だったのは、世界各国に比べて死者数が大幅に抑え込めたことだ。京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授と、吉備国際大学(岡山県)の高橋淳教授らの研究グループによると、「実は日本人には新型コロナウイルスの免疫があった」という−−。
断トツで少ない日本のコロナ死者数
日本政府の新型コロナウイルス対応はたびたび批判を受けてきたが、日本は新型コロナウイルス感染症による死者数が群を抜いて少ないのは事実だ。5月21日現在の世界各国の死者数は次のページのとおりである。
アメリカ合衆国 9万3806人
イギリス 3万5704人
イタリア 3万2330人
フランス 2万8132人
スペイン 2万7888人
ブラジル 1万8894人
ドイツ 8270人
中国 4634人
ロシア 3099人
日本 784人
韓国 264人
なぜ国ごとに死亡者数に開きがあるのか、特になぜ日本はここまで死亡者数を抑え込むことができたのか。国民から散々批判を受けた、政府の新型コロナウイルス対策が正しかったという証拠なのか。それとも違う要因があるのか。
京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授と、吉備国際大学(岡山県)の高橋淳教授らの研究グループは、「日本人には新型コロナウイルスの免疫があったので死者数を抑え込むことができた」という内容のプレプリントをCambridge Open Engageに発表している。
研究グループによると、新型コロナウイルスには3つの型があるという。S型、K型、G型だ。最初にS型が発生し、それが変異したものがK型。武漢でさらに変異した感染力の強い型がG型だ。
今年インフルエンザ感染者が少なかった真の理由
今年、日本ではインフルエンザの感染者が少なかったといわれている。新型コロナウイルスへの警戒で手洗いが励行された結果と見る向きもあるが、実は日本人が早期に新型コロナウイルスに感染していたため、インフルエンザにかからなかったというのが上久保教授らの見解だ。
実は、インフルエンザに感染すると、新型コロナウイルスに感染しなくなる。逆もしかりである。これをウイルス競合、あるいはウイルス干渉と呼ぶ。先駆け(sakigake,S)であるS型は、無症候性も多い弱毒ウイルスなので、インフルエンザに対するウイルス干渉も弱かった。S型から変異したK型は、無症候性〜軽症で、中国における感染症サーベイランスでは感知されず蔓延したが、日本のインフルエンザ流行曲線が大きく欠ける(kakeru,K)ほど、K型ウイルスの流入が認められたという。
武漢においてさらに変異した武漢G型(typeG,global)は、さらに重症の肺炎を起こすため、中国の感染症サーベイランスが感知し、1月23日に武漢は閉鎖された(武漢市長によるとむしろ閉鎖により約500万人が市街に流出したともいう)。一方、上海で変異したG型は、最初にイタリアに広がり、その後ヨーロッパ全体と米国で流行した(欧米G型)。
実は日本人は早期から新型コロナに感染していた
日本政府が行っていた入国制限は、3月9日までは武漢からに限られていた。その結果、S型とK型が武漢以外の中国全土から日本に流入・蔓延し、多くの日本人が感染した。日本人は、武漢で猛威をふるったG型が日本に到来する前に、すでに新型コロナウイルスの免疫ができていたということなのだ。旧正月「春節」を含む昨年11月〜今年2月末の間に、184万人以上の中国人が来日したともいわれている。
なお、G型ウイルスはK型より非常に感染力が高い。そのため、G型に集団免疫が成立するには、集団の80.9%の人が感染して免疫を持たなくてはならないという。一方、K型で集団免疫が成立した段階では集団54.5%しか感染して免疫を持っていないため、80.9−54.5=26.4%に新たに感染が起こる。K型で集団免疫が成立していたにもかかわらず、日本に流行が起こったのはこのためだ。
一方、アメリカやイタリアなどの欧米諸国は、中国からの渡航を日本よりも1カ月以上早い2月初旬より全面的に制限したため、K型の流入は大幅に防がれた。一方、S型が広がっていた時期には渡航制限が無かったため、S型はかなり欧米に蔓延した。
ADEという恐ろしい現象
実は、S型に対する免疫はG型の感染を予防する能力が乏しく、さらに、S型への抗体には抗体依存性免疫増強(ADE)効果があることが推測されている。
抗体依存性免疫増強(ADE)効果とは、抗体の助けを得てウイルスが爆発的に細胞に感染していく現象のことである。ADEが起きている間、ウイルスは細胞内に入っていき、血中からは減るので、一見病状が改善したような状態がしばらくは続く。しかし、ある時点でウイルスが細胞を破裂させるかのように大量に出てきて、患者の急変が起こる。
この「S型への抗体によるADE」と、前述した「K型への細胞性免疫による感染予防が起こらなかったこと」の2つの理由により、欧米ではG型感染の重症化が起こり、致死率が上がったというわけだ。
日本は武漢以外の国からの入国制限を始めるのが遅かったおかげで、K型への集団免疫ができ、感染力や毒性の強いG型の感染を大幅に抑えることができた。他国に比べて遅いと言われた入国制限のタイミングは、逆に感染予防に功を奏したのだ。しかし、台湾やオーストラリアなどは早期に入国制限を行ったが、こういった中国と関係があらゆる面で深い国々の場合は、武漢閉鎖時に反対に500万人の流出があったのと同じような現象も起こりうるため、入国制限直前に多数の入国があるかもしれない。
ADEと重症化の関連性は、ウイルス撃退の鍵になる
ADEが欧米の新型コロナウイルス患者の死亡率を高めたことがわかったため、ADEを手がかりに、今後どんな患者に重症化のリスクがあるかが推定できる。妊婦、妊婦から抗体を受け取る新生児、免疫系の発達が未熟な幼児、そして免疫系が衰えた高齢者だ。
なお、ADEによりウイルスが細胞に侵入した場合、細胞の外にあるウイルスを測定するだけでは体全体のウイルス量はわからない。ヨーロッパでは、ウイルス量が低下していたにもかかわらず重症化した患者が報告されている。
また、昨今免疫パスポートのための抗体検査の導入が世界で叫ばれている。新型コロナウイルスなど無症状感染が多く蔓延している場合、誰が感染して誰が感染していないかの鑑別が難しい。しばしば陽性と陰性の境界値(カットオフ値)を決定することが困難であり、カットオフ値を高く設定しすぎていると、感染の既往があったとしても、多くは陰性を示してしまう場合があることにも言及している。
また、特にK型に感染した人は、T細胞免疫が誘導され、G型の感染を予防する。その場合は、G型ウイルスが体内に入りこめないため、むしろG型の抗体はできない可能性が高いという。
未知のウイルスの解明は着実に進んでいる
そのため、日本人の50%強は武漢G、欧米G型への抗体を持っていないと推量され、正しいカットオフ値を設定された抗体キットなら、約30%で武漢G、欧米G型への抗体は陽性になると推量し、CD4T細胞の検査(K型により獲得したT細胞免疫の評価)と正しいカットオフ値を設定された抗体キットのコンビネーションでの評価が必要と研究グループは言及している。検査すれば簡単に白黒はっきりすると考えられがちだが、検査とはそういうものではないようだ。
新型コロナウイルス感染者を重症化させているのがADEだとわかったということは、特効薬を開発したり予防策を練ることも可能になったということだ。新型コロナウイルスの収束まで先が見えないが、未知のウイルスの解明は着実に進んでいる。
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アフターコロナで「日本が一人勝ち」するかもしれないのはなぜか
2020年05月26日
感染予防のポイント そして 少しでも変だと感じたら 即 体を温めて休む
挿木で根付いたつつじ2020/5/17
国内のコロナ感染者が、明らかに減ってきましたね。いいことです。では、ここでもう一度、コロナに対するポイントです。
先ず、私の体験したこと。
コロナの感染ではなかったと思います。それは、2018年春のことでした。日付は記憶なし、土曜日の午前11時の帰宅だったことは覚えています。
