ハードは64。64ゲーだが1vs1(続編V2はタッグあり)。
ボディ(基本性能を決める)、ガン(射撃武器)、ボム(爆発する)、ポッド(設置、追尾系)、レッグ(脚、スピードやジャンプ力に影響する)を組み合わせて作られたロボで戦う対戦アクション。
本体であるボディは防御力やジャンプ性能(高さや滞空時間、ジャンプのパターンなど)、加速性能などが決まっており、それに基本的な射撃武器であるガン、これは射程の短い武器や単発の威力は高いが連射出来ない等の特徴を持つ武器、それから爆弾であるボム、これも普通に飛んだりやたら大型で遅かったりといった特徴があり、敵に当たると打ち上げられる、そして設置武器のポッド、これも敵を追尾したりただ勝手に跳ね返ったりと特徴がある、それから脚のレッグ、これは移動性能に関係してくる、これらを組み合わせてロボを作って戦うゲーム。
パーツには合法パーツとは別に性能が高い違法パーツもある。
ロボの外見はかなりボディに依存するため、カスタマイズの結果の外見への影響は軽微。
完成したロボを用いてホロセウムという四角い箱の中で戦う、戦闘はまずサイコロ状になって打ち出され、落ちた時の向きでスッキリ変形できたりさかさまになったりしているときがあり、そこでまず有利不利が決まる。打ち出される方向はプレイヤーの任意。そして戦って先にHPを減らしたほうが勝ちというシンプルなもの。
64のゲームの例に漏れず、シナリオと対戦が可能で、シナリオはべたな昔の30分玩具pのノリ。初代のシナリオ自体のボリュームは少な目で割とすぐ終わる、V2で改善されている。そのためメインは対人戦、ボッチにはつらいゲームでもある。
キッズ向けACという向きもあるが、対戦特化のシステムでACのような大きなマップでの戦闘はなく、シナリオモードでも同じように四角いホロセウム。
シリーズは結構あり、64で2つ、GBA、GC、DSで1つとそこそこある。しかし現在シリーズは終了している、新作も多分出せないんじゃないかな。現行機ではかろうじて激闘が3DSの互換モードで遊べるのみという状態。
任天堂販売ということもあり、CMなどは結構多めにやっていた。
登場メカ
ロボというが顔は基本人間風。
レイ
所謂主役メカ。普通の性能、無印時代はシナリオではずっとこれを使う羽目に。
ロビン:シンイチ
高速低耐久、チビメガネ。
ドデカン:フカシ
ある意味最も印象に残るロボ。ぶっちゃけやられ役だが、シリーズ通してよく出てくる。デブでギャグ枠。
フレア:カリン
ヒロイン機。
感想他
基本的に手堅くまとまったゲームで、非常に面白い、ただし相手がいれば。
なんか久しぶりにやりたいんだけど、もう新作は出ないなこれは。今開発会社どうなってるっけ。
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