完全にアニメとはパラレルワールドの世界で、ゲッターロボからゲッターロボGへの主役メカの交代と武蔵の戦死などの展開はアニメとは基本的ながれ以外は別のシナリオとなっている、敵もオリジナルの敵勢力でどっちの作品にも出てこない映画専用の敵が用意されている。
あらすじ
早乙女研究所に謎のUFOが突如攻撃、早乙女研究所は壊滅、武蔵も戦死、ベアー号も敵を道ずれに大破してしまう。謎の敵はそのまま街を襲撃、グレートは改造中で出撃不可能、ビューナスAが出撃するもあっさり手足を失うことに、グレートが追手出撃し合成獣ボングを撃破するが、敵は本命であるピクドロンを出撃させてきた、そこに新型ゲッターロボも参戦、グレートマジンガーとゲッターロボGの共闘が実現するのだった。
登場メカ
早乙女研究所
ゲッターロボ:流竜馬、神隼人、巴武蔵
早乙女研究所に飛来したUFOを迎撃するも、グランゲンによって動きを封じられ合体解除後にベアー号がグランゲンと相打ちとなり、イーグル、ジャガー号のみ帰還する。基本的にゲッター1のみの出番。
ゲッターロボG:流竜馬、神隼人、車弁慶
かねてから開発中だった新ゲッター。ゲッターロボが破壊されたため、予備人員の弁慶を急遽加えて出撃した。いろいろとゲッターから10倍になっている、さらにサイズは本来ゲッターより大型化しているがグレートとの兼ね合いでグレートと同サイズ。基本的にゲッタードラゴンのみ。
弁慶は恐ろしく影が薄く、セリフといえばポセイドン発進くらいしか喋らない。
化学要塞研究所
グレートマジンガー:剣鉄也
グレートブースターはまだ未完成、グレートも改造中で出撃できなかったため、序盤は何もできず。グレートブースター完成で敵母艦およびピクドロンを撃墜。
ビューナスA:炎ジュン
グレートゲッターともに出撃不可ということで時間稼ぎに出撃するが、あっけなく手足を吹き飛ばされ、グレートマジンガーによって投げ飛ばされる形で撤退した。
敵
宇宙人ということ以外正体不明、全身すらよくわからず顔だけ、しかも1人だけ。本国とか言ってるので他にもいるらしいがよくわからない。
UFO
正体不明で名前もないのでUFO扱いするしかない、突如早乙女研究所に飛来した。グレートマジンガーによって破壊される。
光波獣ピクドロン
全身を光のようなものでおおわれておりだいたいの攻撃が無効になる、光の矢は装甲を無視して内部メカに直接ダメージを与える。グレートタイフーンによって光をはぎ取られ内部のくまさんっぽいメカが露出、グレートブースターで倒された。
結合獣ボング
ピクドロンの前座、ビューナスAを大破させるもあっさりとグレートマジンガーによって粉々にされる。
空魔獣グランゲン
早乙女研究所に飛来したUFOより発進、武蔵と相打ちになる形で破壊される。
私は全体的に敵の名前が覚えられずグラーゲンだのピグロドンだの変な覚え方をしてしまった…。
感想等
こういったクロスオーバー系の作品は権利的にも商業的にも(かえって両方のファンが引く可能性がある)やりにくいため、結果的にほぼマジンガーゲッター関係以外見られないのが実情で、ほかにもみたいと思うように。そういえば、東映ロボット版アベンジャーズやりたいという噂を聞いたが…。
しかし弁慶…空気過ぎる。
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