何か、体がヘン?・・・マァいいか、咳もクシャミも出ないので、そのまま昼〜夕方まで普通の生活をして夕方になりました。
体が寒い・震えるという事になって、体温を測ると38度でした。これは、またインフルエンザかな、そう思いました。私の感覚では、急に熱が出たという感覚なので、インフルエンザを疑ったのでした。そうなると、症状が出てから24時間経過しないと正確な判定は出ません。
そうすると、日曜日の夕方を過ぎないと24時間ではありません。日曜日は、休診で、診療は当番医です。しかも夕方。これでは、月曜日に診察を受けるほうが賢明だと思い、日曜日は寝て過ごしました。一番つらかったのは、日曜日の夕方でした。体温は39度でした。
そのまま我慢して寝て、夜中に起きました。その時、幾らか楽になっていました。体温は38度。それで朝まで寝ました。
朝体温を測ると、36.8度です。食事も普通に摂りました。で診療時間まで待って、診察を受けました。
先生の言うには「今は平熱で、咳もクシャミも無かったという事は、何か入って、出たという事。この後同じようなことがあれば、また来てください」
というものでした。なるほど、何か入って出たんだな・・・・・・・・・。
この時、医者は調べましょうとは言わなかったのでした。私もそれでいいと思いました。治ってから突き詰めたってしょうがない。それでそのままにしてしまいました。
これがあったので、下記の引用先を見たときに、なるほどなと、私は改めて免疫という事が認識できました。
感染予防のポイント@と、そして、免疫という誰にでも備わっている力を使って、肺炎まで進行させないこと。
肝心なのは、少しでも「何かヘン・カゼの初期かな?」と感じたら、即体を温めて、寝てしまうことです。寝ることで、体に入ったウィルスを退治してしまうのです。その時発熱します。37.5°〜38度の熱で、ウィルスは死滅します。解熱剤は飲みません。
一通り、まとめたので、根拠となった引用先を含めて、すべてお伝えします。どうぞ。
@感染予防のポイント
●ビタミンCを3時間ごとに、のどの奥のリンパ節に届ける。
(何のことかというと、ビタミンCを含む食品を摂る。ビタミンCがウィルスを始末してしまう。免疫学の小林つねお博士。ウィルスに毒性はなく、大概のウィルスは防げる。ウィルスは遺伝子を片方しか持っておらず、細胞にとり着く。ウィルスだけでは増殖できない。免疫学は、今のアメリカ医学では採用していません)
●免疫力を正常に保つには、体を冷やさないで、なるべく温めていることです。体⇒腸のことです。お腹を温めていることだと認識してもいいです。日本の発酵食品を摂取しているとなおいいでしょうね。納豆や糠漬け味噌など。
根拠は、下記です。時間のある時にご覧ください。
引用サイト@ 実践実学大学#コロナウィルス #小林常雄博士 #東大博士号教授
https://www.youtube.com/watch?v=yrzfGZVlipU
引用サイトA 衝撃の真実 ! 今すぐ買っておけ!もし第2波が来ても、この2つがあれば 自分で治すことは可能なのです!
https://www.youtube.com/watch?v=044QsLL8lsw
対象は、糖尿など持病・疾患の無い人です。
Aこの考え方の基礎になっているのは、単なる「カゼ」もウィルス感染です。コロナもウィルスです。カゼの場合最も有効なのは、初期のうちに治してしまうというものです。それは、発熱した直後から安静にして寝てしまう。ということです。
この段階では薬は必要ありません。飲むとしても漢方の葛根湯で良いです。体を温めて動かない。ということです。すると、誰にでも備わっている免疫が働きます。これは、皮下脂肪を使って、発熱するということで、ウィルスを体外に出す作業をするのです。この温度が37.5度から38度です。
ですから、この段階では解熱剤は絶対飲みません。飲むと、せっかく発熱して外に出すという作業が出来ないのです。この間が2日。人によっては、3日掛ります。これで、熱が下がれば肺炎には進行しません。
●発熱したら寝る(薬は摂っても葛根湯だけ)
発熱・即休むこと。発熱初期なので解熱剤は飲まない。
●動かないことで体力を免疫に使う(温かい水分は積極的に摂る・食べ物は少な目)
●38度前後の発熱はする。この間2日長くても3日。これで下がれば、肺炎にはならない。
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2020年05月25日
アメリカがFUOを認めた・自衛隊は「宇宙作戦隊」を発足させた。このことは、次に降りかかる災難が分かる。
アメリカがFUOを認めた・自衛隊は「宇宙作戦隊」を発足させた。このことは、私たちに次に降りかかる災難が分かる。
突然のコロナ過。世界中が大迷惑している。その最中に、アメリカがUFOを認めた。そして、日本は、自衛隊が宇宙空間を監視する「宇宙作戦隊」を発足させた。
少し調べてみると、宇宙空間の監視そのものは当たり前のように書いてある。それは分かる、たくさんの人工衛星が地球の周りにはある。宇宙ゴミも問題視されている。それらの監視は当然と言える。
だが、UFO・未確認飛行物体の監視は別である。
宇宙人がいるのかいないのか?ということになる。答えは・・・・・実は出ている。科学では、量子学とか量子力学とかいう分野の最先端では、もう1歩のところまで迫っている。
霊覚のある方は「いる」と答えは出してある。宇宙人に関してであって、この地球人が宇宙人と呼ぶ人は、地球という星を=人類を攻撃する気は無いと言い切っている。理由は簡単だ、人類のためにならない人種は、人類として進化できないからだ。進化すればするほど、自由自在度が上がる。霊界が分かる。すると、地球以外の宇宙の発展にも関わることになる。たぶん、何のことか分からない方がほとんどだろう。だが、分かる方は、分かっている。
ここまでは、宇宙人の事で、UFOという乗り物ではない。この乗り物と宇宙人に関しては、1975年の山梨県甲府市に、着陸したという証人が何人もいる事実が残っている。この事実には、証人が何人もいるのに、外部から「意見が塗布」されて、ボヤッとしたものになってしまっている。
UFOに関しては「半信半疑」の状態が今の人類といえる。
コロナの次はこの、UFOに関して半信半疑の状態を利用される。と仮定すると・・・・・
「UFOからの攻撃に備えるための防衛費」が必要になるという・・・・・・・その時私たちの出す答えは、どういうものだろうか。恐怖には、誰でも弱い。
こういうところを、利用されると、働いても働いても・・・・ジッと手を見る。というようなことにならないだろうか。今の日本は既に壊れていて、貧富の差は益々広がるばかり。真理の追究や真実の解明?一体何のことですかと、既に考えようともしなくなった。
こんなこと、仕組んだ側は無事に済むわけがないのだが、今生にそれが現れないから、修正できない。修正しないから壊れたのだ。完全に悪循環のただ中にいる。
この文明は、消滅しても不思議ではない。今までに、幾つかの文明は消滅している。自浄能力が無くなれば、戦争や自然災害の繰り返しになる。天地の浄化作用=悪想念を消す作用が働くのだ。
ということを忘れてしまった文明は消滅しても当然なのだよ。そして、これが大自然の摂理だ。この絶対的な力の呼び方は、皆さん子供のころからとっくにご存知だ。この破滅を止める方法が、1つだけある。これも、皆さん子供のころはしていたことだ。・・・捨ててしまっただけなのだが、まず、思い出せる方はいない。
運が幸いして教えられたとしても、実行する方はまず居ない。それほどまでに、破壊されてしまったのだ。
米国防総省、空軍機撮影のUFO映像を公開
「UFO」の映像3本、機密解除し公開 米国防総省
2020年04月29日 BBC NEWS JAPAN米国防総省は27日、機密解除された「未確認の飛行現象」の映像3本を公開した。
同省は「出回っている映像が本物かに関する、人々の誤った認識を解く」ことが目的だとした。
今回の映像は、2007年と2017年に流出していたもの。
うち2つはこれまで、米紙ニューヨーク・タイムズが取り上げた。残りの1つは米バンド「ブリンク182」のボーカル、トム・ディロング氏が共同設立した団体によって流出していた。
これらの映像をめぐり、未確認飛行物体(UFO)の存在が明らかになったと主張した人もいた。
何が映っている?
