その原因は人件費の高騰。
これは解決の見通しがない。
10月の消費税の増税で消費が落ち込むのは間違いない。
経済対策は増税による変化を和らげるだけのものだ。
しかも1年限りの予算しか組まれていない。
つまり、1年たてば政府の支援は一切ないということだ。
これだけの値上げラッシュがあるなかで、とても消費税の増税ということはあり得ない。
Yahoo!より、
2分解説!6月から“値上げ”続々…なぜ?
5/31(金) 17:10配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190531-00000281-nnn-bus_all
記事より、
・6月からトイレットペーパーやカップ麺など身近な生活に関わるものの値上げが相次ぐ
・6月の値上げは、ポテトチップスやカップ麺のほかにも、例えば、J−オイルミルズは家庭用のサラダ油など食用油を12%以上値上げ
・伊藤園も「お〜いお茶」の大型ペットボトルなどを20円以上値上げ
・一番大きいのは、人手不足による人件費の高騰
・それに原材料費の高騰が拍車をかけている
・ハーゲンダッツのアイスクリームは4年ぶりに値上げされるが、世界最大のバニラの生産国であるマダガスカルが天候不順で、それが値上げの原因になっている
・映画は26年ぶりに値上げされる。TOHOシネマズなどは、6月1日から一般で1800円から1900円に100円値上げ
・小売業界からは最近、し好品だけでなく、生活必需品にもなるべくお金をかけないという傾向が強くなっているとの声が上がっている
・10月には消費税も上がる。政府は消費が落ち込まないよう買い物をしたら一部、お金が戻るなど、大規模な経済対策を用意したため、ダメージはそこまでないだろうとしているが、果たしてその効果が続くのか政府の力量が問われる。
日本政府は今、リーマンショック級の世界恐慌を起こそうとしている。
これが現実だ。
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