フィギュアスケート日記

プルシェンコ氏「五輪では彼が勝つ」羽生にエール

　「五輪では彼が勝つ」。フィギュアスケート男子で６６年ぶりの五輪連覇を狙う羽生結弦（２２＝ＡＮＡ）へ、羽生の憧れのスケーターであるエフゲニー・プルシェンコ氏（３５）が１５日、力強いエールを送った。

　プルシェンコ氏はこの日、都内で行われた羽生が出演するＰ＆ＧのＣＭ発表会に出席。９日の練習中に転倒し、右足関節外側靱帯（じんたい）損傷となった羽生に対し、「私は、これまで１５回手術をうけました。そのうち３回は背骨の手術で、すべてが大きな手術でした。彼に伝えたいのは自分の中にしっかりとした軸があれば必ず回復するということです。そして、ユヅルは軸を持っているので、必ず回復して、みんなに、全世界に滑りをみせてくれると信じています」と、何度もケガを乗り越えた自分の経験を踏まえ、語りかけた。

日本に向かっていると言って
機内の写真をUPしてくれて

何の用事で来日するのだろうかと
首を傾げていたのですが
P&Gの仕事だったんですね。


ビデオメッセージを送るという形で
P&Gの仕事もやっていたの
すっかり失念していました。


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日本でプルシェンコ主演の
アイスショーやるから

それの話をつめる為に
来日するのかと思ってました……。


幼少期から、神と崇めるレベルでリスペクトしている
プルシェンコから、こんな風にエールを送って貰って
きっと感激しているでしょうね〜。


ワールド・フィギュアスケート 10


精神的に落ち込んでるより
前向きな方が病気やケガの治りも良いらしいので
プルシェンコの言葉は羽生選手にとって
何よりの良薬になったでしょうね。

それに高難易度のジャンプは
必ずしも必要ではない。など


フィギュアスケートナビ (GW MOOK 385)


思いやりにあふれるアドバイスですよね。

今回のケガを経て、羽生選手がジャンプの構成を
どうするのか、まだ分かりませんが

プルシェンコがアドバイスしてくれたことで
一度、落ち着いて見直すことが
出来るのではないかと思います。


フィギュアスケートMemorial グランプリシリーズ2017 in ロステレコム杯


四回転は不要となり、
そんなルールとプルシェンコは戦っていました。

プルシェンコをはじめとする、四回転ジャンパー達を
リスペクトした羽生選手のような若手が
後に続いたからこそ、今の
男子フィギュア界があるわけですが


お互いをリスペクトし合える関係って
本当に素晴らしいですね〜。

それにしても、プルシェンコ
15回の手術って改めて壮絶すぎる……。


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