ニューヨーク・タイムズによると、2004年に撮影された映像は、海軍の戦闘機パイロットが撮影。約160キロ沖の太平洋上を円形の物体が浮遊している様子を示している。
他の2つの映像は2015年に撮影された。複数の物体が空中を移動し、うち1つは回転していた。片方の映像には、「おい、あれを見ろよ! 回っているぞ!」というパイロットの声が記録されている。
国防総省は、今回の映像の公開について声明を発表。機密情報の流出や、軍空域への侵入に関する調査の妨げにはならないと判断したと述べた。
また、「映像に見られる飛行現象は『未確認』と分類されたままだ」とした。
長年にわたって調査
国防総省は2017年、UFOとされるものを長年にわたって調べていことを認めた。ただ、調査はすでに打ち切ったとした。
米海軍は現在、説明不能な目撃を「未確認飛行現象」と呼んでいる。
BBCのジョナサン・マーカス防衛問題担当編集委員はその呼び名について、多くの人の潜在意識に刻まれ、「私たちは本当にこの宇宙で唯一の生物なのか」という根源的な疑問を思い起こさせる「UFO」に取って代わるものではないとしている。
一方、ディロング氏は映像の公開を受け、共同設立した団体「To the Stars Academy of Arts and Sciences」の株主たちにツイッターで謝意を述べた。同時に、物体に関するさらなる調査に出資する考えも表明した。
ディロング氏は、「次はテクノロジーを追求し、もっと答えを見つけ、物語を伝えようと計画している」とツイートした。
同氏はUFOや超常現象の研究を目的に、2017年にこの団体を共同設立した。
(英語記事 Pentagon releases UFO videos for the record)
米、自衛隊の宇宙作戦隊発足を歓迎 日本と連携強化
SankeiBiz2020.5.19 08:56 米宇宙軍のレイモンド司令官は18日、日本の自衛隊が宇宙空間を監視する「宇宙作戦隊」を発足させたことを歓迎し「今後、宇宙空間での日米の相互運用性を高めていく」とするビデオ声明をツイッターで発表した。
東日本大震災当時、在日米軍横田基地(東京)で勤務していたレイモンド氏は「トモダチ作戦などの経験を通じ、日米両国の協力がいかに価値あるものかを学んだ」と語り、宇宙空間でも連携を強化していく意欲を表明した。
宇宙軍は昨年12月に発足。「大国間競争」の相手と位置付ける中国やロシアから軍事作戦の要となる人工衛星網を守り、軍事的優位を確保するため、日本や北大西洋条約機構(NATO)との連携を模索している。(共同)
タグ:UFO
2020年05月24日
アメリカがFUOを認めた・自衛隊は「宇宙作戦隊」を発足させた。次の禍が分かる
アメリカがFUOを認めた・自衛隊は「宇宙作戦隊」を発足させた。このことで、コロナの次の禍が分かる。
突然のコロナ過。世界中が大迷惑している。その最中に、アメリカがUFOを認めた。そして、日本は、自衛隊が宇宙空間を監視する「宇宙作戦隊」を発足させた。
少し調べてみると、宇宙空間の監視そのものは当たり前のように書いてある。それは分かる、たくさんの人工衛星が地球の周りにはある。宇宙ゴミも問題視されている。それらの監視は当然と言える。
だが、UFO・未確認飛行物体の監視は別である。
宇宙人がいるのかいないのか?ということになる。答えは・・・・・実は出ている。科学では、量子学とか量子力学とかいう分野の最先端では、もう一歩のところまで迫っている。
霊覚のある方は「いる」と答えは出してある。宇宙人に関してであって、この地球人が宇宙人と呼ぶ人は、地球という星を=人類を攻撃する気は無いと言い切っている。理由は簡単だ、人類のためにならない人種は、人類として進化できないからだ。進化すればするほど、自由自在度が上がる。すると、地球以外の宇宙の発展にも関わることになる。
たぶん、何のことか分からない方がほとんどだろう。だが、分かる方は、分かっている。
ここまでは、宇宙人の事で、UFOという乗り物ではない。この乗り物と宇宙人に関しては、1975年の山梨県甲府市に、着陸したという証人が何人もいる事実が残っている。この事実には、証人が何人もいるのに、外部から「意見が塗布」されて、ボヤッとしたものになってしまっている。
UFOに関しては「半信半疑」の状態が今の人類といえる。
コロナの次はこの、UFOに関して半信半疑の状態を利用される。と仮定すると・・・・・
「UFOからの攻撃に備えるための防衛費」が必要になるという・・・・・・・その時私たちの出す答えは、どういうものだろうか。恐怖には、誰でも弱い。
こういうところを、利用されると、働いても働いても・・・・ジッと手を見る。というようなことにならないだろうか。今の日本は既に壊れていて、貧富の差は益々広がるばかり。
こんなこと、する側は無事に済むわけがないのだが、今生にそれが現れないから、修正できない。修正しないから壊れたのだ。完全に悪循環のただ中にいる。
この文明は、消滅しても不思議ではない。今までに、幾つかの文明は消滅している。自浄能力が無くなれば、戦争や自然災害の繰り返しになる。天地の浄化作用=悪想念を消す作用が働くのだ、ということを忘れてしまった文明は消滅しても当然なのだよ。そして、これが大自然なのだよ。
米国防総省、空軍機撮影のUFO映像を公開
「UFO」の映像3本、機密解除し公開 米国防総省
2020年04月29日 BBC NEWS JAPAN米国防総省は27日、機密解除された「未確認の飛行現象」の映像3本を公開した。
同省は「出回っている映像が本物かに関する、人々の誤った認識を解く」ことが目的だとした。
今回の映像は、2007年と2017年に流出していたもの。
うち2つはこれまで、米紙ニューヨーク・タイムズが取り上げた。残りの1つは米バンド「ブリンク182」のボーカル、トム・ディロング氏が共同設立した団体によって流出していた。
これらの映像をめぐり、未確認飛行物体(UFO)の存在が明らかになったと主張した人もいた。
何が映っている?
