木幡神社(きばたじんじゃ)は、栃木県矢板市木幡1194にある神社。
祭神
正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊
由緒
坂上田村麻呂が、蝦夷征伐において戦功があったため、日ごろ崇敬していた山城国の許波多神社を勧請し、建立された。延暦14年(795年)のこととされる。別の説では、塩谷惟広が勧請したとされ、以来塩谷氏の氏神として崇敬された。
祭礼行事
厄除け大祭(どんと焼き・太々神楽) - 毎年1月14日
春季例大祭(太々神楽) - 毎年4月第2日曜日
秋季例大祭(百物揃武者行列渡御)- 毎年10月第2日曜日。100人超の武者行列が練り歩く。
文化財
矢板市の文化財の宝庫である。
重要文化財
本殿 - 室町時代中期(1393年-1466年)の建立。三間社流造、銅板葺。昭和25年(1950年)8月29日指定。
楼門 - 室町時代中期(1393年-1466年)の建立。一間一戸楼門、入母屋造、銅板葺。明治41年(1908年)8月1日指定。
以上の2点は、栃木県最古の神社建築である。
所在地 栃木県矢板市木幡1194
位置 北緯36度47分25.8秒 東経139度55分58.7秒
主祭神 正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊
本殿の様式 三間社流造
例祭 春季例大祭(太々神楽)
毎年4月第2日曜日
秋季例大祭(百物揃武者行列渡御)
毎年10月第2日曜日
2024年08月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12668439
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック