SNSというのは落書きを描くものではあるが、日本での捉え方と違うかもしれない。
そもそも非難されるべきは、審判であるはずだ。
Yahoo!より、
不可解判定の後…日本から届いた非難コメントを敵メディアが報道「二度と日本に足を踏み入れるな」「柔道をやらせてはいけない」【パリ五輪】
7/28(日) 11:41配信
CoCoKARAnext
https://news.yahoo.co.jp/articles/abfc234f9309b78cabddc35414ba9919e7fb2f72を獲得した(C)Getty Images
記事より、
“不可解判定”の波紋が広がっている。
現地時間7月27日、パリ五輪柔道男子60キロ級の試合がシャンドマルス・アリーナで行われ、世界ランキング6位で初出場の永山竜樹は、同4位のフランシスコ・ガルリゴス(スペイン)との準々決勝に「片手絞め」で一本負け。その後、敗者復活戦と3位決定戦に続けて勝利し、銅メダルを獲得したが、その表情に笑顔は見られなかった。
物議を醸しているのは、準々決勝の決着シーンだ。相手の寝技を懸命に耐えていた永山。ここで審判から「待て」がかかるが、ガルリゴスは絞め技を数秒ほど継続した。そして永山が気を失うように畳の上に倒れ、主審は一本判定をコール……。納得がいかない永山は、相手の握手も拒んで猛抗議をしたが、判定は覆らなかった。
試合後、ガルリゴスのSNSには、日本からの非難コメントが殺到している。同種目終了後、スペイン・メディア『Relevo』は、「ナガヤマに勝利したガルリゴスが脅迫を受ける」と題した記事を掲載。「『二度と日本に足を踏み入れるな』。これは、準決勝進出を決めたガルリゴスが畳を離れてすぐに読んだメッセージのひとつだ」と伝えている。
「携帯電話の通知には、『殺人未遂の罪で裁くべきだ』『二度と畳に足を踏み入れるな』『恥を知れ、彼に柔道をやらせてはいけない』などと書き込まれていた」という。
コメント
永山竜樹選手の試合後、ガルリゴス選手に対してSNSでの非難が集まっています。このような反応は感情的に理解できる一方で、非難の矛先を誤っているところがあります。試合結果に納得がいかない場合、その責任は審判にあるべきであり、選手個人に攻撃を向けるべきではありません。SNSは多くの人々が意見を述べる場ですが、その使い方には配慮が必要です。特に感情的な投稿は、誤解や対立を招く可能性があるため、冷静な視点での発言が求められます。
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