理系は日本では干されているけれども・・・
女性は別格ですね。
yahooより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140131-00000044-sph-soci
中2の読書感想文も発掘されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000003-maiall-cul
小保方さん、かっぽう着の「リケジョ」STAP細胞発見に海外から称賛
スポーツ報知 1月31日(金)7時4分配信
30日付の英科学誌ネイチャーに掲載された新たな万能細胞「STAP細胞」は、生物学の常識を覆すニュースとして世界を駆けめぐった。研究を主導したのは、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)。デートの最中も研究のことが頭を離れないという「リケジョ(理系女子)」の大きな成果に、世界の研究者からは「革命的だ」「また日本人科学者が成果」と称賛の声が上がった。
小保方さんは「お風呂の時もデートでも四六時中、研究のことを考えていた」というほどのリケジョだ。実験で着るのは白衣ではなく、祖母からもらったかっぽう着。「おばあちゃんに応援されているような気がするから」と語る。
実験室の壁はピンク色に塗り替えた。机や棚にはムーミンのグッズがあふれ「女子」の側面をのぞかせる。研究室にはペットのスッポン。「この子が来てから実験が軌道に乗ったので幸運の亀なんです」と笑顔を見せた。
千葉県松戸市出身。高校時代にたまたま手にした科学雑誌の特集記事を読み、再生医療に強い興味を持った。早大では応用化学を専攻。実験対象は東京湾の微生物だった。指導教官から「今ならまだ専門を変えられる」と声を掛けられ、東京女子医大で細胞の培養を習い、再生医療への道を歩み出した。
2008年に米ハーバード大で研究を始めたが、一進一退だった。共同研究者も見つからず「誰も信じてくれなかったことが何より大変だった。泣き明かした夜は数知れない」という。
ネイチャーへの最初の論文投稿では「何百年の細胞生物学の歴史を愚弄している」と厳しい反応だった。2度目の投稿で論文が受け入れられるまで、最初の実験から約5年を要した。
11年3月には不安を募らせていた。ハーバード大に戻る予定が、東日本大震災の影響で就労ビザがいつ手に入るか分からない。頼ったのは、理研の研究センターだった。
当時、同センターには現在、山梨大教授の若山照彦さん(46)がいた。以前、共同で研究したことがあり、震災直前に会った時の「困ったことがあったらうちにおいで」という言葉が浮かんだ。思い切って「明日から行ってもいいですか」と連絡を取った。これがきっかけで、短期間の滞在のつもりが13年3月にはセンターの研究ユニットリーダーに抜てきされた。
第一線の研究者ら周囲をうならせた成果だが、小保方さんは「まだ何もできていない。数十年後とか100年後の人類社会への貢献を意識して研究を進めたい」と将来を見据えている。
◆小保方 晴子(おぼかた・はるこ)1983年生まれ。30歳。2006年、早大先進理工学部応用化学科卒。11年に博士号を取得し、米ハーバード大医学部博士研究員と理化学研究所客員研究員を兼任
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