マミーの名前はまえがきによると森永のあのマミーとのタイアップ企画だった為だそうで、マミーと言う名前を使う事が前提でその代わり1年間の連載保証で、かなり破格の待遇だったとのことが書かれています。
話としてはそれほど長くなく、基本的にだいたい4〜5エピソードくらいで最終回、最終回は打ち切りに近いあっけない展開だった上、序盤は序章状態だった為、実質3エピソードくらい。
作者の一峰大二は主にコミカライズ系の漫画家として知られている人。
あらすじ
湯原博士はノーベル賞を取ったその日、家族を土砂崩れで失ってしまう。その為自然を科学の力で征服できるロボット、マミーを開発した。そしてマミーは人名救助や別のロボットとの戦闘をこなしていく事になる。
登場メカ
マミー
車に搭載されミサイルのように発射されるロボット。等身大で人型。武器は基本的に空気で、空気の成分を変えたり空気を発射したりする能力を持つ模様。1話が長い為か出撃回数は少なく詳細不明な点が多い。
最終的に謎の軟体動物に特攻して果てる。
敵
怪ロボット
名称不明、戦争で家族を失った牧博士が兵器を破壊す尽くすために開発したロボット。キセノンを発射して対象物を押しつぶす。
フラッシャー
原田博士が開発した光を放つロボット。兵器として開発されており、多額の資金を投入したが、買い手の将軍がマミーより上の世界一のロボット以外は買わないと言い放ち、結果マミーに対して様々な工作を仕掛ける事になる。最終的に博士は殺され、金は払わずに将軍はフラッシャーを持っていき量産を始める事になるが…。
透明ロボット
透明能力を持つロボット。フラッシャーの光線を透かす事ができる為、原田博士が借りてきて利用した。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image