2019年01月01日
自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス
★★★★☆
本の概要
マインドフルネスの考え方により、ストレスを軽減し健やかな状態を取り戻そう、という本。そのための実践的な考え方が書かれている。
この本の著者は、東大病院救急医療の現場で15年働いていた医師である。
感想など
まず、語り口(書き口)がとても穏やかなので、そこからまず安心できてしまう。
キーワードは、頑張り過ぎない、リラックス、感謝、自然、今への意識、など。
幼少期には自然と身についていたであろう、生きるための最適な感覚、みたいなものが、読んでるだけで少しずつ蘇ってくる気がした。
ちょっとしんどいな、と思うことがあれば、再びこの本を手に取ってみたいと思った
一方、まだしばらくはガンガン無理してでも頑張りたいという人もいると思うが、そういう人も読んでおくとよいかもしれない。
理由は、頑張り方の質を高めることができるかもしれないし、全体的に見るとより効率的なやり方に変えてみることができるかもしれないし、または今後元気が無くなってしまった場合に備えておくことができるかもしれないので。
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posted by myreading at 14:26| 実用・教育 --- 健康法