大野安之、大塚英志著、2巻(未完)
データが不足してて不明。
1回1巻のみが発行されたのちに封印状態になり、その後版元を変えて再出版されたものだそうです。
世界観
日本が契丹古伝の力により召喚された異次元の存在??(詳細不明)に侵略された世界、日本は人の住まない土地になっており多くが難民化しているらしい。
そして日本は大日本統帥権帝国と化しており、異界のような状態になっている、そして各地に影響力をお呼びしつつあるらしい。
が詳細はよくわからない。エヂソンが帝国に味方していたり契丹が超文明を持ってたりと設定は混沌としている。
あらすじ
大満州博覧会会場に到着したニコラ・テスラ博士開発の発明したあじあ号「大帝(ヴェリキー)」が到着、そこには満州国皇太子とその婚約者スカーレットの姿があった。
それを見て怪しい会話をする2人の男女、片方はエヂソン、もう片方はリラダン卿と名乗っていた。
到着したあじあ号からは花嫁のスカーレットが脱走、偶然出会った顔のそっくりな少女緋色と入れ替わり自由を満喫しようとする。反面替え玉にされた緋色は婚約者ということでキスを迫られたりと困り気味。
そこにリラダン卿が乗り込んだエヂソン制の自動人形が現れ、花嫁列車は兵器であるといい攻撃を仕掛ける。
実際に花嫁列車は兵器であった、花嫁列車には自動人形大帝が隠されており、緋色をスカーレットの代わりに座らせて起動してエヂソンの自動人形を撃退したのだった。
その自動人形の中には6人の少年が乗り込んでいた、その6人は人造人間であり、人間サイズでありながらエヂソンの自動人形以上の力で大帝にダメージを与えそのまま去っていくのだった。
そして事件が終わったのち、緋色とスカーレットはテスラ記念共和国立高等女子高(超電磁学園)に入ることになるのだが、そこは反帝国ゲリラの拠点でもあったのである…。
メカ
大帝(ヴェリキー)
テスラ博士が作った自動人形、帝国への対抗手段として花嫁列車に偽装していた。基本的に鉄道あじあ号として走っているため、移動は鉄道に依存する。
キャラ
スカーレット・テスラ
テスラ博士の娘とされている。が母親オードリィが体形が崩れるからいやだということで体外受精した一卵性双生児の片割れで、父親は別にいる。
一卵性双生児でないと完全に力を発揮できない契丹古伝を記されている。
一大寺緋色
スカーレットの双子の姉妹、契丹古伝をスカーレットと共に記録されている。
ニコラ・テスラ
大帝を建造したりスカーレットと緋色を生み出したりして帝国への対抗手段を作っていた博士。現在は故人だが意思を大帝内に残している。
エヂソン
発明家、史実のエジソンとの違いとかは不明。テスラとは仲が悪い。
どるちぇ、ぷれすと、れじぇろ、あれぐろ、もると、ふぉるて
人造人間、契丹を滅ぼした6人らしい。
用語
契丹古伝
数千年前に栄えた帝国、契丹。その契丹を開いたのは一人のラマ僧であり、彼がもたらした森羅万象を動かす定理「万象定理」により契丹は超文明を作り出した。
それを伝えるのが契丹古殿であり、現在緋色、スカーレットに分割して記録されている。
感想
コメントしにくい、ということでノーコメント。とりあえず話の長さの割にキャラが多すぎる気がする、ほぼ覚えられない。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image