アフィリエイト広告を利用しています

2021年11月09日

学校では教えてくれない文章のリスニング5

音のルール3の応用



母音(ア、イ、ウ、エ、オ)、二重(にじゅう)母音(アー、アィ、イー、ウーエィ、オゥ、オー)が



tまたはdをはさんで文字が並んでいるときは



ta(タァ),ti(ティ),tu(トォ),te(テェ),to(トォ)→らァ、りィ、るゥ、れェろォ



da(ダァ),di(ディ),du(ドゥ),de(デェ),do(ドォ)→らァ、、りィ、るゥ、れェろォのように発音されることがあります。



あなた:どんな場合に、上のルールのように変化するのですか。



いくつ、か例をあげてほいいです。



三浦: わかりました。



thiry 〔θə:rti〕[さぁ〜ティ]→[さぁ〜りィ]

    ア〜   イ



forty 〔fɔ:rti〕〔ふォーティ]→〔ふォ〜りィ]

     オーイ



ような例がルール3の応用例になります。 ただし次のような単語の場合は、ルールに当てはまりません。



fifty 〔fifti〕[ふィふティ〕→[ふィふティ]

   

sixty 〔siksti〕〔スィックスティ〕→〔スィックスティ〕



あなた: よくにていますがthiryとfortyの場合は二重母音とtと母音のようになっていますが



fiftyとsixtyの方は、ルール3の応用のパターンに当てはまってないことがわかりますよね。



三浦: そこまでわかるということは、このルールがわかっているということですよ。



それではもう少し説明したいと思います。



音のルール3でタァ,ティ,トゥ,テェ,トォ→らァ、りィ、るゥ、れェろォに変わると説明しましたが



ダァ,ディ,ドゥ,デェ,ドォもらァ、りィ、るゥ、れェろォに変わるということを覚えてほしいのです。



例をあげてみます。



Good afternoonを例にとって説明したいと思います。

〔gud〕 〔æftənu:n〕



音のルール1に当てはめると〔gudæftərnu:n〕[グゥダぁふタァヌーン]となります。



次に音のルール3の応用に当てはめるみると[グゥらぁふタァヌーン]となります。



もう2つ例をあげてみます。



had a 〔hæd〕〔ə〕→[ハぁッダァ]→[ハぁッらァ]



should I〔ʃun〕〔ai〕→[シュダァィ]→[シュらァィ]



あなた: だいたいわかりました。 ひとつ質問があります。



「タァ,ティ,トゥ,テェ,トォ」が「らァ、りィ、るゥ、れェろォ」となった場合と「ダァ,ディ,ドゥ,デェ,ドォ」が



「らァ、りィ、るゥ、れェろォ」になった場合はもとの英語がtの音なのかdの音なのか区別できないのではないですか。



三浦: たぶんわからないと思います。例えば



rade on 〔raid ɔn〕→[raidɔn]



right on 〔rait ɔn〕→[raitɔn]



ride on [ゥラァィドォン]→[ゥラァィろォン〕



right on [ゥラァィトォン]→[ゥラァィろォン]



ここが大切



この(a)と(b)の音を見破るコツ



ride onとright on は、どちらもゥラァィろォンのような音になりますが、実際には「dɔ」の音を



表す 「ろォ」の音は「tɔ」の音をあらわす「ろォ」の音よりも、低く重い感じの音で発音されます。



あなた: よほど注意して聞かなければわからないでしょうね



三浦:そうですよ。 よほど注意して聞かなければわからないと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス: 必須項目


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11084821
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
三浦のプログさんの画像
三浦のプログ
プロフィール