韓国人がこの世界からいなくある日は近い。
Yahoo!より、
韓国の女性たちはなぜ子供を持たないのか 世界最低水準の出生率、さらに低下
3/5(火) 20:58配信
BBC News
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b90560039e2ff3e08cb7bc7cf9f4c144cff3d89
記事より、
ジーン・マケンジー、ソウル特派員
雨の降る火曜日の午後、イェジンさんはソウル郊外のアパートで、友人たちに昼食をふるまっていた。このアパートで一人暮らしをしているイェジンさんは、独身生活を満喫している。
「面白いよね。だけど、私たちが自分たちの絶滅の原因になっているかもしれないと思うと、憂うつ」と、30歳のテレビ・プロデューサー、イェジンさんは言う。
イェジンさんも友人たちも、子供を持つつもりはない。韓国では彼女たちのように、子供のいない人生を選ぶ女性たちが増えている。
韓国の出生率は世界最低水準で、年々下がり続けている。驚異的な最低記録を更新しながら。
2月28日に公表されたデータによると、2023年の合計特殊出生率はさらに8%低下し、0.72だった。
合計特殊出生率とは、1人の女性が生涯に産むと予想される子供の数を示す。安定的な人口構成を維持するには、これが2.1となる必要がある。
現在の傾向が続けば、韓国の人口は2100年までに半減すると推定されている。
50年後には、韓国の生産年齢人口は半減し、兵役に適した人は58%減少する。そして、人口の半数近くは65歳以上の高齢者となる。
この見通しは、韓国経済や年金、安全保障にとって非常に悪い兆候だといえる。政治家たちは「国家の非常事態」だと言明している。
子供を持つカップルには惜しみなく資金が投じられている。毎月の補助金、政府補助の住宅、さらにはタクシーの無料利用。医療費支援もあるし、結婚しているカップルであれば体外受精(IVF)の治療費さえ支給される。
こうした経済的インセンティブはうまく機能していない。そのため、政治家たちは東南アジアから子供の面倒をみるシッターを雇って最低賃金以下の給与を支払うとか、30歳になるまでに3人の子どもを持った男性は兵役を免除するといった、もっと「創造的」な解決策を思いつくようになった。
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