ニューヨーク・タイムズによると、2004年に撮影された映像は、海軍の戦闘機パイロットが撮影。約160キロ沖の太平洋上を円形の物体が浮遊している様子を示している。
他の2つの映像は2015年に撮影された。複数の物体が空中を移動し、うち1つは回転していた。片方の映像には、「おい、あれを見ろよ! 回っているぞ!」というパイロットの声が記録されている。
国防総省は、今回の映像の公開について声明を発表。機密情報の流出や、軍空域への侵入に関する調査の妨げにはならないと判断したと述べた。
また、「映像に見られる飛行現象は『未確認』と分類されたままだ」とした。
長年にわたって調査
国防総省は2017年、UFOとされるものを長年にわたって調べていことを認めた。ただ、調査はすでに打ち切ったとした。
米海軍は現在、説明不能な目撃を「未確認飛行現象」と呼んでいる。
BBCのジョナサン・マーカス防衛問題担当編集委員はその呼び名について、多くの人の潜在意識に刻まれ、「私たちは本当にこの宇宙で唯一の生物なのか」という根源的な疑問を思い起こさせる「UFO」に取って代わるものではないとしている。
一方、ディロング氏は映像の公開を受け、共同設立した団体「To the Stars Academy of Arts and Sciences」の株主たちにツイッターで謝意を述べた。同時に、物体に関するさらなる調査に出資する考えも表明した。
ディロング氏は、「次はテクノロジーを追求し、もっと答えを見つけ、物語を伝えようと計画している」とツイートした。
同氏はUFOや超常現象の研究を目的に、2017年にこの団体を共同設立した。
(英語記事 Pentagon releases UFO videos for the record)
米、自衛隊の宇宙作戦隊発足を歓迎 日本と連携強化
SankeiBiz2020.5.19 08:56 米宇宙軍のレイモンド司令官は18日、日本の自衛隊が宇宙空間を監視する「宇宙作戦隊」を発足させたことを歓迎し「今後、宇宙空間での日米の相互運用性を高めていく」とするビデオ声明をツイッターで発表した。
東日本大震災当時、在日米軍横田基地(東京)で勤務していたレイモンド氏は「トモダチ作戦などの経験を通じ、日米両国の協力がいかに価値あるものかを学んだ」と語り、宇宙空間でも連携を強化していく意欲を表明した。
宇宙軍は昨年12月に発足。「大国間競争」の相手と位置付ける中国やロシアから軍事作戦の要となる人工衛星網を守り、軍事的優位を確保するため、日本や北大西洋条約機構(NATO)との連携を模索している。(共同)
2020年05月20日
感染予防のポイント そして 少しでも変だと感じたら 即 体を温めて休む
挿木で根付いたつつじ2020/5/17
国内のコロナ感染者が、明らかに減ってきましたね。いいことです。では、ここでもう一度、コロナに対するポイントです。
先ず、私の体験したこと。
コロナの感染ではなかったと思います。それは、2018年春のことでした。日付は記憶なし、土曜日の午前11時の帰宅だったことは覚えています。
何か、体がヘン?・・・マァいいか、咳もクシャミも出ないので、そのまま昼〜夕方まで普通の生活をして夕方になりました。
体が寒い・震えるという事になって、体温を測ると38度でした。これは、またインフルエンザかな、そう思いました。私の感覚では、急に熱が出たという感覚なので、インフルエンザを疑ったのでした。そうなると、症状が出てから24時間経過しないと正確な判定は出ません。
そうすると、日曜日の夕方を過ぎないと24時間ではありません。日曜日は、休診で、診療は当番医です。しかも夕方。これでは、月曜日に診察を受けるほうが賢明だと思い、日曜日は寝て過ごしました。一番つらかったのは、日曜日の夕方でした。体温は39度でした。
そのまま我慢して寝て、夜中に起きました。その時、幾らか楽になっていました。体温は38度。それで朝まで寝ました。
朝体温を測ると、36.8度です。食事も普通に摂りました。で診療時間まで待って、診察を受けました。
先生の言うには「今は平熱で、咳もクシャミも無かったという事は、何か入って、出たという事。この後同じようなことがあれば、また来てください」
というものでした。なるほど、何か入って出たんだな・・・・・・・・・。
この時、医者は調べましょうとは言わなかったのでした。私もそれでいいと思いました。治ってから突き詰めたってしょうがない。それでそのままにしてしまいました。
これがあったので、下記の引用先を見たときに、なるほどなと、私は改めて免疫という事が認識できました。
感染予防のポイント@と、そして、免疫という誰にでも備わっている力を使って、肺炎まで進行させないこと。
肝心なのは、少しでも「何かヘン・カゼの初期かな?」と感じたら、即体を温めて、寝てしまうことです。寝ることで、体に入ったウィルスを退治してしまうのです。その時発熱します。37.5°〜38度の熱で、ウィルスは死滅します。解熱剤は飲みません。
一通り、まとめたので、根拠となった引用先を含めて、すべてお伝えします。どうぞ。
@感染予防のポイント
●ビタミンCを3時間ごとに、のどの奥のリンパ節に届ける。
(何のことかというと、ビタミンCを含む食品を摂る。ビタミンCがウィルスを始末してしまう。免疫学の小林つねお博士。ウィルスに毒性はなく、大概のウィルスは防げる。ウィルスは遺伝子を片方しか持っておらず、細胞にとり着く。ウィルスだけでは増殖できない。免疫学は、今のアメリカ医学では採用していません)
●免疫力を正常に保つには、体を冷やさないで、なるべく温めていることです。体⇒腸のことです。お腹を温めていることだと認識してもいいです。日本の発酵食品を摂取しているとなおいいでしょうね。納豆や糠漬け味噌など。
根拠は、下記です。時間のある時にご覧ください。
引用サイト@ 実践実学大学#コロナウィルス #小林常雄博士 #東大博士号教授
https://www.youtube.com/watch?v=yrzfGZVlipU
引用サイトA 衝撃の真実 ! 今すぐ買っておけ!もし第2波が来ても、この2つがあれば 自分で治すことは可能なのです!
