昔から木造はだめなので鉄筋コンクリート造なのだ。
逆に言うと、木造で住宅を作るようになったのは比較的新しいので耐震診断の必要がない、対象となる旧い木造住宅がない、ということだ。
Yahoo!より、
沖縄の住宅、約5割が耐震基準満たさず 県の簡易診断に応募着々
11/6(月) 6:00配信 沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00166105-okinawat-oki
記事より、
住宅の耐震性を簡易診断する費用の一部を補助する事業を沖縄県が始めて2年目を迎える。初めて実施した2016年度は、45件が受診・・・
簡易診断の対象となる住宅は耐震基準を厳しくした1981年5月31日以前に着工された一戸建て住宅や長屋、共同住宅で、自己負担分は1万800円・・・
診断は県の技術講習を修了し、簡易診断技術者登録を受けた1・2級建築士が実施。外観やコンクリートなどの劣化状況を調べ、所有者に住宅の耐震性について説明する。16年度は診断した45件のうち「耐震性にやや疑問あり」とされたのは43件と全体の94%・・・
診断の対象となる規模は3階建て・延べ床面積300平方メートル以下、構造は鉄筋コンクリートや補強コンクリートブロックまたは鉄骨造であることが条件・・・
ということだ。
ただし、木造とは違って、鉄筋コンクリート造の家では人は死ぬことはまずないだろう。
何のために診断をしているのか、ということは別途説明が必要だろう。
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