http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000128-jij-pol
普天間返還、22年度以降=辺野古移設が条件、日米合意―安倍首相「最短期間で実現」
時事通信 4月5日(金)18時44分配信
日米両政府は5日、沖縄県の米軍嘉手納基地(嘉手納町など)以南の施設・区域の返還計画で合意し、安倍晋三首相とルース駐日米大使が同日夕に首相官邸で共同発表した。焦点の普天間飛行場(宜野湾市)跡地は、同県名護市辺野古への移設を前提に2022年度以降に、沖縄の要望が強かった牧港補給地区(浦添市)の一部は13年度以降にそれぞれ返還するとした。
首相は発表の中で、「沖縄の負担軽減にとって極めて有意義だ。最短の期間で実現できるように計画を着実に実施していく」と強調。ルース氏は「在日米軍基地を持続可能な方法で維持でき、日本の国防にとっても非常に重要だ」と述べた。
同席した菅義偉官房長官は、計画実行に向け沖縄関係閣僚会議の下に局長級ワーキングチームを設置する意向を表明。日米は今後、返還状況を検証し、計画内容を3年ごとに更新、公表する。小野寺五典防衛相は6日に沖縄県を訪問し、県側に返還計画を説明する。
計画では、普天間飛行場は辺野古移設が実現すれば「22年度またはその後に返還が可能」とした。政府は移設先の公有水面埋め立て工事を県に申請しているが、仲井真弘多知事の承認を得るまでにかかる期間として最低1年を見込んだ。小野寺防衛相は首相官邸で記者団に「埋め立ての了承を頂ければこの(返還計画の)スケジュールで進むということだ」と語り、仲井真知事の承認に期待感を示した。
牧港に関しては、北側進入路が13年度にも、倉庫地区の大半は25年度以降にそれぞれ返還される。
交渉事なので交渉材料が必要。
移転先を確保しないのは空論だろう。
年限もきり、見直しの時期も3年と機動的にセットされている。
これから、普天間変換を想定して、議論が積み重ねられていくだろう。
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