2014年11月03日
KOBE BRYANT U
こんにちは。三連休最後の日ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は昨日、大学の近くの体育館でバスケしてきました。一緒にバスケした人がとてもうまく、自分はタジタジでした。
しかし、最近はいい感じに涼しく(ていうか寒いですか。。)、バスケ日和になってきましたね(笑)
さて、昨日はコービーの勝負強さについて語りました。
今日は続編ということで、コービーの”得点力”という部分にスポットを当ててみたいと思います。
その前に、バスケって1試合何点くらい決めればすごいんですか??という疑問がおありだと思います。
野球でいう1試合5打点、サッカーでいうハットトリック。。球技には、たいていその試合で活躍した度合が数字になって現れます。
バスケの場合、特にNBAでは、1試合25〜30点決めれば、その日のヒーローになれます。
もちろんこの点数を決めても、チームが負けてしまうこともありますが、その個人に対してはよくやった!という評価がされます。
さて、ここで問題です。コービーはいったい1試合あたりどれくらいの点数を決めているのか??
勘でもいいので考えてみてください。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正解を発表します。下の表はコービーのキャリアの成績です。一番下にキャリア 右隅に 25.5 という数字があります。
これが答えです。そうなんです、コービーはNBA生活で平均してこの点数を挙げているのです。先の自分からいうと、毎日ヒーローですね(笑)
コービーブライアント 年表
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
1996–97 LAL 71 6 15.5 .417 .375 .819 1.9 1.3 .7 .3 1.58 7.6
1997–98 LAL 79 1 26.0 .428 .341 .794 3.1 2.5 .9 .5 1.99 15.4
1998–99 LAL 50 50 37.9 .465 .267 .839 5.3 3.8 1.4 1.0 3.14 19.9
1999–00 LAL 66 62 38.2 .468 .319 .821 6.3 4.9 1.6 .9 2.76 22.5
2000–01 LAL 68 68 40.9 .464 .305 .853 5.9 5.0 1.7 .6 3.24 28.5
2001–02 LAL 80 80 38.3 .469 .250 .829 5.5 5.5 1.5 .4 2.79 25.2
2002–03 LAL 82 82 41.5 .451 .383 .843 6.9 5.9 2.2 .8 3.51 30.0
2003–04 LAL 65 64 37.6 .438 .327 .852 5.5 5.1 1.7 .4 2.63 24.0
2004–05 LAL 66 66 40.7 .433 .339 .816 5.9 6.0 1.3 .8 4.09 27.6
2005–06 LAL 80 80 41.0 .450 .347 .850 5.3 4.5 1.8 .4 3.13 35.4
2006–07 LAL 77 77 40.8 .463 .344 .868 5.7 5.4 1.4 .5 3.31 31.6
2007–08 LAL 82 82 38.9 .459 .361 .840 6.3 5.4 1.8 .5 3.13 28.3
2008–09 LAL 82 82 36.1 .467 .351 .856 5.2 4.9 1.5 .4 2.56 26.8
2009–10 LAL 73 73 38.8 .456 .329 .811 5.4 5.0 1.6 .3 3.19 27.0
2010–11 LAL 82 82 33.9 .451 .323 .828 5.1 4.7 1.2 .2 2.96 25.3
2011–12 LAL 58 58 38.5 .430 .303 .845 5.4 4.6 1.2 .3 3.52 27.9
2012–13 LAL 78 78 38.6 .463 .324 .839 5.6 6.0 1.4 .3 3.68 27.3
キャリア 1,239 1,091 36.6 .454 .336 .838 5.3 4.8 1.5 .5 3.00 25.5
オールスター 14 14 27.7 .507 .333 .806 4.9 4.5 2.6 .4 2.43 20.0
これだけ点数が取れる理由は、コービーのオフェンステクニックが多彩であるからです。
ドリブルからのドライブしてのレイアップ、ダンク(これをペネイトレイションといいます)や、アウトサイドからの3ポイントシュート、インサイドから繰り出すフックシュート、ディフェンスの意表を突くフローターシュートなど、フィニッシュに持ち込むまでの技が多いんです。
これらの技、テクニックのうち、どれかに関しては、観客を魅了する選手は、NBAにはたくさんいます。しかし、コービーはすべてのテクニックに関して超一流なんです。なので、毎試合得点を積み重ねることができます。
さらには、毎試合平均して得点を積み重ねるだけではなく、爆発力もコービーは兼ね備えています。
というのも、コービーはなんと1試合に81点決めたことがあります。
2005-2006シーズンの1/26のトロント・ラプターズ戦で、この快挙は達成されました。
この年は、上にもある通り、シーズン平均で35点を挙げて、得点王にも輝いているのですが、この試合はその勢いを象徴するものであったといえます。
では、その試合のダイジェストを動画でご覧ください。
どうですか??ダイジェストだと、81点すべての得点シーンは出ませんが、それでも圧巻でしょう(笑)
ちなみに、1試合81点は歴代2位の記録らしいです。素晴らしいですね。
この日のコービーは俗にいうゾーンに入っていたのかもしれないですね。
という感じで、今日はコービーの得点力という部分について語ってきました。
この記事を見て、少しでもコービーの魅力を感じることができていれば幸いです。
ではまた!
