ますます海外の投資マネーは減るだろう。
目先のことしか考えない、政治官僚に産業政策を任せるのはもうやめにしよう。
アゴラより、
【GEPR】苫東の停止がなぜ大停電に発展したのか
2018年09月12日 12:30
池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/2034686.html
記事より、
・大停電の引き金は苫東1号機の35万kWだった
・緊急停止したことは不可抗力に近い。問題はそのとき需給バランスを回復できるインフラの冗長性がなかったことだ。
・北海道の冬の最大消費電力は525万kW。それに対する供給能力は、今までも580万kWしかなかったが、苫東の165万kWが失われたまま冬を迎えると415万kW。ふたたび大停電が起こる
冗長性、確率という意味が分からないからこんなことになる。
さらに、その経済的マイナスも計算できない。官僚の異動タイミングである2年先しか考えないからこんなことになるのだ。
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