https://www.youtube.com/watch?v=044QsLL8lsw
対象は、糖尿など持病・疾患の無い人です。
Aこの考え方の基礎になっているのは、単なる「カゼ」もウィルス感染です。コロナもウィルスです。カゼの場合最も有効なのは、初期のうちに治してしまうというものです。それは、発熱した直後から安静にして寝てしまう。ということです。
この段階では薬は必要ありません。飲むとしても漢方の葛根湯で良いです。体を温めて動かない。ということです。すると、誰にでも備わっている免疫が働きます。これは、皮下脂肪を使って、発熱するということで、ウィルスを体外に出す作業をするのです。この温度が37.5度から38度です。
ですから、この段階では解熱剤は絶対飲みません。飲むと、せっかく発熱して外に出すという作業が出来ないのです。この間が2日。人によっては、3日掛ります。これで、熱が下がれば肺炎には進行しません。
●発熱したら寝る(薬は摂っても葛根湯だけ)
発熱・即休むこと。発熱初期なので解熱剤は飲まない。
●動かないことで体力を免疫に使う(温かい水分は積極的に摂る・食べ物は少な目)
●38度前後の発熱はする。この間2日長くても3日。これで下がれば、肺炎にはならない。
●3日の発熱が続いても下がらなければ、抗生物質に頼る。ということは医者に行き、今までの経過を説明します。
カゼのウィルスは200種以上あるとされていて、その度に特定はしていません。インフルエンザもウィルスです。インフルエンザの場合は、症状が出て、24時間後の検体採取でないと判別できません。この段階で、まる1日経過していますので、もう1日か2日安静にすることで、こじらせない限り肺炎には進行しません。
発症初期に、安静にすることで免疫力に働いてもらい、肺炎に進行させないという考え方です。
ビタミンCの入った飴がありました。
2020年05月19日
ツイッターデモの「民意」が権力の暴走を止めた!?SNSが政治を変えた歴史的な日
ツイッターデモの「民意」が権力の暴走を止めた!?SNSが政治を変えた歴史的な日
Yahoo!ニュース
水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
5/19(火) 1:38
安倍首相による事実上の“敗北宣言”だった
5月18日(月)の夕方、安倍首相は検察庁法改正案について今国会での成立を見送るとテレビカメラの前で表明した。 これまで特定秘密保護法や安保関連法などをめぐる議論で国民の間で反対論が広がっても多数の力をたのみに「強行採決」で乗り切ってきた安倍首相が“民意”に敗れたことを初めて認めた瞬間だった。
(安倍晋三首相・18時45分ごろ、首相官邸でのぶら下がり)
「公務員の定年延長法案については、まさに国民全体の奉仕者たる公務員制度の改革については国民の皆さまの声に十分に耳を傾けていくことが不可欠であり、国民の皆さまのご理解なくして前に進めていくことはできないと考えます。その上においてですね。やはり国民の皆さまのご理解を得て、進めていくということが肝要であります。その考え方の下、今後の対応方針について、官庁と考え方で一致をしたところでございます。あのこの法案については国民の皆さまから、様々なご批判がありました。で、そうしたご批判に、しっかりと応えていくことが大切なんだろうと思います。この定年の延長。ま、今回の公務員制度の改革についての趣旨の中身について丁寧に、しっかりともっとよく説明していくことが大切なんだろうということで官庁と一致をしたところです」
(記者)
「総理、法解釈の変更が今回の法案に影響を与えたとお考えですか?」
(安倍首相)
「今回の法案についてはですね。まさに公務員の定年延長の法案であり、公務員制度の改革ということでございます。その中でご説明をしてきたところでございますが、様々なご批判をいただく中で、さきほど申し上げましたように、大切なことは国民の皆さまのご理解をいただきながら、進めていくことが肝要を考えています。その中においてこれからもそうした責任を果たしていきたいと思っています」
ここまで話すと、安倍首相は足早に記者団の前から去って行った。
テレビのニュース番組がそれぞれどのように伝えたのかに注目してみた。
安倍政権に対する姿勢という点でも、それから民意の反映という点でも、この日の各社のニュースはそれまでとは違う画期的なものとなったように思う。
「SNSの声」が政治を動かしたと評価したTBS『Nスタ』
TBSの夕方のニュース番組『Nスタ』では遊佐政治部長と井上貴博キャスターの間で感慨深げなトークがあった。
(遊佐勝美・TBS報道局政治部長)
「世論の反発が大きかったわけですが、特徴的なのは今回はSNSの声ですね。新型コロナウイルス対策の影響で国会周辺で大声を上げられない中でSNSで声を上げたという格好ですよね。
そして、特徴的だったのは著名人が公然とツイッターで反対を表明したのも大きいですし、こういう形でSNSの声が大きくなって政権の重要な政策が変更されたのは初めてじゃないかと思いますね」
(井上貴博キャスター)
「確かに今回はインターネットのポジティブな部分。一気にうねりとなって広がった。これはひとつポジティブな部分として言えると思います。でもその一方で一つの方向に流されてしまうと。ムーブメントに終わってしまいがちな部分、そこは少しネガティブな部分なのかなと」
SNSでの声が政策決定に影響を与えたという見方を強調した報道だった。
TBSでは先週末の『報道特集』でも検査庁法案改正に反対を表明したタレントの小泉今日子さんから送られたメール文をかなり長く引用していた。今回のツイッターでの反対の盛り上がりを従来にないものとして報道している。
既存メディアとかオールドメディアと言われるテレビが、SNSという新しいメディアの可能性と注意点に着目した報道だった。
日本テレビ『news every.』も“炎上”を肯定的に評価
他のニュース番組でも出演者がそれぞれ感想を交えて伝えたが、中でも日本テレビの『news every.』がネットの盛り上がりを肯定的に評価した。
特にメインキャスターの藤井貴彦アナウンサーが「炎上」という表現を使ってSNSの可能性を強調していたのが印象に残る。
(藤井貴彦キャスター)
「検察庁法改正案という問題に特化せず、『いやコロナ対策を先にやってくれよ』という声もかなり大きかったように思います。これが一種の世論となってまた大きく炎上していったんじゃないかなという気がしますし、炎上という言葉は悪い意味でよく捉えられますけれども、こういう問題があるんだということが多くの人が知ったというのはよかったんだなあということを感じました。この週末」
(小西美穂キャスター)
「そうですね。声をあげることで変わっていく面がありますよね。おっしゃっているように国民の中には『どうしてこのコロナで緊急事態になっているこのときに』と思っている人も少なくありません。やはり国民の声を反映していないという面があります」
NHK『ニュース7』は「ツイッター」を強調
ふだんはニュース番組の中で政権批判をほとんどしないNHKも「世論」を強調する中でツイッターに触れた。
(瀧川剛史アナウンサー)
「政府与党が方針を転換したのはどうしてなんでしょうか?」
(政治部・内田幸作記者)
「世論を意識したものと見られます。ツイッター上で著名人も抗議の投稿が相次いだ他、検察OBからも反対意見が上がり、野党側は徹底抗戦の構えを見せていました」
ここで字幕で「ツイッター」「検察OB」「野党側」という言葉が表示された。
解説の中で内田記者は安倍首相の権力維持に疑念を投げかける解説コメントも加えていた。
これはこれまでNHKのニュース報道では異例と言ってもいい。
(内田記者)
「自民党内からは“『安倍一強』とも言われた政治情勢が変化しかねない”と懸念する声もあがっています」
こうした報道姿勢の「変化」は続く『ニュースウォッチ9』でも同じだった。
NHK『ニュースウォッチ9』も「安倍一強からの変化」を強調
(広内 仁・政治部与党キャップ)
「(検察庁法改正案だけでなく)新型コロナウイルス対応の現金給付をめぐっても、急転直下、方針が変わるといったことがありました。
それだけに安倍総理大臣の求心力に影響が出る可能性もあります。自民党内からは安倍一強とも言われた政治情勢が変化しかねないといった声も聞かれます」
これまで安倍政権への忖度を過剰なほど見せていたNHKの政治部がこうした報道を行うということは、今回の「方針の転換」が安倍政権の“終わりの始まり”と見切っているからだろう。少なくとも自民党内では安倍首相の権力掌握について疑問視する声が強くなっているのでなければこうした報道はしないものだ。