私は昨日、大学の近くの体育館でバスケしてきました。一緒にバスケした人がとてもうまく、自分はタジタジでした。
しかし、最近はいい感じに涼しく(ていうか寒いですか。。)、バスケ日和になってきましたね(笑)
さて、昨日はコービーの勝負強さについて語りました。
今日は続編ということで、コービーの”得点力”という部分にスポットを当ててみたいと思います。
その前に、バスケって1試合何点くらい決めればすごいんですか??という疑問がおありだと思います。
野球でいう1試合5打点、サッカーでいうハットトリック。。球技には、たいていその試合で活躍した度合が数字になって現れます。
バスケの場合、特にNBAでは、1試合25〜30点決めれば、その日のヒーローになれます。
もちろんこの点数を決めても、チームが負けてしまうこともありますが、その個人に対してはよくやった!という評価がされます。
さて、ここで問題です。コービーはいったい1試合あたりどれくらいの点数を決めているのか??
勘でもいいので考えてみてください。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正解を発表します。下の表はコービーのキャリアの成績です。一番下にキャリア 右隅に 25.5 という数字があります。
これが答えです。そうなんです、コービーはNBA生活で平均してこの点数を挙げているのです。先の自分からいうと、毎日ヒーローですね(笑)
コービーブライアント 年表
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
1996–97 LAL 71 6 15.5 .417 .375 .819 1.9 1.3 .7 .3 1.58 7.6
1997–98 LAL 79 1 26.0 .428 .341 .794 3.1 2.5 .9 .5 1.99 15.4
1998–99 LAL 50 50 37.9 .465 .267 .839 5.3 3.8 1.4 1.0 3.14 19.9
1999–00 LAL 66 62 38.2 .468 .319 .821 6.3 4.9 1.6 .9 2.76 22.5
2000–01 LAL 68 68 40.9 .464 .305 .853 5.9 5.0 1.7 .6 3.24 28.5
2001–02 LAL 80 80 38.3 .469 .250 .829 5.5 5.5 1.5 .4 2.79 25.2
2002–03 LAL 82 82 41.5 .451 .383 .843 6.9 5.9 2.2 .8 3.51 30.0
2003–04 LAL 65 64 37.6 .438 .327 .852 5.5 5.1 1.7 .4 2.63 24.0
2004–05 LAL 66 66 40.7 .433 .339 .816 5.9 6.0 1.3 .8 4.09 27.6
2005–06 LAL 80 80 41.0 .450 .347 .850 5.3 4.5 1.8 .4 3.13 35.4
2006–07 LAL 77 77 40.8 .463 .344 .868 5.7 5.4 1.4 .5 3.31 31.6
2007–08 LAL 82 82 38.9 .459 .361 .840 6.3 5.4 1.8 .5 3.13 28.3
2008–09 LAL 82 82 36.1 .467 .351 .856 5.2 4.9 1.5 .4 2.56 26.8
2009–10 LAL 73 73 38.8 .456 .329 .811 5.4 5.0 1.6 .3 3.19 27.0
2010–11 LAL 82 82 33.9 .451 .323 .828 5.1 4.7 1.2 .2 2.96 25.3
2011–12 LAL 58 58 38.5 .430 .303 .845 5.4 4.6 1.2 .3 3.52 27.9
2012–13 LAL 78 78 38.6 .463 .324 .839 5.6 6.0 1.4 .3 3.68 27.3
キャリア 1,239 1,091 36.6 .454 .336 .838 5.3 4.8 1.5 .5 3.00 25.5
オールスター 14 14 27.7 .507 .333 .806 4.9 4.5 2.6 .4 2.43 20.0
これだけ点数が取れる理由は、コービーのオフェンステクニックが多彩であるからです。
ドリブルからのドライブしてのレイアップ、ダンク(これをペネイトレイションといいます)や、アウトサイドからの3ポイントシュート、インサイドから繰り出すフックシュート、ディフェンスの意表を突くフローターシュートなど、フィニッシュに持ち込むまでの技が多いんです。
これらの技、テクニックのうち、どれかに関しては、観客を魅了する選手は、NBAにはたくさんいます。しかし、コービーはすべてのテクニックに関して超一流なんです。なので、毎試合得点を積み重ねることができます。
さらには、毎試合平均して得点を積み重ねるだけではなく、爆発力もコービーは兼ね備えています。
というのも、コービーはなんと1試合に81点決めたことがあります。
2005-2006シーズンの1/26のトロント・ラプターズ戦で、この快挙は達成されました。
この年は、上にもある通り、シーズン平均で35点を挙げて、得点王にも輝いているのですが、この試合はその勢いを象徴するものであったといえます。
では、その試合のダイジェストを動画でご覧ください。
どうですか??ダイジェストだと、81点すべての得点シーンは出ませんが、それでも圧巻でしょう(笑)
ちなみに、1試合81点は歴代2位の記録らしいです。素晴らしいですね。
この日のコービーは俗にいうゾーンに入っていたのかもしれないですね。
という感じで、今日はコービーの得点力という部分について語ってきました。
この記事を見て、少しでもコービーの魅力を感じることができていれば幸いです。
ではまた!
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