ブログに乗せられなかった18枚の写真はコチラからご覧ください。
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b.八月の良い雲が出てますね、
a.2年前の8月6日、午前11時21分、風の強い日だったのか、葦(ヨシ)が相当なびいてる、
b.風が強いと、積乱雲も横に流れてしまうんでせうか、
a.「せうか」やなくて、今どきは「しょうか」やろ、
b.「せうか」って書くと、なぜか心が安まるんです、気にせんといて下さい、
a.変なやっちゃなあ(=奴だなあ)、
b.中世には琵琶湖の水運を独占したと言われる堅田(カタタ)の町だけあって、古い寺院や神社が軒並み(ノキナミ=ずらり)ですね、
「歴史ある、寺院や神社、ずらりやな」、
a.ひとやすみの一休さんもここで10年あまり修行したそうや、
b.ところで琵琶湖って、ここ堅田(カタタ)あたりが一番くびれてるんすね、海峡というか湖峡というか、
a.だから、ここを押さえたら琵琶湖全体を握(にぎ)れるし、珍しい木製の灯台も建っていたりする、
b.「出島の灯台」、「デジマ」じゃなく「デケジマ」って読むらしいっす、
a.灯台は英語で「lighthouse」っていうのか、知るのに55年かかってしまった、
「デケジマのライトハウスは灯台や」
b.だけど、バカリズムさんやないけど、琵琶湖ってよく見ると、骨付きの鳥モモ肉みたいっすね、
a.持つとしたら、ここ堅田から南の細い部分になるわけや、
b.お肉がたくさん付いてるのは堅田から北のエリア、
a.そういえば、自転車でビワイチ(=琵琶湖一周)っていうと、この堅田(カタタ)にかかる琵琶湖大橋から北を一周って事らしい、堅田から南は交通渋滞や信号待ちでけっこう走りづらいからなあ、
b.しかし、よくやりますねえ、一日でこれだけ走るとは、しかもほぼクルマだらけの湖岸道路を、
a.30〜40代のヒトの体験談とか読んだけど、一生に一度の大チャレンジみたいやったなあ、一度で成功するとも限らんし、変わった人だと、わざわざ長距離には不利なミニベロ(20インチの小さなタイヤの自転車)で何度も挑戦したり・・・達成感ハンパないやろなあ、
b.我々はけっきょく輪行ですら一周してませんからねえ、
a.ほんまやなあ、北の方は旅費や時間がかさむでなあ、日帰りやともったいないんや、
b.そんなビワイチ(=琵琶湖一周)の南端にかかる琵琶湖大橋へやってまいりました、
a.いつ来てもやっぱり良いなあ、この大橋、
b.雲の中へ入って行くみたいっすね、
a.クルマやバイクだと景色を見ることもなく、あっという間に渡ってしまってお金まで取られる、歩きだと、時間はかかるし下り坂もテクテク歩かにゃならん、その点、自転車は登りもそこそこ速いし、下りはじっとしてても怖いほど速い、好きな場所でゆっくり景色も見られる、
b.左はしは近江八幡の山並みですね、
a.びわ湖大橋でどれほど自転車日帰り旅が楽しくなる事か、
b.加えて、どっち側にも湖西線とびわ湖線で帰りの駅が用意されてる、
a.ぜひとも湖西線・びわ湖線、両方使って輪行して欲しい、こんな楽しくお気軽な日帰り旅もニャーよ(=ありませんよ)、
b.ニャーすか?
a.これしかニャーッだよ!
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