SNSの「声」は法案審議だけでなく、安倍政権に何かと気を使ってきたNHKの政治報道をも変化させつつあるようだ。
ただ、夕方のニュース番組が「SNSが(初めて)政治を変えた」ことをやや興奮気味なほど注目して報道していたのに比べると、夜ニュースではオーソドックスなスタイルの解説に移行して政治的な背景についての解説が中心になった。
テレビ朝日『報道ステーション』は“支持率低下が要因”と解説
テレビ朝日は自民党内で安倍首相に対抗する政治家である石破茂元幹事長のインタビューを交えてこの問題を伝えた。
さらにコメンテーターを務める太田昌克・共同通信編集委員が次のように解説している。
(太田昌克・共同通信編集委員)
「私自身もここまで急転直下で来るなとは正直読めていなかった。やはり大きな要因は世論ですよ。ツイッターであれだけ多くの方々が声をあげられた。先ほども支持率。それからこの法改正に対する反対意見が7割ですよね。支持率にいたっては第二次安倍政権おいて最低レベルです。安倍総理の側近がかつて私にこんな話をしてくれたことがある。『安倍総理の政策判断において内閣支持率は極めて重大なファクターである』と」
深夜のニュースではTBS『NEWS23』でも石破茂元幹事長のインタビューが登場した。
その後でアンカーマンの星浩が解説した。
TBS『NEWS23』も“支持率低下が要因”と説明
(小川彩佳キャスター)
「先週末までは今週中の成立を目指すという構えだった政府良党ですけど、急転直下、断念という判断はどうしてなんでしょう?」
(星浩)
「批判が強いだけじゃなくて、どんどん広がってきたということが挙げられると思いますね。SNSの広がりもそうですし、検察OBの広がりもそうだいうことで、総理官邸は週末に『内閣を支持しない』という率が10ポイント増えたという情報も得ていて、今後、コロナ対策で野党とは協力しなきゃいけない面もありますから、最終的には安倍総理が今回は見送りと決断したという経緯ですね」
日本テレビ『news zero』も政権や与党内の“政権弱体化”の声に注目
『news zero』は与党内で出始めている安倍政権へのあからさまな批判の声を紹介した。
(有働由美子キャスター)
「なぜ急に見送ることになったのでしょうか?」
(小野高弘解説委員)
「政権の幹部はこう話しています。『新型コロナ対策の最中に“強行採決”するわけにはいかない』と。今、強行採決なんかしたら、反発が強まります。そうすると新型コロナ追加経済対策の予算を審議しようとしているのに混乱が生じてしまいますよね。これが第一の理由です。でもね。裏ではこんなことを言っている人もいるんですよ。自民党議員ですが『改正案についての政府の説明や答弁があまりにもひどすぎた』と。こういう声もあるんですよ。自民党議員で『森友・加計問題からの積み重ねで政権が信頼を失い、弱体化してしている』と」
(有働由美子キャスター)
「確かにどんなときに特例を認めるんですかというその基準が国会を見て、(答弁を)聞いてきてもちょっとわからなかったですね」
テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』は経済分野が中心のニュース番組だ。
それが今回は安倍首相の「先行き」に注目して報道した。
これはNHKの政治報道が敏感に感知したように、与党内の力関係の「変化」を反映したものだ。
テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』は“政権の先行き”に注目
(ナレーション)
「これまで官邸が決めればそのまま通ってきた政策決定が相次いで覆されている事態に自民党内からも、先行きを危ぶむ声が漏れ聞こえる」
(自民党関係者・声は吹き替え)
「リーマン。ショック後の麻生内閣に雰囲気が似てきた」
「安倍政権退陣が一歩近づいたような気がしている」
安倍政権の弱体化という報道のトーン。これまほとんどでそうした報道が一切影を潜めていたNHKまでも「安倍一強」に揺らぎが見える自民党内の空気を伝えている。
今回の検察庁法改正案の見送りが「安倍政権の終わりの始まり」の象徴的な出来事になるのかもしれない。
他方で、夜ニュースがそうした従来型の政治部的な解説をするものが多かったのに比べると、日テレとTBSの夕方ニュースが「SNSのチカラ」に注目していたことは特筆に値するのではないか?
TBSの遊佐勝美政治部長がいみじくもコメントしたように、「SNSの声が大きくなって政権の重要な政策が変更されたのは初めて」なのだとしたら、今後、政治にSNSが与える影響がますます強まっていく可能性がある。
今回の出来事がそうしたエポックメーキングなものだったのかどうかはまだ予断を許さないが、今後はそうした検証も必要になっていくだろう。
はたして5月18日は、ツイッターが権力の暴走を止めた歴史的な日として記憶されるのかどうか。今後議論に注目していきたい。
水島宏明
上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
1957年生まれ。東大卒。札幌テレビで生活保護の矛盾を突くドキュメンタリー『母さんが死んだ』や准看護婦制度の問題点を問う『天使の矛盾』を制作。ロンドン、ベルリン特派員を歴任。日本テレビで「NNNドキュメント」ディレクターと「ズームイン!」解説キャスターを兼務。『ネットカフェ難民』の名づけ親として貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。2012年から法政大学社会学部教授。2016年から上智大学文学部新聞学科教授(報道論)。放送批評誌「GALAC」編集長。近著に「内側から見たテレビーやらせ・捏造・情報操作の構造ー」(朝日新書)、「想像力欠如社会」(弘文堂)
タグ:アベの負け
2020年05月18日
「コロナに効く」のトンデモ情報への、注意喚起記事ありました。
写真PIXTA
貴方の、コロナ対策は、マスクだけ?それとも、他に何かありますか。
とんでもない情報に振り回されては、無駄。そして、大変なことになります。巷のとんでも情報への注意喚起記事がありました。どうぞ。
DIAMOND online
「コロナに効く」のトンデモ情報に気をつけろ!正露丸、納豆、花崗岩…
川口友万:サイエンスライター ライフ・社会 News&Analysis 2020.4.22 5:25
政府の緊急事態宣言も出て、日々緊迫感を増す新型コロナウイルス。マスクや消毒液が市中に回らず、病院に行っても治療はおろか検査さえ受けられない。特効薬もないため、感染したとしても重篤化するまでは入院するのみ。大変な状況である。そして人が困れば困るほど、そこにつけ込む輩が現れる。巷にあふれる怪しい健康情報を調べてみた。(サイエンスライター 川口友万)
納豆や正露丸は
コロナに効かない
独立行政法人国民生活センターによれば、コロナ騒ぎに乗じた詐欺が横行しているという。
「新型コロナのせいで仕事がなくなり、お金がないから振り込んでほしい」というオレオレ詐欺や、マスクの違法販売サイトへの誘い込みのほか、「補償金の対象になったからマイナンバーを教えてくれ」「市からの委託でコロナの殺菌に行く」「水道がコロナで汚染されているから洗浄しませんか?」などなど、あの手この手でだましてくる。
そんなご時世なので、誰もあてにならない。自分の健康は自分で守るしかないと、インターネットを検索すれば、実に多くの健康情報が飛び交っている。
しかし、多少とも医療情報をかじっている人から見れば、いくらなんでもこれはないというトンデモなコロナ対策が流布しているのが現状だ。詐欺とは違って悪意はないだろうが、信じ込んでしまうと健康被害に遭ったり、治療が遅れることもある。
実際、どんなコロナ対策の健康情報が流布しているのか。
まずはお湯だ。
今年2月ごろ、ツイッターを中心に拡散した噂で、「中国人医師がコロナは熱に弱いことを発見。36〜37度(25〜26度という噂も)で死滅するので、こまめにお湯やお茶を飲みましょう」というもの。
ウイルスが熱に弱いのは本当だが、だからといって体温程度で死ぬなら感染拡大なんてしない。この噂が真実であれば、感染と同時にウイルスは体内で死ぬことになる。
また、正露丸で治るという噂も広がった。
おそらく手をアルコール消毒してウイルスが死ぬのなら、殺菌力の強いクレオソートが主成分の正露丸でウイルスも死ぬと思ったのだろう。
コロナウイルスがアルコールで死滅するのは、覆っている膜(エンベロープ)がアルコールで壊れるため。一方、ノロウイルスのようにエンベロープのないウイルスはアルコールに強い。
