ゲーム内容はぱっと見ACっぽいが、割と射撃重視の簡略化された無双といったほうが正しく、大量に出現する雑魚をひたすら処理しつつミッションをこなすゲーム。
プレイヤーおよびCOM操作の僚機が3機出撃可能で、それぞれ別設計での出撃も同一設計の出撃も可能。
ロボットの設定やシナリオは偉くアバウトな割に、なぜかナビゲーターのキャラ設定だけ凝っており、無駄に種類も豊富でDLCでさらに追加可能。
後にPS4、さらにのちにswitchにてHDエディションが発売された。
DLCは追加シナリオ、追加ボイス、追加パーツなどがあるが、追加シナリオは小粒のものが数個あるだけ。またシナリオはいささか消化不良。
あらすじ
ANTSという無人のロボットによって火星テラフォーミングが続く世界、火星にはすでに数百万人が暮らしていた、そして火星の衛星デイモスには宇宙基地があり、そこにはパトロール任務を行っている傭兵部隊DATが訓練を続けていた。
ところが地上のコロニーから突然通信が途絶え、調査のために地上に降りてみると火星テラフォーミング用の無人ロボットのANTSが武装し、攻撃を仕掛けてきた。DATはANTSの捜査とコロニーの救援のために動き出す。そしてある戦闘でついにガンシップが投入され、そのままANTSを殲滅できるかに見えたが、各地に派遣されたガンシップは学習したANTSによって撃墜され、DATが守り抜いた1機だけが生き残ったが、1機も修理が必要になっていた。
(この後ルート分岐)
登場メカ
デストロイドアームズ
部位換装式機動兵器。武器を付け替えて戦える、上半身+下半身+メインサブ武装(どちらも同じパーツが使える)+ナックル+肩+複数の強化パーツという形になっている。カラーリングは既存のものから選択可能。パーツ数はそこまで多くない上にミッションのパターンもそれほど多くないので、自由度や組み換えの工夫度はそれほど高くない
所属不明機:ゴースト
テロリストのゴーストが乗る赤いデストロイドアームズ。単独での名前は不明。
ANTS
火星テラフォーミング用の無人ロボット。すでに時代遅れになりつつある。このANTSが暴走したのが事の発端であった。大型のものには名前がついていたりするが、名前がないものも多い。
グラスホッパー
バッタ型の巨大ANTS。割と硬くてうざい。
スパイダー
多脚型の巨大ANTS。割と柔らかい。
感想他
ぱっと見ACっぽいが、射撃メインの無双といったほうがゲーム内容としては近いと思う。割と楽しめたけど、良くも悪くも値段相応。あとシナリオは消化不良気味、メカ図鑑なんかもないのでメカ名とかもよくわからず。ラスボスも名前がわからない始末。
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