RISEがGROLYの選手を招いてトーナメントを開催。
元々、GROLYの本戦には出られないレベルの日本人が絡むことができたのは収穫。
ただし、結果は予想通りだった。
これからも、こうしたマッチメークを続けて、日本人の大会のレベルを上げてもらいたい。
Yahoo!より、
【RISE】原口健飛、初のKO負けに「ダメージはいま全くないので悔しい」これからは「強くなるために場数を踏んでいきたい」
12/21(土) 23:22配信
ゴング格闘技
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff0b0fda6994aa5936f652af3057e5530c807d51
記事より、
2024年12月21日(土)千葉・幕張メッセ イベントホールで開催された『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL〜GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX〜』。
フェザー級GPの1回戦でミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)に判定3-0で敗れた原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が、試合後インタビューに答えた。
「(最後に)もらったところは覚えてないですが、立ち上がれないと思いながら立ったのはしっかり覚えているので悔しいですね」と、ダウンを奪われた後の記憶はしっかり残っているという。
トリンダーデについては「凄いリーチもあるし、それは分かっていたし、映像で観ると思っていた以上にパンチが伸びているのがあった。気を抜いたのもありますが、ミゲールが一枚上手でした。シンプルに強い」と、想像以上にパンチが伸びてきたとする。
敗因については「インカーフを狙っていて嫌がっていたので、そこに集中しすぎたのが一個の敗因」と、インカーフキックを蹴ろうと下に意識が向いていたことが、最後の右フックをもらってしまった敗因だと分析。
「ダメージはいま全くないので悔しい。初めてのKO負けですし」と悔しいとの言葉を連発した原口だが「強くなるために場数を踏んでいきたい」と、もっと様々な試合経験を積んでいきたいとONE Championshipや他の団体でも試合が出来るならやりたいと語った。
コメント
原口健飛選手がRISEのトーナメントで初のKO負けを喫した結果は、日本の格闘技界がまだ国際的な舞台では劣勢にある現状を浮き彫りにしました。GLORYのような世界トップレベルの団体から選手を招くことで、日本のファイターが新たな課題と向き合う機会が生まれた点は評価できますが、結果的には実力差が明確に表れた形となりました。
このような試合が続くことで、国内選手が経験を積み、競技レベルを向上させることが期待されます。しかし、今後はただ国際的な強豪を招くだけでなく、日本人選手が継続的に海外の舞台に挑戦し、より多くの経験を得る機会を作る必要があります。原口選手が「強くなるために場数を踏みたい」と語ったように、こうした意欲が日本の格闘技界全体の成長につながることでしょう。
RISEがこうした試みを継続し、より戦略的なマッチメイクを行うことで、日本の格闘技が国際的な評価を得る日が来ることを期待しています。
English Comment
The defeat of Takehi Haraguchi in the RISE tournament, marking his first KO loss, underscores the current gap between Japanese martial arts organizations and the international stage. The decision to invite top-tier GLORY fighters was commendable, as it provided Japanese competitors an opportunity to test themselves against higher-caliber opponents. However, the outcome was predictable, with the skill disparity clearly evident.
Such matchups are valuable for pushing the boundaries of Japanese fighters and raising the overall level of domestic competitions. However, moving forward, it is crucial not only to invite international talent but also to create sustained opportunities for Japanese fighters to compete overseas and gain diverse experiences. As Haraguchi himself mentioned the need to “gain more experience to become stronger,” this mindset will be key to driving the growth of Japan’s combat sports scene.
RISE’s initiative to host these international matchups should continue, but with a more strategic approach to matchmaking and nurturing talent. This will help elevate Japanese martial arts to be more competitive on the global stage.
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