クレオソートがおなかに入った有害菌を殺菌するから正露丸は効くと長い間考えられていたが、発売元の大幸薬品によりおなかの中では殺菌できる濃度になく、腸の異常運動と水分の過剰を抑える作用により腹痛や下痢を治すことがわかった。したがって、コロナウイルスを死滅することはできない。
コロナに効くという食べ物もいろいろと話題になっている。
有名なところでいえば納豆だろう。いまだにスーパーでは売り切れが続いている。納豆やヨーグルトなどの発酵食品を食べると免疫力が上がるから、らしい。
同じく「免疫力が上がる」という理由で、からだを温める(子宮を温めると治るというものも)とよいという話も広がっている。
体温が下がると免疫力が下がるし、腸内環境が乱れた人は免疫力が落ちる。これは間違いない。しかし逆に○○をやったら免疫力が上がるというものではない。繰り返しになるが、「体温が下がった=免疫力が下がった」は正しいが、「体温が上がった=免疫力が上がる」は誤りだ。
免疫力を上げるには、バランスよく食べて、適度に運動し、十分な睡眠をとるなどのストレスのない生活を送ることのほか、確実な方法は知られていない。
だから、スーパーに買い物に行けるほど健康な人がいくら納豆を食べようとも、免疫力の向上にはつながらない。もちろん、納豆自体は栄養価が高く、健康維持に役立つが。
ビタミン類が効くという噂もある。特にビタミンCとビタミンDを摂取すると免疫力が上がり、コロナウイルスにかからないのだという。
ビタミンCはコラーゲン合成に不可欠なので、血管の老化を防ぐ。抗酸化作用が強く、初期の風邪が悪化するのを防ぐ。ビタミンDはカルシウムの吸収に必要不可欠。どちらも体に必要だが、免疫を高めるかどうか、抗ウイルス物質として働くかは証拠がない。
実際、国立健康・栄養研究所から『「新型コロナウイルスにビタミンDが効く」等の情報に注意』という注意喚起が出されている。
それによれば、「ビタミンDやビタミンCが新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に対しても効果があるように謳う宣伝が見受けられますが、現時点ではそのような効果は確認されていません」(同引用)とのこと。
結局、コロナウイルスを防ぐ手立ては、手洗いと健康管理に尽きるのだ。
巷にあふれるコロナ対策の中には、摂取することで健康被害が懸念されるものもある。
「次亜塩素酸水」は塩水を電気分解して作る殺菌効果のある水で、うがい薬としても使われている。それと異なるものに「次亜塩素酸ナトリウム」があり、これは漂白剤に使われる強いアルカリ性薬品だ。
だが、宇都宮市議でNHKから国民を守る党所属の遠藤信一氏が自身の動画で次亜塩素酸ナトリウムを飲むとコロナに効くと紹介。それを真に受けて飲んだ同党関係者が病院に行くという騒ぎがあった。
次亜塩素酸ナトリウムは水道水の殺菌にも使われるので、濃度の問題ではあるが、遠藤氏によれば濃度25%の水溶液を飲むと効くとのこと。人間の内臓を漂白してどうするのだろうか。
次亜塩素酸水を飲むと治ると主張する人たちもいる。
ケシュ財団なる非営利組織がコロナウイルスを殺す水として、インターネット動画などを通じて世界に拡散。「プラズマエネルギー」なるものでコロナを倒す「ワンカップワンライフ水」として紹介しているのだが、これは要するに、塩水を電気分解して化学的に生成される次亜塩素酸水である。
それがどんな代物なのか、私自身、実験で作ってみた。
動画には薄めて飲むとあったが、何倍に希釈するなどの指示はない。相当に薄めてみたものの、味も見た目も臭いもひどいものだった。
うがい用の次亜塩素酸水レベルに薄めればいいのだろうが、だからといってうがい薬を飲む人はいないし、飲んで効果があるとは思えない。ケシュ財団がいう「プラズマエネルギー」の働きは筆者にはうかがい知れないが。
国内外にあふれる
数々のトンデモ情報
食べ物やビタミン剤でコロナウイルスから体を守る、というのは、医学的に間違ってはいても、気持ちとしてはよくわかる。しかし、中には理解しがたい代物もある。
コロナの感染が拡大する中、メルカリで石(花崗岩)が売り出され、それがことごとく売れるという意味不明なことが起きた。
その理由はすぐに判明した。花崗岩を売り始めた人たちによれば、花崗岩から出る微量の放射線が「ホルミシス効果」を生み出し、免疫を高めるのだという。それが本当ならすごいことだが、いかんせん理屈がデタラメ。
確かに、微弱な放射線を浴びると健康になるホルミシス効果というものがある。1993年に行われた『放射線ホルミシス効果検証プロジェクト』(東北大学、東京大学、東邦大学、京都大学など、14の研究機関の参加)では、老化抑制やがんの転移抑制、免疫細胞の活性化などが確認され、一定の効果はあるらしいが、ただし否定的な研究者も多く、その評価は定まってはいない。
花崗岩を売っている人たちの理屈は、こうしたことに乗っかったものなのだろうが、「花崗岩から出る放射線に変調された紫外線が強い殺菌力(ウイルスに対して)を発揮する」とか「放射線はどんなものでも通過するので、ウイルスがどこに隠れようが(体内も含む)一瞬にして分解してしまう」というのは、あまりにも無理筋である。
同じような理屈で、ヒノキの殺菌作用がコロナウイルスを殺すとの理屈で、ヒノキのチップを売る人たちも目立った。
ヒノキの芳香成分に殺菌作用があるのは事実だが、それがウイルスに効くのかは別問題だ。奈良県農林部奈良の木ブランド課が行った実験では、ヒノキに触れたインフルエンザウイルスが不活性化することが判明しており、手すりや建材にヒノキが使われていれば、一定のウイルス抑制効果はあるだろう。
しかし部屋にヒノキのチップを置いても意味はない。
このように日本国内でも数々のトンデモ情報があふれているが、さらに海外に目を向ければ、もはや驚きを超えてあきれるようなコロナ対策がいくつもある。
インドでは牛の尿が効くといってヒンドゥー教団体が「飲尿パーティー」を開催。ほかにも、あるロシア人学者は「特定の数字の配列が、特定の事柄を引き寄せる」として、特定の数字の配列を瞑想して病気を治すという。
フェイクニュースも多い。ユニセフがアイスクリームを食べるとコロナ予防ができると発表した、とか、イギリスでは5Gの電波がコロナウイルスを広げているとして電波塔が放火される騒ぎも起きている。
ここまでくると、もはや呪術の世界である。呪文の代わりに数列を唱え、石を部屋に置いて悪霊退散。時代は変わっても、人間の本質は何も変わっていない。
こうした「現代の呪術」は科学用語を使って紹介されるのが特徴であり、したがって、横文字だらけの健康法は、とりあえず疑ってかかるのが正解だ。残念ながら、この世に魔法は存在しないし、コロナウイルスにかからないほど免疫力を上げる魔法の食材も今のところ、見つかってはいないのだから。
タグ:コロナ
2020年05月16日
感染予防のポイント そして 少しでも変だと感じたら 即 体を温めて休む
挿木で根付いたつつじ2020/5/17
国内のコロナ感染者が、明らかに減ってきましたね。いいことです。では、ここでもう一度、コロナに対するポイントです。
感染予防のポイントと、そして、免疫という誰にでも備わっている力を使って、肺炎まで進行させないこと。
肝心なのは、少しでも「何かヘン・カゼの初期かな?」と感じたら、即体を温めて、寝てしまうことです。寝ることで、体に入ったウィルスを退治してしまうのです。その時発熱します。37.5°〜38度の熱で、ウィルスは死滅します。解熱剤は飲みません。
一通り、まとめたので、根拠となった引用先を含めて、すべてお伝えします。どうぞ。
@感染予防のポイント
●ビタミンCを3時間ごとに、のどの奥のリンパ節に届ける。
(何のことかというと、ビタミンCを含む食品を摂る。ビタミンCがウィルスを始末してしまう。免疫学の小林つねお博士。ウィルスに毒性はなく、大概のウィルスは防げる。ウィルスは遺伝子を片方しか持っておらず、細胞にとり着く。ウィルスだけでは増殖できない。免疫学は、今のアメリカ医学では採用していません)
●免疫力を正常に保つには、体を冷やさないで、なるべく温めていることです。体⇒腸のことです。お腹を温めていることだと認識してもいいです。日本の発酵食品を摂取しているとなおいいでしょうね。納豆や糠漬け味噌など。
根拠は、下記です。時間のある時にご覧ください。
引用サイト@ 実践実学大学#コロナウィルス #小林常雄博士 #東大博士号教授
https://www.youtube.com/watch?v=yrzfGZVlipU
引用サイトA 衝撃の真実 ! 今すぐ買っておけ!もし第2波が来ても、この2つがあれば 自分で治すことは可能なのです!
