感想は、それぞれの部分は面白いしトランスフォーマーが出てくるシーンは派手だけど、如何せんテンポが悪いのが難点、序盤が少し間延びしている感じ。もうちょい尺が短いほうが良かった気もする。
基本的に実写リメイクなのでシリーズに対する知識は一切不要なのでここから見ても何の問題もありません。
がアニメの要素はかなり拾ってて、ダム襲撃とか車泥棒とか妙なネタも拾っていたり。全体的に確信犯臭いシーンが多い、トランスフォーマーを一切知らなくても全く問題はないが、原作を見た上でだとかなりツッコミ入れたくなる要素が多数で、多分色々狙ってる感じがする。
因みにこの映画以降は概ね北米系のネーミングに設定されて、コンボイ→オプティマス、セイバートロン→サイバトロン、サイバトロン→オートボット、デストロン→ディセプティコンに統一されていくことになります。
登場メカ
トランスフォーマーなので2大勢力。いかにも初期メンバーと言う構成のオートボットに対してディセプティコンはやや不安定で色々なところから出てきている。
オートボット
オプティマスプライム
オートボットの司令官、オールスパークの捜索に地球に来た。カラーリングといい変形前といい一発でわかるようになっている貴重な例。声は原語、吹き替え共にオリジナル。
バンブルビー
主人公の友達ポジションが完全に確立。しゃべることは出来ないのでラジオを使って会話する、肉声はアニメとは違いかなり重っ苦しい雰囲気の声。色が黄色いので誰なのかは言われなくてもわかる。
ジャズ
オオゥ...。アニメで何が何でも死ななかったからこんな目にあったとか聞いたのだが。オプ、バンブルと比べると原型から離れるが胸の構造でなんとなくわかる。
アイアンハイド
バンブルビー、ジャズあたりは原型がかなり留めているので言われなくてもわかるが、アイアンハイドはカラーリングが違うのでパッと見では分からず少し困る、昔と違ってワンボックスでもないので。曰く「人間は原始的で暴力的な種族」だそうで、何かこのセリフ狙ってないかと思ってしまう、と言うのもオリジナルのアイアンハイドは血の気が多い事で有名なので。
ラチェット
おなじみ軍医。今回は別にアイアンハイドと同じ外見でもない。
ディセプティコン
まだ原型とどめているオートボットと違い、全体的にクリーチャー的な外見、そのせいでロボットモードの外見だけ見ても判別は難し目。さらにいえば人数が多めな反面出番はゲスト感が強めで短い。
メガトロン
ディセプティコンのリーダー、なんとな怪物のような外見になっているがカラーリングや頭の形などから比較的誰なのかわかり易い。そういえばTF博行ったとき撮影に使われた頭が展示されてたなということを思い出した。
スタースクリーム
おなじみ航空参謀、一応このスタースクリームは別に例の発言はしない、しかししくじるけど。リアルに戦闘機なのでジョイポリスのトランスフォーマーゲームではわざわざ微妙なタイミングで戦闘機を登場させてプレーヤーをびっくりさせるようになっている。如何せん米軍機から変形する絵に、なんせこいつあの伝説のスタースクリームの名前を襲名していいるのだからもしやその戦闘機に混じって攻撃してないかと勘ぐられてしまっている。
フレンジー
おなじみカセットロンの一人、かなりエイリアン的な外見になりあまり原型は止めていないがサイズが小さいのでフレンジーかランブルかその他カセットロンの誰かだということはなんとなくわかる、しかし他の仲間は出てこないのでちょっと寂しい。役割もだいたいカセットロン的で、潜入等が主体。
ブロウルorデバステーター
手違いで名前が二つになってしまった。映画ではデバステーター、玩具はブロウルらしい。ブロウルと言う事で戦車型。名前が名前だが別に合体はしない。
ブラックアウト
最初に登場して最初に変形するヘリ型、ヘリ状態ではパイロットの立体映像を表示している、さらに変形時にいつもの効果音も使われている。米軍基地を襲撃しデータを奪っていった、その後最終戦にも登場する。
スコルポノック
ブラックアウトから射出される小さなサソリ型。
バリケード
途中で妨害してくるパトカー型。
ボーンクラッシャー
名前はビルドロンだが合体はしない。割とあっさりやられてしまった。
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