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深川・富岡八幡宮の二之宮神輿を見た。(27年)

房総の時間:またまた御無沙汰をいたしました。8月16日に上京し富岡八幡宮の二之宮神輿を見てきました。

  二之宮神輿の第1印象はとにかくデカイ、そして豪華絢爛。この神輿を見た後ではどこの神輿も小さく見えてしまう。ただただ圧倒されました。この高価な神輿に惜しげなく消火栓で水をぶっかける。なんてもったいないことを・・・と思う。

別名水掛け祭というからそれでいいんでしょうね。

二之宮神輿は平成9年、第16代浅子周慶(行徳)の作。
屋根延金地塗神輿
台輪幅 4尺5寸(1.36m)
屋根幅 7尺5寸(2.27m
高さ 10尺8寸(3.27m)
重量 約 2トン
鳳凰の目 ダイヤ2.5カラット×2

浅子周慶は室町時代に創業し16代約500年の歴史を持つ名工の家です。下谷神社、江戸神社など数々の大物を手掛けてきました。第16代「浅子周慶」は女性の神輿師(鈴木紀恵子氏)で平成19年に死去し閉店となったそうです。技術の継承とは大変なことですね。

江戸時代浅子神輿店(浅子周慶)と後藤神輿店(後藤直光)が双壁でかの後藤義光は後藤神輿店に弟子入りしました。

二之宮神輿の容貌は@まずどっしりとした安定感がすごい。A屋根、腰廻り、台輪、高さのバランスが素晴らしい。B金・ダイヤ・彫刻がたっぷり使われてとにかく高そうな神輿。こんな神輿を担げる人達がうらやましいですね。

二之宮神輿見て本当に良かった。欲を申せば私の元気なうちにさらに大きい一之宮神輿の渡御をみたいです。

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手古舞と高張り。とても可愛いです。神輿渡御は格式ある立派なものです。

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広角レンズのため神輿が小さく見えますが実際は周囲を圧倒しています。

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左に立っている方が神輿頭(青色半纏)。巨大さがわかるかな。






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