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2017年12月06日

【ドーピング問題】ロシアチーム、国としての平昌五輪への参加は認められず。ただし、選手個人の参加はOK

ロシアの五輪参加禁止「妥当」「全面締め出しを」

 韓国・平昌冬季五輪への選手団の派遣を認めず――。国家ぐるみのドーピング問題を指摘されているロシアに対し、国際オリンピック委員会(IOC)が決断を下した。「妥当な結論」「全面的に締め出すべきだ」。五輪開幕が来年2月に迫る中、日本国内の関係者の受け止め方は様々だ。


 元フィギュアスケート選手で2010年バンクーバー五輪に出場した小塚崇彦さん(28)は、IOCの決定を「重い決定に見えても妥当な結論。今後の五輪のあり方の一つの指標になる」と話す。

 IOCの決定は、反ドーピングに取り組む姿勢を打ち出す一方、潔白が証明された選手個人には参加の道を残した。小塚さんは「ドーピング問題にしっかり取り組まないと、五輪の価値を下げることになる。かといって、個人を含めて連帯責任をとらされると五輪精神に反する気もする。自分が選手の立場だったら、個人的に出場できる道が残されたのでありがたいと思う」と話した。

 「個人としての参加の道を残したが、全面的な締め出しにすべきだった」。ドーピング問題に詳しい友添秀則・早大教授(スポーツ倫理学)はこう指摘する。

 陸上やパラリンピック競技でもドーピングが絶えず、友添氏は「(ロシアでは)現在も組織ぐるみのドーピングが続いているのではないか」と推察する。「ロシアと同様にドーピングを疑われている国に対して警鐘を鳴らすべきだった」



フィギュアスケート・ミュージック 2017-2018~Road to Gold


というわけで、ロシアが国としての参加は認められないけど

ロシア人選手の参加は認めても良いという
まぁ、落とし所としては良かったと言えるのではないでしょうか。

これで五輪出場を希望する選手は参加可能なわけですし、
ただ、プーチン大統領がこれに激怒しボイコットを
言い出すとロシア人選手は難しい立場になりかねないので
ひとまず、選手の五輪参加は許容して、あとの

平昌五輪でのロシア国旗不可能とか、ロシア国家不可とか

それは話し合って下さいって感じですよね。
フィギュアスケート選手に関してはドーピングとは
無関係なので、世界女王エフゲニア・メドベージェワ選手をはじめとする

ロシアのフィギュアスケート選手は今回、
完全にとばっちりを食らった形なんですが
フィギュア以外のロシア代表チームは組織ぐるみで
ドーピングをやっているのは明らかで

しかも選手側がドーピングを拒否した場合は
「代表から外す」ということまで
言われていたそうなので、

ドーピングに手を染めた選手だけが悪いという問題ではなく

ロシアチーム全体、ロシアの国としての責任を問われるのも
無理ない話なんですよね・・・・・・。

まぁ、何の罪もないロシア人選手が巻き込まれて
五輪出場の可能性を完全に潰されるよりは
よっぽど良かったと思います。

元世界女王、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手は

ロシア人選手は五輪に出場できないと思っていたから
良かったと話しているそうですし

ひとまず、ロシアチームにとって最悪の展開は
防げたわけですから安堵の空気ですよね。


浅田真央 私のスケート人生






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