日々更新mobilerA8（Yahoo!ニュースを毎日ウォッチ）

学校給食無償化はいいが、５千億円の歳出カットとセットとしてバラマキをやめる必要がある。
野党が力を持つとすぐにばら撒きに走る。
これは、その後の政府の運営に責任を持つ必要がないからだ。
野党はたまたま力を持つことがあるが、ほとんど続かない。
だから、この機会に後のことは考えない政策というか、バラマキをするのだ。
毎回このパターンなので安定政権が必要。

Yahoo!より、
【速報】立憲・野田代表「学校給食無償化」法案提出で野党共闘を図る考え「一挙に実現に向け頑張りたい」
12/22(日) 12:13配信
FNNプライムオンライン（フジテレビ系）
https://news.yahoo.co.jp/articles/271a4284e21474f2040d5e7d61d8d143a6de6f31
記事より、
立憲民主党の野田代表は22日、学校給食の無償化に向けた法案を、国会に他の野党と共同提出したい考えを示した。

野田氏は福島市で記者団の取材に応じ、学校給食無償化について、「最も野党共闘しやすい法案だと思う」と述べ、「5000億円か6000億円（の予算が）あればできる話だ。一挙に実現に向けて頑張っていきたい」と意欲を示した。

コメント

学校給食無償化は確かに子どもたちとその家庭にとって大きな助けになる政策です。ただし、5000億円から6000億円の予算を確保するためには、他の歳出を削減するか、財源をどこから捻出するのかを明確にしなければ、単なる「ばら撒き」として終わってしまう可能性があります。これまでの政治の流れを見ると、野党は一時的に力を持った際に、後の財政や政策運営を十分に考慮せず、人気取りのために大胆な政策を打ち出す傾向があります。これは安定的な政権運営とは言えません。

学校給食無償化の実現を目指すならば、同時に財源確保のための具体的な歳出削減案を示し、持続可能性のある政策として提案するべきです。このような議論を欠いたままでは、政策実行後にそのしわ寄せが国民全体に及ぶでしょう。ばら撒きではなく、責任ある政策が求められるのです。
English Comment:

Making school lunches free is undoubtedly a beneficial policy for children and their families. However, to allocate the proposed 5 to 6 trillion yen budget, it is essential to clearly identify the funding source or specify what expenses will be cut. Without such clarity, this could merely be seen as a populist "handout" with no sustainable foundation. Historically, opposition parties tend to pursue ambitious policies when they gain temporary influence, often without considering the long-term fiscal and administrative implications. This approach lacks the stability necessary for effective governance.

If free school lunches are to be realized, the policy must be paired with concrete measures to secure funding, such as cutting unnecessary expenditures or reallocating budgets. Without this, the financial burden may eventually fall back on the public. What is needed is responsible policymaking, not short-term populism.