2024年08月05日
【ゲーム制作】シミュレーションゲーム 第21回
シミュレーションゲーム 第21回です。
今回は、飼育エリアでのカーソル移動について考えます。
当初は、コマンドを選択した後、ロールプレイングゲームのような選択ウィンドウを開いて、種類を選択する予定でした。
ですので、パラメータ部は漢字FONTが多いためFONTが足りないと判断し、飼育部用とでFONTファイルを2つに分けました。
具体的にはコマンド「食事」ならば、「たかいエサ 9」、「なみのエサ 6」、「やすいエサ 3」の選択肢が表示されるので、種類をAボタンで選ぶと、飼育エリアにカーソルが移動。
Bボタンはキャンセルで、コマンド選択に戻る。
カーソルが選んだエサの形になるので、任意位置に移動させAボタンでカーソル位置にエサを置きます。
Bボタンはキャンセルで、エサの種類選択に戻る。
…とする予定でした。
しかし、どうせなら文字で選択するのではなく、直感で解り易いインターフェイスを目指してみようかなと、思い直しました。
…と言う事で、コマンド選択後、そのまま飼育エリアにカーソル移動。
カーソルがエサの形になり、Bボタンで種類変更で、「たかいエサ 9」→「なみのエサ 6」→「やすいエサ 3」の順に替わります。
そこに4つ目の選択肢として「キャンセル」を追加し、Aボタンでエサの設置かキャンセルかを決定する。
…という操作方法に変更します。
直感的に解り易いと思いますが、どうでしょう?
この方法だと、ひらがな、カタカナFONT要らなくなっちゃった。
おかげで、FONTファイル分ける必要なくなってしまいました。
まぁ、もうそのまま行くけど…。
次回、飼育エリアのカーソル移動を組んでいきます。