むーさんの負けてたまるか

マヒーズ仲間から
心が泣いてる様な
メッセージを貰いました
要約すると
以下の様な内容です

「私は足に障害があります
　歩くことが難しいです
　とても悔しいのですが
　周りから色々言われます
　何をするにも危ないから
　止めておきなさいと・・・
　障害者はおとなしく静かに
　しているべきなのですか
　どう思われますか？」

おいおい・・・
そんな事あるわけないだろ


( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
読んで愕然としました
あたしの想いをここに
記します
今回の内容はキツイ言葉の
表現もあります
苦手な方は
スルーしてください
m(_ _)m












俺たちは時代のプリズナー
なんかじゃないぜ
重い鎖に繋がれた囚人では
絶対に無いんだよ


仮にそうだと言うのなら
人は誰しもプリズナーだろ？
何にも束縛されず自由気ままに
生きていける人なんて
どんだけいるんだよ



身体に障害があるからか？
人に面倒や迷惑を
かけるからか？
障害者は厄介なだけの
存在なのかい？



バスでも電車でも
邪魔だから最後に降りろって？
そんな事くらいわかってるさ
で？何が言いたいんだい？
・・・・・・？
・・・・・・？
・・・・・・？
まぁ、いいか
だって何も問題ないからさ
実際に事実なんだし
大したことでもないさ
生き急ぐ奴らには
その1秒がとてつもなく
大事なんだろうけどね
誰かにそんな事を
言われたからって
卑屈になるのかい？
目立たぬ様に
下を向いて歩くのかい？
あたしは嫌だね
絶対に嫌だね
勘弁してくれよ
何を言われようが
あたしはでかい声で
「あいよ〜〜」と
答えてやるだけさ
あたしって人間が
ここに存在してるんだよ
自分の想いのまま行くさ


全ての人が等しく
幸せを追い求め
その手に掴むことが
許されるそんな時代に
生きているんだ
正々堂々と
胸を張っていこうぜ
心のままに
素直に生きていけば
それで良いんだよ
健常者皆様のお邪魔に
ならぬ様に？？？？
そんな事を考えて
本当に生きるのかい？


同じ星の
同じ時代に生まれた
同じ人間だぜ
何も違わないよ
手負いの狼が
仲間から攻撃されるかね？
弱き者を助ける事が
自らを助ける事だろ？
そんなあたり前の事
人は忘れちゃいけないよ

言っておくけど
俺はこれポッチも
負けてないぜ
大事を忘れてる
大馬鹿どもにな



俺たちは
時代のプリズナー
なんかじゃない
絶対に違う
何度でも言うぜ
そして
そうあっちゃ駄目なんだ
だからこそ
甘えちゃいけないのさ
一個の人間として
精一杯に努めを
果たさなきゃ
いけないのさ


それは少しでも元に戻り
社会に恩返しすることだろ
そのためには一生懸命
自分を鍛えあげなきゃだよ
甘えてばかりじゃ
それこそ
時代のプリズナーだぜ


俺は障害者だが普通人だよ
心は普通さ、至って普通さ
だから出来ることは
全力でやるよ
負けてたまるかだよ
負けたくないのは
甘ったれて
都合の良い事だけを
言い張る
自分の想いにだよ


悲しい時代も世界にはあったさ
障害を持つものを排除した時代さ
そんな人としての魂の喪失は
奢りの時代だったのさ
でも今は違うよ
少なくとも違うべきなのだ
だから感謝して前にだよ


優先席や障害者駐車場を
平気で使う健常者もいるね
彼等はきっと心の
障害者なんだろうー
なんのために辛い者が
ヘルプマークや
障害者マークを付けているんだい？
本当にわからないのかい？

自分だけがが良ければ
何でもいいのかね？
本当にそれでいいのかね？




障害って何だろうね
あたしは想うんだ
それは自らに宿る
悪しき心ー
自分さえの利己
それが障害さ
身体の問題じゃないよ
自分だけで生きているなんて
思ったらそれは傲慢な
大間違いだぜ




今を戦うマヒーズを始め
障害をもった友たちよ
くよくよせず胸を張って
まっすぐ前を向こうぜ
卑屈にならないでくれ！
心朗らかに
明るく笑顔でいこうぜ
謙虚な感謝を
心に抱きつつな



見上げてごらんよ
空はどこまでも高く
そして真っ青だぜ
それは誰にも同じだろ？
俺たちは
時代のプリズナー
なんかじゃ絶対にない
さぁ顔を上げて
前にいこうぜ
心のままにだよ
なぁ、誰かさん！！






まだまだ続きます