https://www.youtube.com/watch?v=044QsLL8lsw
対象は、糖尿など持病・疾患の無い人です。
Aこの考え方の基礎になっているのは、単なる「カゼ」もウィルス感染です。コロナもウィルスです。カゼの場合最も有効なのは、初期のうちに治してしまうというものです。それは、発熱した直後から安静にして寝てしまう。ということです。
この段階では薬は必要ありません。飲むとしても漢方の葛根湯で良いです。体を温めて動かない。ということです。すると、誰にでも備わっている免疫が働きます。これは、皮下脂肪を使って、発熱するということで、ウィルスを体外に出す作業をするのです。この温度が37.5度から38度です。
ですから、この段階では解熱剤は絶対飲みません。飲むと、せっかく発熱して外に出すという作業が出来ないのです。この間が2日。人によっては、3日掛ります。これで、熱が下がれば肺炎には進行しません。
●発熱したら寝る(薬は摂っても葛根湯だけ)
発熱・即休むこと。発熱初期なので解熱剤は飲まない。
●動かないことで体力を免疫に使う(温かい水分は積極的に摂る・食べ物は少な目)
●38度前後の発熱はする。この間2日長くても3日。これで下がれば、肺炎にはならない。
●3日の発熱が続いても下がらなければ、抗生物質に頼る。ということは医者に行き、今までの経過を説明します。
カゼのウィルスは200種以上あるとされていて、その度に特定はしていません。インフルエンザもウィルスです。インフルエンザの場合は、症状が出て、24時間後の検体採取でないと判別できません。この段階で、まる1日経過していますので、もう1日か2日安静にすることで、こじらせない限り肺炎には進行しません。
発症初期に、安静にすることで免疫力に働いてもらい、肺炎に進行させないという考え方です。
ビタミンCの入った飴がありました。
2020年05月14日
現在流行しているウイルスは1種だけだという結論に達している BBCグローバルニュースジャパン株式会社
『新型ウイルスの変異を分析している英グラスゴー大学の研究チームは、変異でウイルスが別の種になってしまうわけではない・・・現在流行しているウイルスは1種だけだという結論に達している』(本文から抜粋)
新型ウイルスに数百の変異、影響はいまだ不明=英米研究
BBCグローバルニュースジャパン株式会社
2020/5/7 12:44 (JST)5/7 13:14 (JST)updated
レイチェル・シュレア健康担当記者
新型コロナウイルスに何百もの変異が起きていることが、アメリカとイギリスの研究チームによって明らかになった。
しかし、流行の経緯やワクチンの効果にどう関係するかはまだ分かっていない。
ウイルスは変異するものだ。問題は、どの変異が新型ウイルスによる感染症(COVID-19)の症状を悪化させたり、感染力を高めたりしているのかだ。
アメリカで行われた予備研究によると、「D614G」と呼ばれる変異が有力になっており、これが感染力を強くしている可能性があるという。
この研究はまだ他の研究者の審査を受けておらず、正式に発表されていないものだ。
米ニューメキシコ州ロスアラモス国立研究所の研究チームは、「インフルエンザウイルス遺伝子データベース(GISAID)」を使い、ウイルスの「とげ」の形から変異を追跡した。
すると、D614Gには何らかのウイルスの成長が早くなる要素があることが判明した。しかし、それがどのような結果につながるのかは不透明だという。
この研究では英シェフィールドの新型ウイルス患者のデータを分析した。このデータではD614Gが特に多かったものの、この変異したウイルスにかかった患者が重症化したり、入院期間が長期化したりする証拠は得られなかった。
「変異は悪いものではない」
一方、英ユニヴァーシティー・コレッジ・ロンドン(UCL)で行われた研究では、新型ウイルスについて198種類の変異が確認された。
共著者のフランソワ・バロー教授は、「変異そのものは悪いものではないし、SARS-CoV-2(新型ウイルスの正式名称)の変異が予想より速いことも遅いこともない」と説明した。
また、「今のところ、このウイルスの致死性や感染力に変化があるかどうかは断言できない」という。
同じく新型ウイルスの変異を分析している英グラスゴー大学の研究チームは、こうした変異でウイルスが別の種になってしまうわけではないと説明する。同大学は研究の結果、現在流行しているウイルスは1種だけだという結論に達している。
ウイルスの小さな変化をモニタリングすることは、ワクチン開発で重要な役割を果たす。
たとえばインフルエンザウイルスは変異がとても速く、毎年ワクチンを修正する必要がある。
治療薬の研究にも寄与
現在、開発が進んでいる新型ウイルスワクチンの多くは、このウイルスに特有の「とげ」を標的にしている。人間の体にとげの形を認識させることで、あらゆる変異に対応できるという仕組みだ。しかしこのとげの形が変わってしまえば、この方法で開発されたワクチンの効果は弱くなってしまう。
現時点では、これはすべて理論上の話だ。ウイルスのゲノム変異がどういう意味を持つのか、まだ十分な情報が得られていない。
UCLの研究の共著者であるルーシー・ファン・ドープ博士は、大量のウイルスのゲノムを分析できれば、「治療薬開発に大きな価値がある」だろうと話した。
その一方で、「ゲノムから分かることはほんのわずかだ」と述べた。