この法則を完全にマスターしてしまうと、日本文を英語の文に直した時、満点がもらえるようになります。
また反対に、この法則をバカにしていると、いつまでたっても英語は上達しません。
それぐらい大切なものなので、私の話をしっかり聞いて、理解してください。
「英語はグループで動く」の法則について考えてみましょう。
(1) これはペン です。
(2) あの小さい本は、君のもの です。
(3) 私は とても 本が好きです。
(4) これは、ちいさいつくえ です。
(5) これは、とてもちいさいつくえ です。
(6) 私は、とてもはやく 走る ことができる。
(7) 私は、英語をとてもじょうずに 話す。
上の7つの例でわかってもらえるように、日本語で考えていいのです。
グループだな、と思ったらそれが1つのグループになって動くということなのです。
動くとということがまた上の例ではピンとこないと思います。
それではグループで動く例でよーく考えてみましょう。
例1
(8) あの小さい本は、君のもの ですか。
A B @
比較 (2) あの小さい本は、君のもの です。
@ B A
(8)と(2)をくらべてみるよよーくわかります。
(8) Is that small book yours?
@ A B
(2) That small book is yours.
@ A B
となり@とAの順番がかわっています。 しかし、3つの単語でなりたっている3人のグループ
は、いつも3人で動いているわけです。
とにかく1つのかたまりとして英語に直していきます。 もしどれが1つのグループかがわからな
い時は、「英語は言葉のキャッチボールだ」の法則で考えながらグループわけをしていけばいいのです。
例7を考えてみることにします。
(7) 私は、英語をとてもじょうずに 話す。
私は話す I speak
何を
英語を English
どういうふうに
じょうずに
となりますが、よーく考えてみると「とても」がのこってしまうと意味がわからなくなってしまうので
とてもじょうずに very well
となり まとめると
私は、英語を とてもじょうずに 話す。
@ B C A
I speak English very well
@ A B C
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