堕天翅が人間を攫っていく荒廃系ともSF系ともつかない世界感の中で、エレメント能力と呼ばれる能力を持つ野生児アポロが親友を攫った堕天翅とロボットアクエリオンで戦っていく話。
最後はアクエリオンの力で割れそうな大地を縫い合わせて、1万と2000年後にまた会おうという言葉を残しアポロはアクエリオンとともに人柱となった。
ネタとかそっちばっかり聞いてた後に見たのでよっぽど変な内容を想像していましたが、意外と普通のアニメだった、色々変なセリフ回しはともかくとして。というよりネタが濃い割に展開はある種90年代的な展開というか、90年代の児童アニメとか特撮の重要ではない回的なカオスさが下敷きになっている気がする。その為なのかもしれない、思ったよりカオスを感じなかった理由。
なんというか、割とロボットアニメとしては一部の要素を除けばかなり王道ストーリーだったと思う、語られているのがその王道じゃない部分だけなのですごく色モノに聞こえるけどいろいろなところから集まった少年少女が変なことしながら絆を深めてくという王道ストーリーだなと。
あと時期が時期なので、まだCGだとちょっと残念感があり、10年代以降は割とCGでもしっかり見えるようになるんですが、この頃は多少まだ残念。
登場メカ
アクエリオン
3機の組み合わせとエレメントのエレメント能力等で様々な性能を発揮する。CGのせいかえらく複雑なデザイン。3機の分割メカはそれぞれベクターソル(赤)、ベクターマーズ(青)、ベクタールナ(緑)。どうも聞いた話ちゃんと合体できるゲッターらしい。
ソーラーアクエリオン
主役メカ、そしてよく知られているのはこれ。目が複数ある。アポロが乗らない場合アクエリオンソルというらしい。
アクエリオンルナ
緑色のアクエリオン、弓で戦う。
アクエリオンマーズ
青色のアクエリオン、剣がメイン。
強攻型アクエリオン
量産型アクエリオン、通常のアクエリオンは発掘兵器だがこっちは普通に開発された模様、ただし後半の登場で出番はそれほどない。
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