大吟醸の香り漂う酒蔵で
昔ながらの石の錘でお酒を搾る「槽掛け天秤搾り」
まずは大吟醸の雫を斗瓶に採取。 (朝10時)
蔵人たちが醪タンクに櫂入れし撹拌しながら狐桶へと柄杓で移し
狐桶の醪を布袋へ
大吟醸の雫が斗瓶へと注ぎ込まれる。
急遽決まった天秤搾りの日程にもかかわらず
今朝は見学者が多数。
大阪、姫路、西脇、群馬、東京などからの訪問者は
天秤搾りの様子を興味深げに見守った。
醪を酒袋に約7リットル
慣れた手つきで杜氏が槽に並べ敷き詰める。 (朝11時)
大阪からの見学者に香りを楽しんでいただいた。
槽に敷き詰めた酒袋から滴る雫の量を確認しながら
盤木をピラミッド状に積み重ね
天秤棒をゆっくりと下ろし徐々に加圧を始める。 (夕方4時)
石の重さは1000キログラム
宙に浮かんだ石の重みで天秤棒にじっくり荷が掛かる。
槽の垂れ口からフレッシュなうっすらオリを含んだ大吟醸が滴る。
天秤搾りは 約48時間
2月10日の10時から 2月12日の10時ごろまで見る事が出来る。
電話連絡をいただければ 見学が出来る場合もあります。
お問合せは 0799-42-0360
定休日はスタッフの関係でご希望に添えない場合もございます。
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