円通寺(えんつうじ)は、栃木県芳賀郡益子町にある浄土宗の寺院である。山号は大沢山。院号は虎渓院。本尊は阿弥陀如来。
概要
歴史
1402年(応永9年)良栄の開山により創建されたと伝えられ、当初は学問寺だった。1541年(天文10年)に大伽藍の一部が焼失。1574年(天正2年)には勅願所となっている。江戸時代には江戸幕府から朱印状が与えられていた。
文化財
重要文化財(国指定)
表門 - 室町時代の1402(応永9)年に建築に伝わり、1511(永正7)年に墨書が残る。
栃木県指定文化財
一切経堂:1809(文化6)年に再建。
銅像阿弥陀如来立像・両脇侍
木造良栄上人像
木造阿弥陀如来坐像
正親町天皇綸旨
聖鬮賛
浄土総系図
月形函文書
浄土鎮西義名越派代々印璽脈譜
入定塚古墳
所在地 栃木県芳賀郡益子町大沢1770
位置 北緯36度29分6.4秒 東経140度6分3.2秒
山号 大沢山
宗旨 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
文化財 表門(重要文化財)
2023年09月15日
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