裁判も起こされており、その解決には長期間かかるだろう。
選挙に絡めて取材をすれば当然不満は出るだろう。
だが、それが争点?
防災が埋もれている??
意味がわからない。
マスコミのマスゴミっぷりはもうどうしようもないレベルの低さだ。
Yahoo!より、
防災公約、コロナに埋没 大雨被災地「熱感じない」
10/22(金) 22:12配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e056b4b634f7e89ab32bfe9944d6843a078aa0b6
記事より、
昨今の気候変動を背景に、国内は毎年のように記録的な豪雨に見舞われ、今夏も静岡県熱海市で26人が犠牲になる土石流被害が起きた。それから3カ月余りがたち、31日投開票の衆院選では、国民の命と暮らしに直結する「防災」に関する議論は低調だ。復興を模索する被災者からは「政治の側から熱を感じない」との嘆きが聞こえる。
7月3日、大規模な土石流が地域を襲った。起点にあった大量の盛り土が被害拡大の要因とされる一方、3日前から雨が降り続け、同日午前11時までの総雨量が389ミリと平年の7月1カ月の1・5倍に達する中での災害だった。
当摩さんは朝方、マンホールのふたが浮き上がっているのを確認したが、「数年に1回ぐらいあること」と気に留めず、警察からの避難の呼びかけなどでようやく腰を上げた。地元で雨に伴う災害の経験はなく、「住民の大半が『大丈夫』と思っていたのではないか」と振り返る。
熱海市は前日の2日午前10時、防災情報の警戒レベルで、5段階のうち上から3番目にあたる「高齢者等避難」を発出。防災無線などで呼びかけたが、伊豆山地域で同日中に実際に避難した人はいなかった。過去の経験値が足かせになった可能性は否定できない。
防災において、危機意識の醸成は喫緊の課題だ。想定外の事態は恒常化し、特に雨に起因する災害は毎年のように多くの人命や生活基盤を奪う。気象庁によると、1時間に50ミリ以上の雨の発生回数は、令和2年までの直近10年間が年平均約334回で、統計を始めた最初の10年間(昭和51〜60年)の約226回と比べ1・5倍に増えた。
一方、今回の衆院選の主要な争点に「防災」は挙がっていない。自民が「災害に強い国造りを進める『国土強靱(きょうじん)化』を着実に実施」、立憲民主が「『危機管理・防災局』を設置して効果的な対策を進める」などと公約に盛り込むが、新型コロナウイルス対策などに埋もれている感は否めない。
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