現在大阪に来ています。
現在の状況としては日常的に10時ごろ宿をチェックアウトしてネットでアゴダを調べて今夜の宿を予約する... という生活のリズムがもはやマンネリズム化してきて飽きてきました。
人間(っていうか自分)、飽きてくると能率が下がるし何らかのミスを誘発するし怠惰になるし人に対してリスペクトがなくなるし、何といっても時間の進み方が速く感じられてきます。(※諸説あります)
百害あって一利なしです。
が、しかし!!
ちょうどタイミングよくというか、あと2週間でこの生活も終わりを告げます。
そう、実家に戻って、そして新たな商売を始めるんです。
このブログをチェックしている方はご存知かと思いますが、「永光焼」という和菓子販売を始めます。
永光焼のブログはコチラ。
http://netadi.seesaa.net/
なのでこのブログの更新周期は早くて二週間に一度(献血旅行のため)になるかと思います。
さて、今回の宿は前回(カオサン東京サムライ)と同じくカオサングループのカオサンワールドなんばです。
ここからカオサンワールドなんばが最安で予約できます
余談ですが、カオサンと言えばタイのバンコクによく行ってた頃はこのカオサングループの名前の由来ともなっているカオサンロードにある安宿によく泊まってたのを思い出しました。
あの辺の宿だと日本円で300円〜が普通にあって(エアコンなし/ドミトリーだともっと安い)、800円を超えてくると高級宿のように「ちょっと高くね?」と思ってしまいます。
そりゃあカオサンに沈む人いっぱいおるわ...。
カオサンの安宿から歩いてワットポーのタイマッサージの学校に通ってた頃が凄く懐かしく思い出されます。
タイマッサージのスクールで知り合った子が滞在していたシャングリラホテルにいっぺん遊びに行ったコトがあるんですが、毎日新しいフルーツが部屋に置かれてたり、1部屋がドミトリー分の大きさだったりベッドサイズが安宿の部屋の大きさとほぼ同等だったりともはや経済格差を見せつけられたような衝撃を受けました...。
そりゃあ80倍の価格差があるんで当然と言えば当然なんですがね。ええ。
バナナ2本持って帰ってやりました。その時。
外観
カオサンワールドなんばはJR湊町、地下鉄(大阪メトロ?)難波駅のすぐ近くにあります。
結構大バコで最大収容人数が半端無さそうです。
この日は前日の晩が夜行バスであまり寝られなかったので15時になったらソッコーでチェックインしました。
受付
チェックインすると中国人スタッフに色々説明を受けました。
ここは外国人スタッフが多いです。インターナショナルです。
記帳したらセキュリティボックスの南京錠の鍵を渡されます。
館内
館内は赤色を基調とした配色です。
結構攻めてます。
バー
受付の奥にバーがあります。バーというか共用スペースです。
バーの名前がナンバー(難波ー)というようです。 ぎゃふん!(xox)
共用スペース&キッチン
共用スペース(小上がり)
バー以外にも地下に共用スペースとキッチンがあります。
テーブルとイスタイプの空間とその隣に靴を脱いで上がるリビングルームタイプがあります。
広さもがあって余裕も感じられるし、こういった共用スペースの配置とデザインはさすがゲストハウスの老舗だけあると思いました。(はたまた上から目線)
男女混合ドミトリー
今回も料金的な都合上(このブログのため)、ドミトリーに泊まりました。
このブログではゲストハウスに泊まった、と言えば基本ドミトリーのコトを指します。
基本、というか100%そうです。
ゲストハウス=ドミトリーです。
以前はる家ではドミトリーからシングルの部屋に無償グレードアップしたコトはありますがね。
このドミトリーは12人くらいの大部屋で、8人くらい埋まってました。
ちょっと残念なのは、この6階のフロアは女子トイレしかなくて男子トイレは5階か7階(偶数階)に行かなければならないコトです。
逆に偶数階に泊まった女性はトイレに行くのに奇数階に行かなければなりません。
男性の宿泊者は偶数階、女性は奇数階に優先的にアサインしたらいいのに、とちょっと思いましたが宿側の都合とその日の予約状況云々が色々あるのかなぁとも思った次第です。
いずれにしても夜中尿意をもよおした際はすこぶる面倒です。
ベッド
ベッドにはこの価格帯にも拘わらずシーツが予め敷かれていました。
1泊1500円あたりの価格帯ではシーツを自分で敷かないといけない確率が低くはない(まあ高い)ので、ちょっと嬉しいです。
しかもベッドは横向きの配置なのに開口部は狭くなってるし、おまけに開口部が下半分くらい隠れるように蝶番で閉じるコトが出来る逆ガルウィング式のドアがありました。
このドアを閉じて結構分厚めのカーテンを閉じると開口部がなくなります。
ベッドも広いし、何だったらそこいら辺のカプセルホテルよりも全然広いし、半分ドアとカーテンを閉じると自分だけの快適な広い居住空間となります。
ここはかなり高評価ポイントです。
自分、下段のベッドだったんですが、空間が広い分、上段ベッドは平均よりかなり高い位置にあります。
下段は下段で快適なのですが、上段は上段で秘密基地みたいで楽しそうです。
ベッド
ベッド
ベッド脇にコンセントが過剰にも3つあります。
ベッドに機材を持ち込んだら夜通し仮想通貨のマイニングで小銭が稼げそうです。
セキュリティボックス
ベッドの横にはちょっといびつなセキュリティボックスがあります。
ボックスの扉が縦開きです。
ここはフツウに考えたら横開きーー
WfiFi
とまあかなり快適度が高いのですが、このゲストハウスの最大の弱点としてはWiFiのネット回線速度が非常に遅くてかなりストレスが溜まるコトです。
この日は調べモノをしようとしてたんですがイライラが限界に達して挫折してオフラインゲームして寝ました。
Web検索していてアイコンがクルクル回っている間になんなら一階下のトイレ行って戻ってこれるレベルです。
何かアムロがニュータイプに覚醒してガンダムが自分のレベルについてこれなくなった時の状況を思い出しました。
シャワー
シャワールームは各階に4箇所あります。
6人に1台の割合なので必要十分な数です。
総評・備考
カオサングループの宿はパリピ系の宿かなと以前思ってたところがありましたが、自分の思い過ごしでした。
(ただ宿泊日とかタイミングによるところはありそう)
総合評価 4.5
料金 4.6
快適度 4.8
設備 4.4
サービス 4.0
アメニティ ボディソープ、シャンプー、耳栓
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、洗面所、共用スペース、エレベーター、キッチン
ファシリティ(ベッド) ACコンセントx3、照明、セキュリティボックス、
サービス
セキュリティ 暗証番号方式の玄関、暗証番号方式のドミトリードア、南京錠式セキュリティボックス
部屋(ベッド番号) 603(No.1)
料金 1434円
予約 Agoda
宿泊日 2018/9/27
チェックイン 15:00〜26:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 25:15
男:女比率 1:1
収容人数
Web https://namba.khaosan-tokyo.com/ja-jp
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