バトリングで2人のAT乗りが戦うという内容で、一人だけ生き残ってそれがトラウマになって不殺状態になっている男と、それに見逃されそれに怒っているライバルと言う図式。
基本的には終始バトリングで、最終的にそこから離れるものの、基本的には1vs1におまけモブという形を取る。話自体は短いのです、割とあっさり決着が付きます。
同時に発表されたファインダーと違い、あくまでアストラギウス銀河が舞台なので登場するメカやパイロットスーツのデザイン等は既存のもの、またATは基本的に手描き。
あらすじ
バトリングで無双するATが一機、そこに現れたもう一機のATが現れるが、あっさりと負けて逃げていった。しかし乱入したATは本来なら勝っていたのに、あえて負けていたのである。そのあえて負けたATに乗っている男の名は「アービン」、無双していたATに乗っていた男は「ペイガン」、ペイガンは勝てるはずなのに負けたアービンに対して不満を抱く。アービンはその実力を見られ、「イシュルーナ」と言うエージェントから声をかけられるが、アービンはそれを断った。しかしイシュルーナはアービンのエージェント「シラフ」から強引にアービンのエージェントの立場を奪うのだった、しかしそれが元でイシュルーナの元にいたベイガンが暴走し、アリーナを破壊して暴れ始め、アービンと決着をつけようとするのだった。
登場メカ
ボトムズなので登場するのはAT(アーマード・トルーパー)。
ドッグ・ザ・ダーク:アービン・レスター
黄色と緑色の混ざったやや派手な色のドッグ系AT。
ブラッディドッグ:ペイガン
赤いドッグ系のAT、シールドやパイルバンカー等を装備した重々しい装備。スコープドッグ特有の回転式カメラはない。
感想
話としてはファインダーの方がまとまってるのかなという感じ、もうちょいペイガンの掘り下げがほしかった。
本篇と関係ないけどDVD特典の舞台挨拶は一応見ておいた方がいい、色々とカオス。
この作品は実は真偽不明の噂をいくつか聞いたことがあって、色々気になっているのですが、ググっても全然出てこないのでここでは書きませんと言うかかけません。
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