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2020年02月09日
その283 あの時の赤鬼さん
寒い時期になると
思い出す事があります
それはあたしが高校1年生
育った富山はそれなりの雪国です
それなりに寒いのですー
ある日あたしはダウンジャケットを
着込み生意気にタバコを燻らされ
バイク整備をしていました
その時 驚く光景に出会います
少し赤ら顔の半袖Tシャツの
鬼の様な人がママチャリの
前後に車のタイヤを何本もさげ
雪の国道を意味不明な歌を
口ずさみ近づいて来ましたー
ヘイ!ボーイ伏木ベイはどこだ?
( ̄へ ̄|||) ウーム
これは関わったらマズイんじゃ?
ドギマギしてるあたしにニコリと
笑いながらあらぬ方向を指差すので
NO反対!と
たどたどしい英語で答えました
赤鬼さんもこれまた酷い英語で
わかった!ありがとう!
良いバイクだなボーイ
治してるのか?頑張れよ〜
(画像はお借りしました)
ココまでいい男じゃなかったけど
こんな感じ(笑)
( ̄へ ̄|||) ウーム
てかさぁー
ここから港まで15キロはあるぜ?
雪降ってるぜ?
だいたい何で半袖なんだよ
恐る恐る聞いてみるあたし
ジャンパーは在るけど汗かいて
暑いから脱いだと・・・
暑い????
自分の国はロシア北部で
こんなのは春陽気だから平気
それに15キロなんてすぐじゃん!
自転車あるしなウハハハ!!!
( ̄へ ̄|||) ウーム
( ̄へ ̄|||) ウーム
( ̄へ ̄|||) ウーム
凄い!
凄すぎるゼ !
あたしが住んでた富山は
ロシアー当時はソ連ですがー
貿易が盛んで伏木と言う港には
多くの貨物船が入港しておりました
幼い頃から外国の船員さんを
見ることは普通の事でした
あたしのおじいちゃんは
元海外貨物航路の船乗りでした
ですから尚更 普通だったのです
あたしの高校には貿易科なんて
のもありましたしね
ただ!
雪の中を半袖で歩く人は
そうはいません (^^;)
船員さんはタイヤを始めとして
色んなものを買ったり貰ったりで
祖国に持って帰ったのでしょうね
一度は大型の冷蔵庫と洗濯機を
何台もリヤカーに乗せて運ぶ
そんなを姿見た事もありました
(画像はお借りしました)
これがリヤカーですよ
もう見なくなりましたねー
マイナス何十度にもなるだろう
北の凍てつく大地からすれば
大したコトはないのでしょうが
こんな寒い日には
過去のこの衝撃映像が
遠い陽炎の様に浮かんできます
道産子ブロガーさんからも
凄まじい寒さの便りが届けられ
そんな記事を目にすると
名古屋の寒さなんぞ
ナンボのもんじゃ!と
偉そうにカッコつける
あたしなのでした
さぁ寒さに負けず
元気印でいこう!
以前走った名古屋から
富山への道です
昔はこれが普通でした
ね、Satoさん (笑)
まだまだ続きます
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むーさん 写真の館
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●中性脂肪君を倒した その話
●Windowsが起動しないその話
●車の身障サービスその話
●マーク色々その話
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