これでは、この不正を暴くことにものすごい労力がかかってしまう。
工業製品を作るわけではないので、いわば職人技も必要な世界。
あらゆるトライをしてできない、という証明など誰もやりたいことでもなく、成果として何ら評価されない。
そんなことは研究者はしないのである。
この問題、そのうち忘れるさ、で終わるのがオチだろう。
毎日より。
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040208000c.html
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STAP細胞:小保方さん「不正認定2点、承服できない」
毎日新聞 2014年04月01日 11時43分(最終更新 04月01日 16時59分)
新たな万能細胞「STAP細胞」作製を報告した論文の画像などに疑問が指摘されている問題で、理化学研究所の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーは、1日発表したコメントで「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。不正と認定された2点については、理化学研究所の規定で研究不正の対象外となる悪意のない間違いであるにもかかわらず、改ざん、捏造(ねつぞう)と決めつけられ、とても承服できません。近日中に理研に不服申し立てをします。このままではSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません」とした。
さらに、改ざんとされた画像について、「元データを掲載した場合と結果は何も変わらず、そもそも改ざんのメリットは何もない。見やすい写真を示したいという考えから掲載したにすぎない」と説明。捏造とされた画像についても「真正な画像と認識して掲載した単純なミス。不正の目的も悪意もない。真正な画像が存在していることは中間報告書でも認められている。画像データを捏造する必要はない」と反論・・・
−こりゃダメだろう。
不毛な不正認定は諦めた方がよい。
処分ではなく、自主退所か期限切れで更新せずぐらいしか理研はできないだろう。
小保方の勝ち、である。
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