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逃走者が犯罪にならないという。

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そもそも逃走した事自体が逃走でないとするのは、警察の手続きが遅すぎるからではないか？
また、そうであればせめて部屋に鍵を書けるなどまともな体制でそいう不安定な時期は対処すべきだったというだけだろう。
その辺りはともかく、今回の騒動の責任を逃走者に追わせられないとすれば、１００％警察が悪いということとなる。
やはりこのドタバタにかかった税金はすべて警察で支払うべきだろう。
取調室をちゃんと整備しますって報道があるが、そうではなくて、捜査費用分は関わる人間で自腹にするか、辞職するか、そういう選択肢しかないと思う。
ｙａｈｏｏより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140109-00000094-mai-soci
＜川崎逃走＞逃げた容疑者は勾留前　逃走罪の対象にならず
毎日新聞 1月9日(木)21時12分配信

　横浜地検川崎支部（川崎市川崎区）で７日に弁護士と接見中の同市多摩区宿河原、無職、杉本裕太容疑者（２０）＝集団強姦（ごうかん）容疑などで逮捕＝が逃走した事件で、神奈川県警は９日、逃走現場から南西に約２０キロ離れた横浜市泉区和泉町の和泉川河川敷で杉本容疑者を発見し、改めて同容疑などで逮捕した。

【杉本容疑者】冷たい川で手震え「逃げません。ここ（川）から出してください」

　逃走後に改めて逮捕された杉本容疑者の容疑は、６日に神奈川県警が逮捕した時の容疑と同じ。横浜地検が改めて逮捕状を取り、県警捜査員が発見現場で執行する形を取った。

　勾留中の容疑者・被告か刑務所にいる受刑者が逃走した場合は逃走罪に問われる。しかし、杉本容疑者が地検川崎支部から逃げ出したのは裁判所が勾留決定する前で、逃走罪は適用されない。

　地検が逮捕状を取ったため、杉本容疑者は地検川崎支部に移され取り調べを受けた。杉本容疑者は県警本部で勾留され、今後は県警が調べを進める。

　一方、杉本容疑者をかくまったり逃走を手助けしたりした者がいた場合は犯人蔵匿・隠避罪に当たる。それを杉本容疑者が指示していれば同容疑者も教唆に問われる。