実習生に聞いても適当な、自分自身に都合のいいことしか書かないに決まっている。
そもそも、こうした聞き取り調査は当てにならない上に、さらに、
法務省が失踪後に摘発されたり、出頭してきたりした実習生
という曰く付きの実習生の発言だ。失跡をすること自体が強制送還の対象になると分かっていてのことだから、きわめてまずい立場にいる訳だ。
自分に不利なことは一般的には気安く回答しない。
野党もこういう事実がつかめない調査を振り回す統計リテラシーのなさはあまりにもなさけないと気づけないところに万年野党である理由がある。
もっとも、連休さえとれればいいので、適当な話でいいという割り切りでもあるのだ。ふざけている。
Yahoo!より、
7割が最低賃金未満=失踪実習生聴取票から試算―野党
12/3(月) 19:43配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00000098-jij-pol
記事より、
・立憲民主党など主要野党は3日、失踪した外国人技能実習生2870人分の「聴取票」を精査したところ、7割近い1939人が最低賃金未満の時給で働いていた可能性があると発表
・対象となった聴取票は、法務省が失踪後に摘発されたり、出頭してきたりした実習生から聞き取った2017年分の記録。野党議員が開示された資料を書き写し、月給と労働時間から時給を試算。16年に全国で最も低かった宮崎、沖縄両県の最低賃金714円と比較
相変わらず、野党という人たちは偉そうに何かと文句ばかりたれる割に統計や調査ということの意味が全く分かっていないということがよく分かる。
デタラメな調査の結果を振り回すのはバカとしか言い様がないのだ。
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